メーカー | 機種名 |
ESOTERIC | Grandioso P1X SE Grandioso D1X SE Grandioso K1X SE K-01XD SE K-03XD SE |
CH Precision | 製品ラインナップ |
Accuphase | DP-1000 DC-1000 DP-770 |
Marantz |
SACD10 |
LUXMAN |
D-10X D-08u |
希望小売価格:2,310,000円/税込
K-01XDモデルに
新しいディスクリート・クロック技術を搭載
DAC回路のアナログ部のディスクリートパーツをブラッシュアップした
SE モデル
SEモデルには、オリジナルモデルが発売された時から
現在までの考え得る全ての技術的な蓄積を反映させました。
更に進化した臨場感、ダイナミクス、素晴らしくオーガニックで
音楽性に溢れた音色のテクスチャーをお楽しみください。
<SE モデルの特徴>
デジタル再生の高音質化の最大の鍵はクロック回路にあるといっても過言ではありません。
ESOTERICは従来、汎用モジュールとしてパッケージ化されていたクリスタル発振回路にフォーカスを絞り、
フラグシップ・マスタークロック・ジェネレーターGrandioso G1X用に
独自のマニュファクチュール・クロックモジュール「Master Sound Discrete Clock」を完成させました。
G1X独自のディスクリート回路は、その優れた音楽表現力により、
従来精度でのみ語られることの多かったクロックの世界に一石を投じ、高い評価を獲得しました。
このディスクリート回路の設計思想をデジタルプレーヤーの内蔵クロックに適用したのが、
SEモデルで採用された「Master Sound Discrete Clock for Digital Player」です。
大型の水晶発振子など、厳選したディスクリート部品を使った独自の回路設計により、
汎用型のクロックでは実現できない、細部に至るまでESOTERICの思想を反映させた高音質を実現しています。
また、Gシリーズ外部マスタークロックジェネレーターと接続し、
新しいSEの内部クロック回路をさらに高精度な10MHzクロックに同期させることで
音質をアップグレードすることも可能です。
新しいSEモデルにおいては、
アナログ回路のディスクリートパーツをブラッシュアップすることで、更なる高音質化を目指しました。
増幅素子には、オリジナルモジュール「Integrated Discrete-Amplifier Module IDM-01」を搭載。
素材や回路パターン、レイアウトまでを吟味することで、
ディスクリート構成のアンプと同じようにESOTERICのサウンド・フィロソフィーを徹底させるとともに、
集積回路の利点を生かした極めて短い信号経路により、
音楽の躍動をダイナミックかつ繊細に増幅することができます。
このIDM-01をはじめ、アナログフィルターの抵抗やコンデンサーなど、
アナログ部のパーツ選定を吟味し、試聴を繰り返すことで、
より生々しいライブ感、聴感上のダイナミクス向上、
よりオーガニックなテクスチャーを備えた音質を実現しています。
VUK-K01XDSE
(K-01XDをSEにバージョンアップ)
希望小売価格:440,000円/税込
バージョンアップ 受付終了日 2024年10月31日
内部クロック回路をディスクリート回路Master Sound Discrete Clock for Digital Playerに換装
独自の増幅素子「IDM-01」など、DAC回路のアナログ部のディスクリートパーツをブラッシュアップ
ESOTERIC
進化を果たした、ゆるぎない血統
|
ESOTERIC初となる完全自社設計の
64bit DAC回路「ESOTERIC Master Sound Discrete DAC」を搭載。
更なる進化を果たした「XD」エディションは、
高い完成度を誇る『VRDS-ATLAS』スーパーオーディオCDトランスポートメカニズムと
プライドを賭けた完全自社設計の『Master Sound Discrete DAC』という、
フラッグシップGrandioso K1Xの開発で培った2つの新技術を纏い、
音楽再生能力に更なる磨きをかけました。
VRDS-ATLAS |
VRDS(Vibration-Free Rigid Disc-Clamping System)は、ブランド設立以来、ESOTERICがこだわり続けてきたCD/スーパーオーディオCDトランスポートメカニズムの基幹技術です。 ディスクを同径のターンテーブルに確実にクランプして回転させ、ディスク自身の回転振動やメカニズムの不要振動を徹底して排除します。 また、ターンテーブルでディスクの反りを矯正することで、光学ピックアップとディスクピット面の相対光軸精度を大幅に向上させ、サーボ電流を極小化。 これらにより、ディスク読み取りエラーの大幅な減少と優れた音質を実現します。 VRDSメカニズムは、30年以上にわたり、進化を続けてきました。 その輝かしい歴史の中で、最大のハイライトが、最高レベルの完成度と高音質を誇る新プラットフォームVRDS-ATLASの誕生です。 フラッグシップモデル(Grandioso P1X、K1X)に採用されたVRDS-ATLASリファレンスメカニズムの資質を余すところなく継承した、K-01XD専用のVRDS-ATLASメカニズムを搭載しました。 K-01XDに搭載されたATLAS 01は、上位モデルと同一の20mm厚ブリッジを採用。 極めて高い剛性と重量を誇り、音質に影響を及ぼすあらゆる振動を減衰します。 ターンテーブルは、音質に定評のあるジュラルミン製とし、SS400スティール製ブリッジはVRDS-NEOよりも大型化し、スピンドル軸受けは、上位モデル同様スティールボールによる点接触のスラスト軸受けで、摩擦や回転ノイズを極限まで抑える設計としました。 VRDS-ATLASは、VRDS史上最も静かで、エレガント。 それを実現する鍵となったのが、振動をより効率的に減衰させるメカニカルアース技術です。 メカニズム全体を幅が広く、背が低いワイド&ロープロファイル設計とすることで、低重心化。 同時にターンテーブル駆動用モーターを従来のブリッジ最上部からターンテーブルの下側に移動することで、振動がアースされるまでの経路を大幅に短縮化し機械的ノイズを低減。 トレーはくり抜きを最小限とすることで剛性を高め、特殊な振動吸収エラストマー樹脂製ストッパーでトレー収納時の共振も防いでいます。 |
