Victor
 
 
至高の8K映像美を実現 D-ILAプロジェクター プレミアムモデル

Victor「DLAーV900R」

価格:2,970,000円/税込

 


  さらなる黒の表現を追求した

第三世代 0.69 型ネイティブ 4K「D-ILA」デバイスを搭載

ネイティブコントラスト 150,000:1

 

レーザー光源技術「BLU-Escent」を効率化し、

さらなる高輝度 3,300lm を実現

 

4K/2K コンテンツの8K解像度表示の再現能力を向上させた

第二世代「8K/e-shiftX」を搭載

新たに独自の超解像処理を加えることにより

高解像度表示の再現能力をさらに向上させました。

 

 

HDR10コンテンツの最大輝度を解析し

最適化する第二世代「Frame Adapt HDR」機能に、

新たに参照するメタデータとして

DML(Max Display Mastering Luminance)を追加し、

よりコンテンツに最適な明るさのトーンマッピングを可能としました。

 

SDR コンテンツを色彩豊かに再現する

画質モード「Vivid picture mode」を新搭載

 

高精細8Kコンテンツに 対応する 8K60p入力対応

ゲームなどに最適な 4K120p入力対応

 

大口径100mm フルアルミ鏡筒を採用した

16群18枚のオールガラスレンズを搭載。

5枚のED(特殊低分散)レンズを採用

色収差や色にじみを抑え、歪みのない

8K映像を忠実に再現することが可能です。

 



8K60p/4K120p/48Gbps対応 HDMI ケーブル


16:9(HD-TV) 投影距離
(スクリーンからプロジェクター レンズ先端までの距離)
16:9
サイズ
100インチ
120インチ
130インチ
140インチ
150インチ
180インチ

距離
2.98〜6.07M 3.59〜7.30M 3.90〜7.92M 4.20〜8.53M 4.51〜9.15M 5.43〜10.99M







V900R 本体サイズ: W500 x H234 x D528 mm、25.3kg



 



<主な特長>

第三世代0.69型 ネイティブ4K「D-ILA」


「D-ILA」デバイスは美しい映像を映し出すために

重要な役割を果たすプロジェクターの心臓部。

 本モデルに搭載された、当社独自の

0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスは第三世代へと進化。

 

液晶の配向制御性に加え、画素の平坦性も同時に高めることで、

前世代のデバイスと比べ

約1.5倍のネイティブコントラストを実現することに成功しました。

 さらには、デバイスの製造プロセスを見直すことで

画面内の均一性が向上、映像の品位を大幅に高めました。

 


圧倒的な黒レベルと高輝度で 臨場感あふれる映像を実現


第三世代0.69型4K D-ILA デバイスと

ワイヤーグリッド光学エンジンとの組み合わせで、

DLA-V900Rはネイティブコントラスト比150,000:1を実現します。

 

さらに、入力映像信号を解析しレーザーの出力を

自動的にコントロールする 「レーザーダイナミック制御」との組み合わせにより、

全黒のシーンでは光源を完全に絞ることで∞(無限大):1という

驚異的なダイナミックコントラストを実現し、

 より人間の感覚に近いリアリティ溢れる映像を再現します。

また、今回新たな制御アルゴリズムを追加し、

好みに応じた違和感のないレーザーコントロールを可能にしました。






高輝度、長寿命を両立する 「 BLU-Escent Laser」

プロジェクターのもう一つの重要な点は、その光源にあります。

当社最新のレーザー光源技術「BLU-Escent Laser」を

更に効率化することにより、DLA-V900Rでは3,300lmに加え、

約20,000時間の長寿命を両立しました。

 

有効電力(W)あたりの明るさは、

初代ホームシアター向けレーザーモデル「DLA-Z1」(2017年1月発売)

比較すると約1.9倍となり、電力効率アップによる省電力化も果たしています。

 

 


101段階の光源調整ステップ

最新の「BLU-Escent Laser」搭載モデルは、101段階の光源調整が可能。

使用環境に合わせてスクリーン上の輝度をベースにした調整ができるなど、

明るさをより細かく設定できます。

 

 

 

 


高精細8Kコンテンツに 対応する8K60p入力。 ゲームなどに最適な 4K120p入力。

8K60pを含むさまざまな入力に対応。

最新テクノロジーのLSIを搭載することにより、

4K入力の4倍となる情報量を入力から「D-ILA」デバイスまで

瞬時に処理して8K信号を正しく表示することが可能です。

これにより、常に安定した8K 高画質の映像表現をお楽しみいただけます。

 

