TEAC


    USB-DAC/ネットワーク プレーヤー
    UD-701N

    希望小売価格:418,000円(税込)

     

    カラー:シルバー、ブラック

    W444 x H111 x D334mm 11.8kg

    USB DAC、ネットワークプレーヤーとしては DSD22.5MHz、 PCM 384kHz/32bitに対応。

    すべてのデジタル信号は、新開発のTEAC ΔΣ ディスクリートDACにより

    高音質でアナログ信号へと変換されます。

     

    PC/Macを中心としたシステムから、 NASを使ったオーディオサーバーシステムや、

    ストリーミング再生まで、あらゆるデジタル再生で活躍するだけでなく、

    アナログ/デジタル入力を装備したことでプリアンプとしてシステムの中枢を担うことも可能です。

    パワーアンプと組み合わせたスピーカーリスニングにとどまらず

    4pinXLR端子によるヘッドホンのバランス出力にも対応します。

     

    新開発 の TEAC ΔΣ デルタシグマ ディスクリート DACを 搭載

     優れたチャンネルセパレーションを実現する デュアルモノーラル 、 フルバランス 回路構成

     USB DAC、ネットワークプレーヤーとして DSD22.5MHz、 PCM 384kHz/32bitの再生が可能

     4つのデジタル入力と RCA/XLRの 2系統のライン入力を装備したプリアンプ機能

     バランス/アクティブグランドが 切替可能な 4pin XLRを備えたヘッドホンアンプ

     CDプレーヤーのデジタル出力にも対応した MQAフルデコーダー機能を搭載

     RDOT-NEOによる 2xFs/4xFs/8xFsへの アップコンバート 機能

     LDAC, aptX™ HDなど 高音質 コーデックに対応 した Bluetoothレシーバー

     OpenHome準拠 、 Roon Ready対応

     Spotify Connect, Tidal, Qobuz, TuneIn (Internet Radio) に対応

     独自の電流伝送強化型出力バッファー回路 TEAC-HCLD2

     TEAC-QVCS による高解像度 アナログプリアンプ回路

     

    汎用DAC ICを使わず、独自のアルゴリズムを盛り込んだFPGAで行う

    ディスクリート回路で構成した、

    新開発のTEAC ΔΣ ディスクリートDACを搭載しました。

    DSDはそのままに 、 PCMは ΔΣ モジュレーターを通して1bit信号に変換したのち、

    高音質アナログ信号として出力されます。

     

    ディスクリートだからこそ実現できる広大で澄み渡る音場表現は

    TEACが求めていたサウンドの到達点と言える仕上がりです。

    TEAC ΔΣ ディスクリートDACでは、

    DSD22.5MHz、 PCM 384kHz/32bitの再生が可能です。

     

     

    左右独立に搭載されたトロイダルコアトランスによる電源回路、

    D/Aコンバ ーター部、アナログ出力段に至るまで一貫した

    デュアルモノーラル構成の贅沢な回路を採用しました。

    それぞれのチャンネルがモノーラルで完結する回路を2系統持つ

    デュアルモノーラル構成は L/R信号によるお互いの干渉を防ぎ、

    音場感や立体感など豊かな音楽表現を実現します。

     

     

    L/Rそれぞれのアナログ出力信号を D/A変換後から最終出力段まで

    フルバランス伝送することで、 S/Nの向上やダイナミックレンジの拡大に大きく寄与。

    よりピュアな状態でハイレゾ音源の持つ空気感を余すことなく伝えます。

     

     

    アナログ信号用に左右独立で搭載した2基のトロイダルコアトランスのほかに、

    ネットワークモジュール部、デジタル制御部にも

    それぞれ独立したトロイダルコアトランスを用意。

    特にネットワークモジュール部の電源供給をリニア電源で強化したことで、

    高度な処理を必要とするネットワークモジュールに安定した電力を供給します。

     

     

    USB DACやネットワークプレーヤーとしての機能のほか、

    同軸/光デジタル各 2系統のデジタル入力に加え、

    RCA, XLRのアナログ入力を搭載したことで、外部機器と組み合わせて

    高品位なアナログプリアンプとして使用することができます。

     

    左右・正負(L+、 L-、 R+、 R-)に独立した 4回路構成の

    可変ゲインアンプ型ボリュームを使った

    『 TEAC-QVCS』( Quad Volume Control System)を

    オーディオ信号経路上に配置することで信号経路を最短として、

    信号線の引き回しによるオーディオ信号の劣化を防いでいます。

     

    また、 0.5dB単位の非常に細かい音量調節が可能で、

    お使いのオーディオシステムやヘッドホ ンに合わせて

    最適なボリュームを得ることができます。

     

     

     

    アナログ出力回路にとって重要な電流伝送能力を高める

    電流伝送強化型バッファーアンプ『TEAC-HCLD』

    HCLD: High Current Line Driver 回路をさらに改良した

     『 TEAC-HCLD2』 回路を搭載しました。

     

    電流伝送能力の高い ダイヤモンドバッファーアンプを ラインドライバーとして

    片チャンネルあたり正負2回路構成とし、

    バランス出力の場合はディファレンシャル(差動)、

    アンバランス出力の場合はパラレル(並列)で駆動。

    電流供給能力を高めることで、音楽信号が持つダイナミズムを

    余さず伝えることが可能となります。

     