|
音質の要となる強力な電源回路 |
力強さと彫りの深い立体的なサウンドを誇るKシリーズの音質の鍵は強力な電源部にありました。 今回の新しいXD エディションは、電源部も大幅に強化され、音色に更なる深みを加えています。 K-01XDは合計4つの大容量トロイダルトランスを搭載。 D/Aコンバーター部のL/R、メカニズム、デジタル回路をそれぞれ専用の電源トランスから給電する贅沢な仕様としています。 |
新たにローフィードバックDCレギュレーター/スーパーキャパシターを搭載 |
Grandioso P1X/D1X の開発で培った技術を導入し、電源レギュレーターは、集積回路を使わないディスクリート構成で、フィードバック量を最小限とするローフィードバックDCレギュレーターを採用。 力強く開放感溢れるサウンドを実現しています。 また、合計71本(合計容量1,850,000μF=1.85F)のスーパーキャパシター(大容量コンデンサー)を搭載。 電源の大容量化で、低域の解像度などに目覚ましい音質向上を遂げています。 |
シャーシコンストラクションと部品配置 |
VRDS-ATLASトランスポートメカニズムはセンター配置とし、5mm厚のスティール製ボトムシャーシに固定して、独自のピンポイントフット(特許第4075477号、第3778108号)で3点支持。 これにより回転メカニズムの振動を効果的に抑制しています。 シャーシ内部はダブルデッキ(2 階建て)構造とし、主にオーディオ基板を上層、電源回路やトランス類を下層に配置することで、磁束漏れや振動などの影響を防ぐとともに電源供給の配線を最短化しています。
|
セミフローティングトップパネル |
トップパネルをネジで締め付けないセミフローティング構造にすることで、伸びやかで開放感のあるサウンドを引き出します。 |
Master Sound Discrete DAC |
集積チップでは実現することのできない、吟味を重ねたディスクリート部品で回路を組み上げることで、音楽の「躍動感」、「エネルギー」の完全なる再現を目指す。 ESOTERICのトップ・エンジニア・チームが、プライドを賭けた渾身のサウンドが、完全自社設計のディスクリートD/Aコンバーター Master Sound Discrete DACに結実しました。 Master Sound Discrete DACは、ESOTERIC史上最も革新的なDACとしてGrandioso D1Xに初めて搭載され、そのライブ感溢れるサウンドが高く評価されました。 K-01XDに搭載されたバージョンでは、K1X版のエッセンスを凝縮しつつ、シンプルな回路構成とすることで更なる高みへと導いています。 DACは、1チャンネル当たり32のエレメントから構成され、各エレメントは、クロックドライバー、ロジック回路、コンデンサー、抵抗などの部品から構成され、主要部品は、32エレメント分を全て独立させるなど、D1Xのフィロソフィーをそのまま発展させた贅沢な物量投入により、音楽のエネルギーを余さずピュアに出力します。 K-01XDは、プレミアム・グレードの高音質パーツを贅沢に採用し、さらに一歩進んだ高音質を実現しています。 ◆.
Master Sound Discrete DAC
従来の36bitから大きく進化した64bitの高解像力を備え、 DSD22.5MHzやPCM768kHzの再生をはじめとする、最新のテクノロジーに対応。 全ての処理を自社製FPGAアルゴリズムで行い、汎用DAC ICを使わないディスクリート回路設計により、細部に至るまでESOTERICの思想が貫徹されています。 ◆. 高解像度64bitの処理能力 ESOTERIC史上最高となる64bitの高解像度を獲得。
※64bitは36bitの約2億6800万倍の驚異的な高解像度となります。
◆.
DSD22.5MHz/PCM768kHzに対応
|
高度なデジタル処理能力 |
独自に開発された64bit/512Fs対応のΔΣモジュレーターを搭載し、DSD22.5MHzの再生をはじめとする最新フォーマットに対応。 DSD、PCMをそれぞれ最適に再生するためのFPGAのデジタル処理アルゴリズムは、Master Sound Discrete DACのために開発された専用のアルゴリズムになっています。 |
高度な品質管理が生む高音質 |
部品の公差が演算精度に直結するディスクリートDACにおいては、電子基板の製造にも高度なノウハウと品質管理が求められます。 ESOTERICの自社ファクトリーは、病院のオペ室と同レベルのクリーンルームで、無酸素炉でハンダ付けを行うなど、世界有数の基板マウント技術を誇ります。 オーディオ、医療・航空宇宙・防衛関連の電子基板製造で培った技術がMaster Sound Discrete DACの高品質を支えています。 |
独自の電流伝送強化型出力バッファー回路、ESOTERIC-HCLD |
ESOTERIC-HCLD※出力バッファーアンプは、応答速度を表すスルーレートが2,000V/μsという驚異的なハイスピードを誇る素子を採用。 アナログ出力回路にとって最も重要で強力な電流伝送能力とスピードを極限まで追求し、息を呑むほどのダイナミックレンジで音楽のリアリティーを再現します。 ※ HCLD:High Current Line Driver |
高音質な電流伝送方式 ES-LINK Analogを装備 |
アンプとの接続にライン接続(XLR、RCA)のほか、ESOTERIC独自の電流伝送方式ES-LINK Analogを採用。 HCLDバッファー回路の強力な電流供給能力を生かすことにより、信号経路のインピーダンスの影響を受けにくくし、信号を力強く伝送することが可能。 対応機器のポテンシャルを最大限に発揮します。 |
Grandioso Custom VCXO II搭載 |