また、4K120p入力にも対応。

「低遅延モード」と一緒に使うことでユーザーの

素早い操作に対する応答性能がさらに向上し、

高フレームレートゲーミングコンテンツなどの大画面表示に効果を発揮します。




 

第二世代「8K/e-shiftX」 技術により、 インパクトある8K表示を実現


1画素を上下左右の4方向に0.5画素シフトすることで

解像度を倍増化する「e-shift テクノロジー」と、

0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスの組み合わせによる

当社独自の「8K/e-shiftX」が、 第二世代として大きく進化。

新たに当社独自の超解像処理を加え8K(8192×4320画素)を含めた

幅広いコンテンツの再現性を 飛躍的に向上させました。

 

ネイティブ4K映像が、8K/e-shift処理でよりシャープに、

8K/e-shiftX処理ではまるでネイティブ8Kに迫る解像感を体感いただけます。

 

 

 

8K映像を忠実に再現する 高解像度オールガラスレンズ

フルアルミ鏡筒を採用した16群18枚のオールガラスレンズを搭載。

上下100%、左右43%の広いシフト範囲を確保しながら

画面の隅々まで高解像度の映像を映し出すため、

大口径でR/G/B屈折率の違いを加味した5枚のED(特殊低分散)レンズを採用。

 これにより、シフト時の色収差や色にじみを抑えるだけでなく、

上下左右に広いシフト範囲により、

どこに設置しても歪みのない8K映像を忠実に再現することが可能です。

 

※DLA-V800Rは

上下80%、左右34%のシフト範囲を確保、EDレンズは含まず




HDR (ハイダイナミックレンジ) が映像表現力を飛躍的に高める


HDRコンテンツが持つ輝度レンジの拡張や、

BT.2020といった広色域、10bit 階調などの豊かな映像情報に対応。

UHDブルーレイ、ストリーミング配信に採用の「HDR10」や、

放送用の「HLG(ハイブリッドログガンマ)」に加え、

ダイナミックメタデータに対応した「HDR10+」もサポート。

 

高輝度化と高コントラスト化によって

さらに拡大したダイナミックレンジにより

更にリアリティーあふれるHDR映像をお楽しみいただけます。

 



HDRコンテンツの視聴を 向上させる DML(Display Mastering Luminance)情報

 
HDRトーンマッピングを

よりコンテンツクリエイターの意図するものに近づけるため、

従来から参照するMaxCLL(コンテンツの最大輝度情報)に加え、

新たにDML(Display Mastering Luminance)情報を参照します。

 

DMLはコンテンツ制作において、グレーディングに使われた

マスタリングモニター※の最大輝度値のことであり、

この最大輝度情報をHDRレベルのAUTO設定時に参照します。

両情報を解析することで、実際のコンテンツの輝度にあった

トーンマッピングが可能になりました。

 

※一般的なHDRマスタリングには、

1000nitsおよび4000nitsのモニターが使われています。



 


HDR10+による効果


HDR再生の基本規格である「HDR10」には、

コンテンツの最高輝度を表すMaxCLLと

平均最大輝度を表すMaxFALLの二つの情報しかありません

 

「HDR10+」では、シーン毎の輝度情報がコンテンツに

メタデータとして埋め込まれているため、

シーンに応じたトーンマッピングが可能となり、

製作者の意図したHDR映像を忠実に再現することが可能です。

 





第二世代≠ノ進化した 「Frame Adapt HDR」 機能によって

より明るく、 色鮮やかなHDR 映像を実現

 

あらゆるHDR10コンテンツのシーンごと、

あるいはフレームごとに異なる最大輝度を

独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、

プロジェクターの映像投写に最適なダイナミックレンジに

リアルタイムでトーンマッピングを行う 「Frame Adapt HDR」機能が、

第二世代に進化。

シーンやフレームに合わせてトーンマッピングアルゴリズムを

全面的に見直し、 より精細感の高いHDR映像を実現しました。

さらに、独自のトーンカーブ選択アルゴリズムも進化。

より明るく、色鮮やかでダイナミックレンジの広いHDR映像を再現します。


 

 

 

環境に合わせて 個々のHDRコンテンツを 最適に再現する

 「Theater Optimizer」

 