デジタル再生の高音質化の最大の鍵はクロック回路にあるといっても過言ではありません。 良質なクロック回路こそ、ハイエンドプレーヤーの心臓部なのです。 K-01XDは、P1X/D1X用に開発された高音質クロックデバイスGrandioso Custom VCXO IIを新たに搭載しました。 従来の内部回路パターンや使用部品を変更し、音質を更に吟味して開発。 位相雑音が極めて少なく、優れた中心精度(±0.5ppm)を誇ります。 また、両モデルともにマスタークロックジェネレーター(G-01XまたはG-02X)と接続し、内部回路をさらに高精度な10MHzクロックに同期させることで音質をグレードアップすることも可能です。 ※電圧制御型水晶発振器 |
外部入力のD/Aコンバーター機能、USB端子装備、 多彩なD/Dコンバート、MQA対応 |
DSD22.5MHz、アシンクロナス伝送対応のUSBをはじめとする各種デジタル入力端子を装備し、D/Aコンバーターとしてもご使用いただけます。 PCMデジタル信号を2/4/8/16倍(最大768kHz)にアップコンバートする機能や、PCMからDSDに変換する機能を搭載。 MQA-CDのデコード再生やUSB入力をはじめとする各デジタル入力再生時のMQAコーデックにも対応します。 |
再生可能ディスク | SACD、CD、CD-R、CD-RW |
端子類 | アナログ音声出力 XLR/ESL-A端子 1系統(L/R) 出力インピーダンス 114Ω 最大出力レベル 5.0Vrms (1kHz、10kHz負荷時) RCA端子 1系統(L/R) 出力インピーダンス 34Ω 最大出力レベル 2.5Vrms (1kHz、10kHz負荷時) デジタル音声出力 XLR端子 1 出力インピーダンス 3Vp-p(110Ω負荷時) 出力信号形式 リニア PCM (AES/EBUフォーマット) 44.1kHz/16bit(CD再生時) RCA端子 1 出力インピーダンス 0.5Vp-p(75Ω負荷時) 出力信号形式 リニア PCM (IEC60958フォーマット) 44.1kHz/16bit(CD再生時) デジタル音声入力 RCA端子 1 入力信号形式 リニアPCM 32k〜192kHz、16/24bit (IEC60958フォーマット) DSD 2.8MHz(DoPフォーマット) 光デジタル端子 1 入力信号形式 リニアPCM 32k〜192kHz、16/24bit(IEC60958フォーマット) DSD 2.8MHz(DoPフォーマット) USB B端子 1(USB2.0準拠) 入力信号形式 リニアPCM 44.1k〜384kHz、16/24/32bit DSD 2.8MHz、5.6MHz、11.2MHz、22.5MHz クロック入力 BNC端子 1 入力インピーダンス 50Ω 入力可能周波数(±10ppm) 10MHz 入力レベル サイン波 0.5〜1.0Vrms 外部コントロール入力 RS-232C端子 1 トリガー 1(3.5mmモノラルミニジャック) 入力レベル 12V、55mA |
電源 | 100V AC 50/60Hz |
消費電力 | 26W |
外形寸法 | W445mm×H162mm×D438mm (突起部含む) |
質量 | 約31.0kg |
希望小売価格:1,595,000円/税込
K-03XDモデルに
新しいディスクリート・クロック技術を搭載
DAC回路のアナログ部のディスクリートパーツをブラッシュアップした
SE モデル
SEモデルには、オリジナルモデルが発売された時から
現在までの考え得る全ての技術的な蓄積を反映させました。
更に進化した臨場感、ダイナミクス、素晴らしくオーガニックで
音楽性に溢れた音色のテクスチャーをお楽しみください。
<SE モデルの特徴>
デジタル再生の高音質化の最大の鍵はクロック回路にあるといっても過言ではありません。
ESOTERICは従来、汎用モジュールとしてパッケージ化されていたクリスタル発振回路にフォーカスを絞り、
フラグシップ・マスタークロック・ジェネレーターGrandioso G1X用に
独自のマニュファクチュール・クロックモジュール「Master Sound Discrete Clock」を完成させました。
G1X独自のディスクリート回路は、その優れた音楽表現力により、
従来精度でのみ語られることの多かったクロックの世界に一石を投じ、高い評価を獲得しました。
このディスクリート回路の設計思想をデジタルプレーヤーの内蔵クロックに適用したのが、
SEモデルで採用された「Master Sound Discrete Clock for Digital Player」です。
大型の水晶発振子など、厳選したディスクリート部品を使った独自の回路設計により、
汎用型のクロックでは実現できない、細部に至るまでESOTERICの思想を反映させた高音質を実現しています。
また、Gシリーズ外部マスタークロックジェネレーターと接続し、
新しいSEの内部クロック回路をさらに高精度な10MHzクロックに同期させることで
音質をアップグレードすることも可能です。
新しいSEモデルにおいては、
アナログ回路のディスクリートパーツをブラッシュアップすることで、更なる高音質化を目指しました。
増幅素子には、オリジナルモジュール「Integrated Discrete-Amplifier Module IDM-01」を搭載。
素材や回路パターン、レイアウトまでを吟味することで、
ディスクリート構成のアンプと同じようにESOTERICのサウンド・フィロソフィーを徹底させるとともに、
集積回路の利点を生かした極めて短い信号経路により、
音楽の躍動をダイナミックかつ繊細に増幅することができます。
このIDM-01をはじめ、アナログフィルターの抵抗やコンデンサーなど、
アナログ部のパーツ選定を吟味し、試聴を繰り返すことで、
より生々しいライブ感、聴感上のダイナミクス向上、
よりオーガニックなテクスチャーを備えた音質を実現しています。
VUK-K03XDSE
(K-03XDをSEにバージョンアップ)
希望小売価格:440,000円/税込
バージョンアップ 受付終了日 2024年10月31日
内部クロック回路をディスクリート回路Master Sound Discrete Clock for Digital Playerに換装
独自の増幅素子「IDM-01」など、DAC回路のアナログ部のディスクリートパーツをブラッシュアップ
進化を果たした、ゆるぎない血統
展示・体験試聴中!
ESOTERIC初となる完全自社設計の 64bit DAC回路「ESOTERIC Master Sound Discrete DAC」を搭載。
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高い完成度を誇る『VRDS-ATLAS』スーパーオーディオCDトランスポートメカニズムと
プライドを賭けた完全自社設計の『Master Sound Discrete DAC』という、
フラッグシップGrandioso K1Xの開発で培った2つの新技術を纏い、
音楽再生能力に更なる磨きをかけました。
VRDS-ATLAS |
VRDS(Vibration-Free Rigid Disc-Clamping System)は、ブランド設立以来、ESOTERICがこだわり続けてきたCD/スーパーオーディオCDトランスポートメカニズムの基幹技術です。 ディスクを同径のターンテーブルに確実にクランプして回転させ、ディスク自身の回転振動やメカニズムの不要振動を徹底して排除します。 また、ターンテーブルでディスクの反りを矯正することで、光学ピックアップとディスクピット面の相対光軸精度を大幅に向上させ、サーボ電流を極小化。 これらにより、ディスク読み取りエラーの大幅な減少と優れた音質を実現します。 VRDSメカニズムは、30年以上にわたり、進化を続けてきました。 その輝かしい歴史の中で、最大のハイライトが、最高レベルの完成度と高音質を誇る新プラットフォームVRDS-ATLASの誕生です。 フラッグシップモデル(Grandioso P1X、K1X)に採用されたVRDS-ATLASリファレンスメカニズムの資質を余すところなく継承した、K-03XD専用のVRDS-ATLASメカニズムを搭載しました。 K-03XDに搭載のATLAS 03は、シンプルな18mm厚ブリッジを採用。 極めて高い剛性と重量を誇り、音質に影響を及ぼすあらゆる振動を減衰します。 ターンテーブルは、音質に定評のあるジュラルミン製とし、SS400スティール製ブリッジはVRDS-NEOよりも大型化し、スピンドル軸受けは、上位モデル同様スティールボールによる点接触のスラスト軸受けで、摩擦や回転ノイズを極限まで抑える設計としました。 VRDS-ATLASは、VRDS史上最も静かで、エレガント。 それを実現する鍵となったのが、振動をより効率的に減衰させるメカニカルアース技術です。 メカニズム全体を幅が広く、背が低いワイド&ロープロファイル設計とすることで、低重心化。 同時にターンテーブル駆動用モーターを従来のブリッジ最上部からターンテーブルの下側に移動することで、振動がアースされるまでの経路を大幅に短縮化し機械的ノイズを低減。 トレーはくり抜きを最小限とすることで剛性を高め、特殊な振動吸収エラストマー樹脂製ストッパーでトレー収納時の共振も防いでいます。 |
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音質の要となる強力な電源回路 |
力強さと彫りの深い立体的なサウンドを誇るKシリーズの音質の鍵は強力な電源部にありました。 今回の新しいXD エディションは、電源部も大幅に強化され、音色に更なる深みを加えています。 K-03XDは合計2つの大容量トロイダルトランスを搭載し、デジタルとアナログの電源部を独立させています。 |
新たにローフィードバックDCレギュレーター/スーパーキャパシターを搭載 |
Grandioso P1X/D1X の開発で培った技術を導入し、電源レギュレーターは、集積回路を使わないディスクリート構成で、フィードバック量を最小限とするローフィードバックDCレギュレーターを採用。 力強く開放感溢れるサウンドを実現しています。 また、合計26本(合計容量650,000μF=0.65F)のスーパーキャパシター(大容量コンデンサー)を搭載。 電源の大容量化で、低域の解像度などに目覚ましい音質向上を遂げています。 |
シャーシコンストラクションと部品配置 |
VRDS-ATLASトランスポートメカニズムはセンター配置とし、5mm厚のスティール製ボトムシャーシに固定して、独自のピンポイントフット(特許第4075477号、第3778108号)で3点支持。 これにより回転メカニズムの振動を効果的に抑制しています。 シャーシ内部はダブルデッキ(2 階建て)構造とし、主にオーディオ基板を上層、電源回路やトランス類を下層に配置することで、磁束漏れや振動などの影響を防ぐとともに電源供給の配線を最短化しています。
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セミフローティングトップパネル |
トップパネルをネジで締め付けないセミフローティング構造にすることで、伸びやかで開放感のあるサウンドを引き出します。 |
Master Sound Discrete DAC |
集積チップでは実現することのできない、吟味を重ねたディスクリート部品で回路を組み上げることで、音楽の「躍動感」、「エネルギー」の完全なる再現を目指す。 ESOTERICのトップ・エンジニア・チームが、プライドを賭けた渾身のサウンドが、完全自社設計のディスクリートD/Aコンバーター Master Sound Discrete DACに結実しました。 Master Sound Discrete DACは、ESOTERIC史上最も革新的なDACとしてGrandioso D1Xに初めて搭載され、そのライブ感溢れるサウンドが高く評価されました。 K-03XDに搭載されたバージョンでは、K1X版のエッセンスを凝縮しつつ、シンプルな回路構成とすることで、03シリーズを更なる高みへと導いています。 DACは、1チャンネル当たり32のエレメントから構成され、各エレメントは、クロックドライバー、ロジック回路、コンデンサー、抵抗などの部品から構成され、主要部品は、32エレメント分を全て独立させるなど、D1Xのフィロソフィーをそのまま発展させた贅沢な物量投入により、音楽のエネルギーを余さずピュアに出力します。 ◆.