スクリーン上の明るさは、

スクリーンサイズやゲイン、使用頻度や各種設定により異なります。

 画質モード「Frame Adapt HDR」内の「Theater Optimizer」上で

 スクリーンサイズおよびゲインの情報を入力するだけで、

プロジェクターの使用環境を自動的に解析し、

適切な明るさで視聴できるようトーンマッピングを調整します。

 

これにより、個別の使用環境に

最適化されたHDR映像を楽しむことができます。

「Frame Adapt HDR」と「Theater Optimizer」を搭載した

D-ILAプロジェクターは、 HDR/HDR10+コンテンツを

シーンごとに最適な明るさと暗さで、制作者の意図通りに表現できます。

 

 


映像制作者の意図を 忠実に再現する FILMMAKER MODE™


「FILMMAKER MODETM(フィルムメーカーモード)」は、

映像制作者が作品に込めた意図を家庭で忠実に再現することを目指し、

ハリウッドの映画スタジオ、テレビスタジオ、コンテンツ配信会社ほか

家電メーカーや技術系企業などが加盟する

団体「UHD Alliance」が開発した画質モードです。

 

モード使用時は、フレーム補完や

ノイズリダクションなどの画質調整機能をオフにし、

色温度はD65(6500K)に設定することで、

映画やドキュメント作品等のマスターに忠実な画質で

お楽しみ頂けるようになります。

 

 


DCI-P3 相当の広色域を含む HDRソースを鮮やかに再現

独自のシネマフィルターと「BLU-Escent Laser」 により、

DCI-P3に相当する広色域のHDRコンテンツが持つ、

空や海のグラデーション、赤いバラのコントラスト、

新緑の並木など、これまで再現が難しかった色を

鮮やかに再現することが可能です。

 

 


 

 


SDRコンテンツを色鮮やかに 再現する「Vivid」モード


SDRコンテンツを色彩豊かかつ鮮明に再現する

新新画質モード「Vivid」を搭載。

 

特に配信コンテンツで人気のアニメーション作品や

ゲーミングCGなどをよりビビッドに再現します。

 

 

 


残像低減技術 「Clear Motion Drive」

「Clear Motion Drive」における

オブジェクトの境界の動き補正精度を向上させました。

また、デバイス駆動を最適化する「Motion Enhance」技術を搭載することで、

4K/8K映像をより滑らかな動きに再現します。

※4K120p入力時には使用できません。

 

 



高品位・高品質の証 isf認証を取得

 

世界的に高く評価される映像の品質基準である

ISF C3(Certified Calibration Controls) 認定を取得しています。






6軸カラーマネジメント


6軸カラーマネージメントシステムは、

赤、マゼンタ、シアン、黄、緑、青の合計6軸における

各色の色相/彩度/明度調整を可能にしました。





オートキャリブレーション機能




光学センサーを使用して、 簡単に設置環境や使用状況による

光学性能変化に対してプロジェクターの画質を最適化できます。

色バランスだけでなく、ガンマ特性、カラースペース、

カラートラッキングなど画質に重要な要素を全て最適化します。

 



設置設定モード


それぞれの環境に適したお好みの投写映像を楽しむため、

設置に関わる設定を一元管理できる「設置設定モード」を搭載。

表示のGUIのように、「レンズコントロール」、「画素調整」、

「画面マスク」、「アナモフィックON・OFF設定」、 「スクリーン設定」、

「設置スタイル」、「台形補正」、「アスペクト」の8項目の調整ができます。

また、設定したモードを最大10個までメモリーに保管でき、

任意の名前も付けることが可能。

さまざまな環境での使用に登録されたメモリーがすぐに呼び出せます。





スクリーン補正モード


お手持ちのスクリーン特性に合ったモードをお選びいただくことにより、

自然で色彩バランスのとれた映像に補正します。

世界各国の主要スクリーンメーカーの最新モデルに対応しています。

 

例:OS製 ピュア・マットV Cinema、レイロドール、等



デジタルキーストン(台形補正)


プロジェクターを傾けて設置する際に生じる台形の歪みを補正する

「デジタルキーストン補正機能」を搭載しています。

 ※キーストン補正は縦方向のみ対応しています。



アナモフィックモード


市販のアナモフィックレンズと組み合わせることにより、

アスペクト比2.35:1のシネマスコープに対応しますので、

迫力ある大画面映像をお楽しみいただけます。

さらに、17:9パネルのフルサイズへの横幅拡張にも対応可能です。

 