Master Sound Discrete DAC
従来の36bitから大きく進化した64bitの高解像力を備え、 DSD22.5MHzやPCM768kHzの再生をはじめとする、最新のテクノロジーに対応。 全ての処理を自社製FPGAアルゴリズムで行い、汎用DAC ICを使わないディスクリート回路設計により、細部に至るまでESOTERICの思想が貫徹されています。 ◆. 高解像度64bitの処理能力 ESOTERIC史上最高となる64bitの高解像度を獲得。
※64bitは36bitの約2億6800万倍の驚異的な高解像度となります。
◆. DSD22.5MHz/PCM768kHzに対応
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高度なデジタル処理能力 |
独自に開発された64bit/512Fs対応のΔΣモジュレーターを搭載し、DSD22.5MHzの再生をはじめとする最新フォーマットに対応。 DSD、PCMをそれぞれ最適に再生するためのFPGAのデジタル処理アルゴリズムは、Master Sound Discrete DACのために開発された専用のアルゴリズムになっています。 |
高度な品質管理が生む高音質 |
部品の公差が演算精度に直結するディスクリートDACにおいては、電子基板の製造にも高度なノウハウと品質管理が求められます。 ESOTERICの自社ファクトリーは、病院のオペ室と同レベルのクリーンルームで、無酸素炉でハンダ付けを行うなど、世界有数の基板マウント技術を誇ります。 オーディオ、医療・航空宇宙・防衛関連の電子基板製造で培った技術がMaster Sound Discrete DACの高品質を支えています。 |
独自の電流伝送強化型出力バッファー回路、ESOTERIC-HCLD |
ESOTERIC-HCLD※出力バッファーアンプは、応答速度を表すスルーレートが2,000V/μsという驚異的なハイスピードを誇る素子を採用。 アナログ出力回路にとって最も重要で強力な電流伝送能力とスピードを極限まで追求し、息を呑むほどのダイナミックレンジで音楽のリアリティーを再現します。 ※ HCLD:High Current Line Driver |
高音質な電流伝送方式 ES-LINK Analogを装備 |
アンプとの接続にライン接続(XLR、RCA)のほか、ESOTERIC独自の電流伝送方式ES-LINK Analogを採用。 HCLDバッファー回路の強力な電流供給能力を生かすことにより、信号経路のインピーダンスの影響を受けにくくし、信号を力強く伝送することが可能。 対応機器のポテンシャルを最大限に発揮します。 |
Grandioso Custom VCXO II搭載 |
デジタル再生の高音質化の最大の鍵はクロック回路にあるといっても過言ではありません。 良質なクロック回路こそ、ハイエンドプレーヤーの心臓部なのです。 K-03XDは、P1X/D1X用に開発された高音質クロックデバイスGrandioso Custom VCXO IIを新たに搭載しました。 従来の内部回路パターンや使用部品を変更し、音質を更に吟味して開発。 位相雑音が極めて少なく、優れた中心精度(±0.5ppm)を誇ります。 また、両モデルともにマスタークロックジェネレーター(G-01XまたはG-02X)と接続し、内部回路をさらに高精度な10MHzクロックに同期させることで音質をグレードアップすることも可能です。 ※電圧制御型水晶発振器 |
外部入力のD/Aコンバーター機能、USB端子装備、 多彩なD/Dコンバート、MQA対応 |
DSD22.5MHz、アシンクロナス伝送対応のUSBをはじめとする各種デジタル入力端子を装備し、D/Aコンバーターとしてもご使用いただけます。 PCMデジタル信号を2/4/8/16倍(最大768kHz)にアップコンバートする機能や、PCMからDSDに変換する機能を搭載。 MQA-CDのデコード再生やUSB入力をはじめとする各デジタル入力再生時のMQAコーデックにも対応します。 |
再生可能ディスク | SACD、CD、CD-R、CD-RW |
端子類 | アナログ音声出力 XLR/ESL-A端子 1系統(L/R) 出力インピーダンス 114Ω 最大出力レベル 5.0Vrms (1kHz、10kHz負荷時) RCA端子 1系統(L/R) 出力インピーダンス 34Ω 最大出力レベル 2.5Vrms (1kHz、10kHz負荷時) デジタル音声出力 XLR端子 1 出力インピーダンス 3Vp-p(110Ω負荷時) 出力信号形式 リニア PCM (AES/EBUフォーマット) 44.1kHz/16bit(CD再生時) RCA端子 1 出力インピーダンス 0.5Vp-p(75Ω負荷時) 出力信号形式 リニア PCM (IEC60958フォーマット) 44.1kHz/16bit(CD再生時) デジタル音声入力 RCA端子 1 入力信号形式 リニアPCM 32k〜192kHz、16/24bit (IEC60958フォーマット) DSD 2.8MHz(DoPフォーマット) 光デジタル端子 1 入力信号形式 リニアPCM 32k〜192kHz、16/24bit(IEC60958フォーマット) DSD 2.8MHz(DoPフォーマット) USB B端子 1(USB2.0準拠) 入力信号形式 リニアPCM 44.1k〜384kHz、16/24/32bit DSD 2.8MHz、5.6MHz、11.2MHz、22.5MHz クロック入力 BNC端子 1 入力インピーダンス 50Ω 入力可能周波数(±10ppm) 10MHz 入力レベル サイン波 0.5〜1.0Vrms 外部コントロール入力 RS-232C端子 1 トリガー 1(3.5mmモノラルミニジャック) 入力レベル 12V、55mA |
電源 | 100V AC 50/60Hz |
消費電力 | 25W |
外形寸法 | W445mm×H162mm×D438mm (突起部含む) |
質量 | 約28.0kg |
希望小売価格:825,000円(税込) |
VRDS-NEOメカニズム「VMK-5」搭載 |
ディスク回転時の面振れを補正して読み取り精度を高めるエソテリック独自のスーパーオーディオCDトランスポートメカニズム、VRDS-NEO 『VMK-5』を搭載しています。 高精度アルミニウム+ポリカーボネート素 材のハイブリッド・ターンテーブルを採用。 ブリッジ部は、内部損失の高 い高剛性BMC(Bulk Molding Compound)素材とスチールによる ハイブリッド構造により、回転振動を大幅に減衰。スピンドルモーターは 回転検出信号を使った高度なサーボコントロールにより、信号読み取り 精度を高めています。 トレーの開閉からディスククランプまでの動作を ESOTERIC独自技術の差動ギア方式で行い、滑らかなディスク・ロー ディング動作を実現しました。(特許第2861798号) |
Vibration-Free Rigid Disc - Clamping System MECHANISM |
レーザー光軸の傾きを発生させない軸摺動型ピックアップ |
ディスク読み取りの心臓部には、Grandioso P1と同一の軸摺動型ピックアップを搭載。 レンズを移動させたときにレーザーの光軸 が常に垂直方向を維持し、 高精度な信号読み 取りを実現しています。 |
|
高い剛性、優雅さを両立させるシャーシ設計 |
シャーシは肉厚アルミニウムを多用し、上位 モデルと共通設計の精密感溢れる優雅なラ ウンドフォルムに進化しました。 スチール製の ベースプレートは、レーザーによる精密なス ロット加工を施し、独自のピンポイントフット (特許第4075477号)で3点支持することで、 振動対策も万全です。
|
ES-LINK4 |
ES-LINK4は、ESOTERIC独自のLVDS(Low Voltage Differential Signaling) デジタルインターフェース。デジタル処理のほとんどはトランスポート側で行い、 HDMIのマルチコンダクター構造を生かし、変調をかけずに「オーディオデー タ」、「LRクロック」、「ビットクロック」をそれぞれ差動で高速かつワイドレンジに 伝送。
DAC側で信号復調、オーバーサンプリング処理などの回路負荷が掛から ない「Pure D/A」により、さらに高品位なデジタル伝送が可能になりました。 |
豊富なデジタル出力端子 |
新しいES-LINK4専用端子、従来バージョンのES-LINK対応デュアルXLR端 子、同軸デジタル出力端子を装備。 |
有機ELディスプレイ採用 |
最先端デジタル機器に相応しい滑らかな表示と 低消費電力を誇ります。 |
質感豊かな高品位リモコン付属 |
肉厚アルミパネルのリモコン(RC-1301)付属。フロントパネルと共
通のショートスクラッチ仕上げが、高品位な質感を醸し出します。 |
再生可能ディスク | SACD、CD、CD-R、CD-RW |
端子類 | デジタル出力 ES-LINK 端子 1 系統 (L/R) XLR 端子 2系統 (Dual AES出力時は、2つの端子を使用するので1系統になります。) RCA 端子 1 系統 クロック入力 入力端子 BNC×1 入力インピーダンス 50Ω 入力可能周波数 44.1、88.2、176.4kHz 10、 22.5792MHz (±10ppm) 矩形波 TTLレベル相当 サイン波 0.5〜1.0Vrms |
電源 | 100V AC 50/60Hz |
消費電力 | 16W |
外形寸法 | W445mm×H131mm×D359mm (突起部含む) |
質量 | 13.5kg |
希望小売価格:825,000円(税込) 生産完了
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音の質感が際立つ34bitプロセッシングの解像度 |
旭化成エレクトロニクス社製32bitプレミアムDACデバイスAK4497を搭載。こ のデバイスをステレオで計8回路(4回路/ch)組み合わせ、圧倒的なリニアリティ と低ノイズ化を実現しました。 DSD信号のダイレクト処理のほか、PCM信号を 34bit解像度でアナログ変換する34bitD/Aプロセッシング・アルゴリズムを新た に採用し、きめ細かく滑らかな質感と高解像度を両立しています。 |
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独自の電流伝送強化型出力バッファー回路、ESOTERIC-HCLD |
音楽信号に含まれる広大なダイナミックレンジを不足なく下流まで伝えるため、 アナログ出力回路にとって最も重要なのは電流伝送能力の高さとスピードです。 D-05Xはラインドライバーとしての極限の性能を追求し、出力バッファーアンプ回路に贅沢な物量を投入。 電流出力能力が高く、応答速度を表すスルーレー トが2,000V/μsという驚異的なハイスピードを誇る高性能素子を採用。 この バッファー回路をチャンネルあたり2回路搭載。 XLR 出力の場合はディファレン シャル(差動)、RCA出力の場合はパラレル(並列)駆動させることで、瞬間的な 電流供給能力を最大に高め、息を呑むほどのリアリティーで音楽のダイナミズ ムを再現します。 ※HCLD=High Current Line Driver |
高音質な電流伝送『ES-LINK Analog』を装備 |
通常のライン接続(XLR、RCA)のほか、ESOTERIC独自の伝送方式 『ES-LINK Analog』を新たに採用。 ハイスピードで強力な電流供給能力を誇る HCLDバッファー回路の高性能を生かした電流伝送方式により、信号経路のインピーダンスの影響を受けにくく、信号をピュアに力強く伝送することが可能。 対応機器との接続により、システムのポテンシャルを最大限に発揮するアナログオー ディオ伝送の理想的な方式です。 ※2017年2月現在Grandioso F1に搭載。 接続ケーブルは一般的なバランスケーブル(端子形状: XLR)ですが、独自伝送方式のため、対応する機器以外ではご使用できません。 |
ソースに合わせた多彩なD/Dコンバート機能 |
オリジナルFsでの再生に加え、PCMデジタル信号を2/4/8倍にアップコンバー トする機能を装備。 さらにPCM>DSD変換機能は、独自のアルゴリズムにより、 DSD22.5MHzへアップコンバートするため、より滑らかな音楽再生が可能です。 |
ハイサンプリングに対応する豊富なデジタル入力 |
同軸、光入力は、192kHz/24bitまでのPCM、DSD2.8MHz(DoP)入力に対応。 XLR×2は、192kHz /48bi t(ES-LINK3)、384kHz/24bi t(Dual AES8Fs)、およびDSD5.6MHz(DoP、Dualモード)など、ハイサンプリング/ハイビット入力に対応しています。