 


USB バックアップ


本体メニュー上の設定値を

市販のUSBメモリに一括して保存や書き戻しみが可能です。

インストーラーや専門家による調整値の保存や、

現状の設定を保存済みの設定に戻す、といった使い方ができます。





背面吸気・前面排気レイアウト


背面吸気・前面排気のレイアウトは、さまざまな設置に 柔軟に対応。

本体底面には、

従来の天吊り金具に対応したフットポイントを設けるとともに、

滑り止め加工を施しています。




明るく高画質、D-ILAの3D映像。

D-ILAならではのクロストークの少ない

高画質な3D映像をお楽しみいただけます。






方式は、左眼、右眼用の映像を交互に表示する

「フレームシーケンシャル」を採用。

その映像を左右のレンズが交互に開閉する

「3Dアクティブシャッターメガネ」で見ることで、

臨場感ある3D映像が楽しめます。


   

3Dメガネ 「PK-AG3」


3D映像の視聴には別途、

専用の3Dメガネと、3Dエミッターが必要となります。


 

<別売 オプション>

 

天井取り付け金具
『EF-HT13』 
価格 57,200円/税込

 




3Dメガネ 『PK-AG3』 
価格 16,500円/税込

RF(電波)方式 、充電タイプ
使用範囲 約10M





3Dシンクロエミッター 『PK-EM2』 
価格 11,000円/税込

電波方式 (本体直接接続)







16:9 (HD-TV) 投影距離
(スクリーンからプロジェクター レンズ先端までの距離)

16:9
サイズ
100インチ
120インチ
130インチ
140インチ
150インチ
180インチ

距離
2.98〜6.07M 3.59〜7.30M 3.90〜7.92M 4.20〜8.53M 4.51〜9.15M 5.43〜10.99M



< 主な仕様 >
デバイスパネル
第三世代 0.69型 ネイティブ4K D-ILA
デバイス(4096×2160)×3


e-shift
第二世代 8K/e-shiftX
(4方向シフト)


表示解像度
8192 x 4320


レンズ
2倍電動ズーム・フォーカス
オールガラスレンズ 口径100mm


光源
新 BLU-Escent Laser


輝度
3300ルーメン

コントラスト比
ダイナミック コントラスト ∞:1

ネイティブ コントラスト 150,000 :1


レンズシフト量
上下100%、左右43%(電動)
※16:9投写時


対応ビデオ信号 デジタル
480p, 576p, 720p 60/50, 1080i 60/50,
1080p 120/100/60/50/30/25/24,
3840x2160p 120/100/60/50/30/25/24,
4096x2160p 120/100/60/50/30/25/24,
7680x4320p 60/50/30/25/24


PC入力信号
デジタル(HDMI)
VGA/SVGA/XGA/WXGA/WXGA+
SXGA/WSXGA+/UXGA/WUXGA/
WQHD(60)/WQHD(120)


入出力端子
HDMI端子2
(48Gbps, HDCP2.3, CEC 対応なし)


TRIGGER 出力 1
(ミニジャック、DC12V/100mA)

3D SYNCHRO 出力 1
(Mini‐Din 3pin)


RS-232C 1(Dsub 9pin)

LAN 1(RJ-45)

SERVICE 1(USB TypeA)
ファームアップ用· 設定バックアップ用


3Dフォーマット
フレームパッキング
720p 60/50、1080p 24

サイドバイサイド
720p 60/50、1080p 60/50/24、
1080i 60/50

トップ&ボトム
720p 60/50、1080p 24


電源電圧
AC100〜50/60Hz


消費電力
440W

(通常待機時:1.5W、
エコモード待機時:0.3W)


本体重量
25.3kg


本体寸法
500(W)x 234(H)x 528(D)mm


ファンノイズ
24dB(LD パワー最小時)

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

D-ILA素子は高精度技術で製造されていますが、
0.01%以内で画素欠けや常時点灯する画素がありますので、
あらかじめご了承ください。

光源ランプは消耗品のため保証の対象外となります。


<3D視聴に関するご注意>

・3Dの見え方には個人差があります。

・体調がすぐれない時、3D映像を視聴中に
疲労感・不快感など異常を感じた場合には、
3Dの視聴は中止してください。

・3D映像の視聴年齢については、
視覚機能が発達し終える、およそ5〜6歳以上を目安にしてください。