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DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit、 アシンクロナス伝送対応のUSB |
パソコンと接続するためのUSB端子を装備。ドライバー、再生用ソフトウェア 『ESOTERIC HR Audio Player』はホームページから無償ダウンロードできます。 DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitのハイサンプリング再生とアシン クロナス伝送に対応し、スタジオマスター・クオリティのソースも高品位に再生できます。 |
XLR出力のピンアサイン変更が可能 |
デジタル領域で位相反転を行うため、無接点方式で音質の劣化がありません。 2番HOT/3 番HOTの選択が可能です。 |
アナログ音声出力 | 端 子 RCA 1系統(L/R) XLR 1系統(L/R) 出力インピーダンス XLR 44Ω RCA 22Ω 最大出力レベル (1kHz、フルスケール 信号入力、10kΩ負荷時) XLR(0dB 設定時) 5.0Vrms RCA 2.5Vrms 周波数特性(192kHz PCM信号入力時) 5Hz〜65kHz(-3dB) S/N比120dB(1kHz, A-Weight) 歪 率 0.0008%(1kHz) |
デジタル音声入力 | ES-LINK端子 1系統(L/R) 入力信号形式 リニアPCM(ES-LINK4フォーマット) 352.8kHz/384kHz 48bit DSD(ES-LINK4フォーマット) XLR端子 2 系統(L/R) 入力レベル5.0Vp-p 入力インピーダンス110Ω 入力信号形式 (DUAL接続時) 88.2〜384kHz、16bit〜24bit リニアPCM(DUAL AESフォーマット) DSD (ES-LINK1、ES-LINK2、DoP フォーマット) 入力信号形式 (SINGLE接続時) 32〜192kHz、16bit〜24bit リニアPCM(AES/EBUフォーマット) DSD(ES-LINK1、ES-LINK2、DoP フォーマット) RCA端子 1系統 入力レベル0.5Vp-p 入力インピーダンス75Ω 入力信号形式 32〜192kHz、16bit〜24bit リニアPCM(IEC60958フォーマット) DSD(DoP フォーマット) 光デジタル端子 1系統 入力レベル-24.0〜 -14.5dBm peak 入力信号形式 32〜192kHz、16bit〜24bitリニアPCM(IEC60958フォーマット) DSD(DoP フォーマット) USB端子1系統(B端子) 入力信号形式 44.1〜768kHz、 16bit〜32bit リニアPCM DSD 2.8、5.6、11.2、22.5MHz |
クロック | 出力 BNC端子 1 出力レベルTTLレベル相当(75Ω負荷時) 出力周波数 44.1、88.2、176.4、48、96、192kHz、22.5792、 24.576MHz、入力と同じ周波数 (スルー出力設定時) 出力周波数精度±0.5ppm(出荷時) 入力 BNC端子 1 入力インピーダンス 50Ω 入力可能周波数 44.1、88.2、176.4、48、96、192kHz 10、22.5792、24.576MHz(±10ppm) 入力レベルTTLレベル相当 |
電源 | 100V AC 50/60Hz |
消費電力 | 25W |
外形寸法 | W445mm×H131mm×D360mm (突起部含む) |
質量 | 14.0kg |
Precision SACD Transport
「DP-1000」
希望小売価格:1,430,000円(税込)
W477×H156×W394mm、29.8kg
トランスポートDP-1000は、重量級構造を更に進化させて、
防振・制振・低重心マウント設計の、
高剛性・高精度コンストラクションとなるSACD-CDドライブを実現。
信号系と駆動系を分離した強力電源部や、
スピンドルモーターにアウター・ローター型ブラシレスDCモーター採用などによる
静音ドライブメカニズムを搭載、更にVer2対応のHS-LINKは、
DSD 5.6MHz/1bit(2ch)、PCM 384MHz/32bit(2ch)
データとクロックを独立した伝送が可能で、
ディスクに刻まれたデジタル信号を高純度で引き出すことができます。
SACD-CDドライブは、アルミニウムを切削加工した
ボトムプレート、固定フレーム、メカニカルベース、ブリッジなどのパーツで構成され、
その総重量を11kgに達します。
トラバースメカニズムを共振から守る緩衝材の素材や形状を研究、
新たに硬度の異なる2種類の弾性ダンパーを組み合わせて
トラバースメカニズムを支えるフローティング構造を採用することにより、
対物レンズ・アクチュエーターの共振を抑えることに成功しています。
信号系回路とメカニズム系回路が互いに干渉しないように、
それぞれに専用の高効率トロイダルトランスを搭載しました。
さらに、DP-1000専用に開発した4700μFのカスタム仕様
高音質フィルターコンデンサーを10個搭載した強力電源部が、
高精度な読み取り動作に不可欠な安定した電力を供給します。
Precision MDSD Digital Processor
「DC-1000」
希望小売価格:1,430,000円(税込)
W477×H156×W394mm、24.4kg
デジタル・プロセッサーDC-1000は、
デジタル入力端子を8系統装備、
USB入力は384/32bit PCM、11.2MHz DSDまで対応、
HS-LINKは、384/32bit PCM、5.6MHz DSDまで再生可能です。
DACは、ESS社の最新高性能ES9038PROを8回路並列駆動。
コンバーター1回路の場合と比較し、ひずみ率、雑音特性、直線性など
全体の性能は約2.8倍に向上します。
MDSD方式はDSD信号をPCM信号に変換することなく、
高周波ノイズを除去するローパスフィルターとしての機能と、
8回路並列MDS++方式D/Aコンバーターの変換誤差を
打ち消す効果を兼ね備えた独創的なMDSD方式D/Aコンバーターを構成。
さらなる性能向上を目指し、 IV変換経路には独自技術
ANCC(Accuphase Noise and distortion Cancelling Circuit)を搭載、
極めて高い変換精度と低ひずみ・低雑音を可能にしました。
放熱フィン付き鍛造アルミケース入りの高効率トロイダルトランスを
デジタル、アナログに分け2個搭載。
新たに10000μFの大容量・高音質フィルター用アルミ電解コンデンサーを開発、
デジタル・アナログそれぞれに4個ずつ搭載。
5種類、8系統のデジタル入力装備。
(HS-LINK×1、バランス×1、同軸×3、光×2、USB×1)
アナログ出力端子は、ライン用、バランス用の2系統装備。
バランス出力の極性切り替えスイッチ装備。
Precision MDSD
SACD Player「DP-770」
希望小売価格:1,5070,000円(税込)
W477×H156×W395mm、28.5kg
DP-770は、
50周年記念モデルDP-1000/DC-1000の技術を踏襲、
一体型SA-CD/CDプレーヤーの最高位として、
回路・素材・パーツを極限まで吟味、高音質再生を追求しています。
Hyper StreamU™ Modulator搭載のESS社製ES9028PROに
独自のANCCを組合せることで、DC-1000に迫る超高性能化を実現。
片チャンネルあたり8回路のDACを並列駆動。
DSD時はMDSD、PCM時はMDS++回路として動作。
電源の構成、GND配線の見直し、
フィルターアンプのゲイン配分を最適化することで性能を向上。
歪率:0.0004%(20〜20kHz、DP-750比0.0001%向上)、
S/N比 121dB(DP-750比 1dB向上)
高速回転するディスクからデータを読み取るSA-CD/CDプレーヤーは、
振動対策が音質に大きな影響を与えます。
DP-770では、 剛性の高い総重量6.9kgのSA-CD/CDドライブを
重量3.4kgのボトム・プレートに搭載する低重心構造を採用しました。
この構造は筐体のふらつきを抑え、
外部からトラバース・メカニズムへ伝わる振動を大幅に削減します。
防振特性を改善する為のダンパーを再検討。
素材と構造の研究から誕生した硬さの異なる4個の弾性ダンパーで、防振特性を改善。
ライン出力回路とバランス出力回路が独立した『Direct Balanced Filter』回路を採用。
ラインとバランスを同時に接続しても互いに影響がない回路構成です。
アナログ系とディジタル系が独立した2個の電源トランスと、
DP-770のために開発したカスタム仕様の
高音質平滑フィルター・コンデンサー15000μF×4個を搭載し、
高精度で安定した信号を伝達。
データディスクの再生が可能。
DVD-R/-RWやDVD+R/+RWに記録した
WAV, FLAC, DSF, DSDIFFフォーマットの再生に対応。
サンプリング周波数はDSD2.8 MHz / 5.6 MHz、
PCM192 kHz / 24 bitまでの音楽ファイルを演奏可能。
USB-DACとして下記のフォーマットに対応
PCM:384kHz-32bit、
DSD:11.2896MHz(ASIO)まで再生可能
LUXMAN
Super Audio Player D-10X 希望小売価格:1,320,000円(税込) |
メーカー・詳細情報
新ハイスペックDAC、新フルバランス出力アンプODNF-u
PCM768kHz/32bit・DSD22.4MHz/1bit、USB入力対応
MQA-CD/MQAファイル再生可能
フラグシップSACD/CDプレーヤー
・新メカの採用とメカの取り付け部をサイドフレームに貫通一体化することで剛性を高めた、
8mm厚のフロント部からリアエンドまで貫かれたアルミサイドフレームと
5mm厚のスチールトッププレートにより強固にメカを包み込み、
外来振動をリジッドに遮断する新高剛性オリジナルメカニズムLxDTM-i 搭載。
・一般的なセンターメカ構造に対し、
物量を投入したアナログ回路のための容積の確保や各種信号の理想的な流れ、
振動経路、重量バランスに優れる、アシンメトリー(非対称)構成のレフトサイド・メカ・レイアウトを採用。
・防塵と静音性に優れる精緻な動作が特徴のダストプルーフシャッター装備。
・D/Aコンバーターには最新のROHM社製
「MUS-IC」BD34301EKVをデュアル構成(モノラルモード)で搭載。
・USB入力は、最大768kHz/32bitのPCMデータと、DSDデータ22.4MHzに対応。
S/PDIF入力は、最大192kHz/24bitのPCM信号に対応。
・MQAデコードは、3色のLEDで明示するフルデコード対応。
また、CD・USB・S/PDIFのすべての入力で対応。
・発振周波数付近のノイズを低減する、
高精度・低ジッターの新超低位相雑音クロックモジュールを搭載。
・SACD/DSDファイル再生時に好みの音質に調整する2モードのアナログFIRフィルターを搭載。
・出力アンプ部には誤差検出精度のさらなる向上を果たし高域を中心に全体域に渡って
歪特性を大幅に改善した独自の帰還方式ODNFの最新バージョンODNF-uを搭載。
・独立した出力フィルター・ブロックを持たせず、
ODNF回路内部でゆるやかな(1次フィルター×3)帯域処理を施すことで、自然なアナログ波形の再現を実現。
・大型電源トランスから各回路独立のレギュレーター+大容量ブロックコンデンサーを経由する
高慣性(ハイイナーシャ)の電源環境を構築。
・シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシと、
デジタルノイズを遮断するシールドシャーシの複合構造。
・銅の伝導率と真鍮の硬度を併せ持つカッパーアロイ製
高品位RCA端子とノイトリック社製高級XLR端子を採用。
・微小レベルのデリケートな音楽信号を不要な振動から守る、グラデーション鋳鉄製レッグを装着。
・WAV/FLAC/MP3/DSF/DSDIFF/ALAC/AIFF、
さまざまなフォーマットに対応したオリジナルの
高音質音楽再生ソフトLUXMAN Audio Playerに対応(Windows/Mac、HPよりダウンロード可能)。
・精緻なブラスターホワイトの仕上げに映える、視認性に優れたズームおよび
ディマー機能付き各種モード表示用FLディスプレイ。
・操作性に優れたテンキー付きアルミ製リモコンを付属。
LUXMAN
Super Audio Player D-08u 希望小売価格:1,210,000円(税込) |
メーカー・詳細情報
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