     

    左右正負に1回路ずつ、 計4回路のダイヤモンドバッファを使用した

    ヘッドホン専用のアンプを搭載することで、

    バランス駆動型のヘッドホンを接続可能としました。

     

    さらに、シングルエンドでの使用時でもこれらのアンプを

    パラレル駆動させることで通常のシングルエンド・ヘッドホンアンプよりも

    力強くドライブ。 600Ωのハイインピーダンス型ヘッドホンをはじめ、

    様々なタイプのヘッドホンのポテンシャルを引き出すことが可能となります。

     

    アクティブ・グランド方式は、バランス接続の原理でCOLD側を

    グランドに接続することでアンプ回路によって強制的にグランドをドライブして

    0Vに近づける駆動方式です。

     

    通常のグランドに落とすよりも理想的なグランドを得られるだけでなく、

    電源から来るハムノイズの影響を抑える効果に加え、

    ノイズフロアが下がることで静粛性が増し、

    アーティストの息遣いや音のテクスチャーを

    より間近に感じられる効果も期待できます。

     

     

     

    MQA Master Quality Authenticated)は、

    スタジオのマスタークオリティをありのままに再生するための

    高音質オーディオコーデックです 。

     UD-701Nでは、 より原音に忠実なアナログ波形を得るために

    最小 5マイクロ秒の精度で D/A変換された波形をコントロールする

    MQAデコーダーを搭載。

     

    急な音の立ち上がりなど音圧差が極端に大きな箇所で発生しやすい

    『音の滲み』を大幅に低減することで、人間の聴覚上、

    原音に近い再生音を得ることができます。

     

    フルデコーダーを搭載したことで、

    ファイルやネットワークの再生だけでなくデジタル入力からの

    MQAデータのデコードが可能となり、

    お手持ちの CDプレーヤーのデジタル出力を

    UD-701Nに接続することでMQA CDの再生も可能です。

     

     

    デジタルオーディオ信号を滑らかに補完する

    『RDOT-NEO』 (Refined Digital Output Technology NEO)により、

    PCMデジタル信号を 2xFs/4xFs/8xFs(最大 384kHz)に

    アップコンバートする機能を搭載しました。

    RDOTは、フルエンシー理論による類推補完技術を応用して、

    44.1kHz/16bitの CDフォーマットから失われてしまった

    20kHz以上の周波数の再生を可能とするために開発された技術です。

     

    ハイレゾ相当(96kHz/24bit の音質でオーディオデータを通信できる

    LDAC、 LHDCコーデックに 加え、48kHz/24bitで通信が可能な

    Qualcomm® aptX™ HDにも対応。

    もちろん AACや Qualcomm® aptX、SBCといった

    汎用性の高いコーデックにも対応しており、

    スマートホンや DAP Digital Audio Player)から

    高音質ワイヤレス再生をカジュアルにお楽しみ頂けます。

     

     

    OpenHomeに対応しているので、

    汎用的なOpenHome対応のコントロールアプリ を使って

    UD-701Nをコントロールすることができます。

    また、 TEAC HR Streamerをはじめとする

    OpenHome対応のコントロールアプリ を使って、

    相互に UD-701N上のプレイリストを管理できる

    オンデバイスプレイリストやギャップレス再生にも対応します。

     

    Roon Ready対応により 、

    RAAT (Roon Advanced Audio Transport)の提供する機能、

    高音質再生、アプリからの快適で便利な操作や

    マルチルームシンクロ再生などを制限なくお使い頂けます。

    ※Roon Readyは発売後のファームウェアアップデートでの対応となります。

     

     

    Spotify Connectをはじめ、

    ロスレスの CDクオリティ( 44.1kHz/16bit)で聴く事ができる

    定額制音楽配信サービス TIDALや Qobuzにも対応しています。

    ※Tidal Connectは発売後のファームウェア・アップデートでの対応となります。

     

     

    安定したデータ転送が可能な USB伝送技術「Bulk Pet」

     USBケーブルでハイレゾ音源の膨大なデジタルデータを送る場合、

    従来のアイソクロナス転送では送信側のパソコンと受信側の

    USB DACの双方に処理負荷の大きなムラが発生し、

    音途切れなどの問題が発生する可能性がありましたが、

    この USB伝送技術「Bulk Pet」により一定のデータ量を

    コンスタントに転送するため、双方の処理にかかる負荷を

    平均化することにより安定したデータ転送が実現しました。

     

    パソコンの負荷状態が変わることで音質も変化するため、

    あらかじめ設定された 4種類の転送モードから

    お好みの音質を選ぶことも可能です。

     

    振動の起きやすいトランスは底板から浮かせたフローティング構造を採用。

    放熱用のサイドフィンは、共振を排除するため各フィンの長さも調整されています。

    基板の固定ねじは最低限とし、さらに、底板とフットとの接合に遊びを持たせた

    新機構のティアックオリジナルピンポイントフットを採用したことで、

    音質に影響を与える振動を徹底してコントロールしています。

     

    DSD 22.5MHzや PCM 384kHz/32bitといった

    次世代のハイレゾ音源を簡単にWindowsや Macintoshパソコンから

    再生できる無料の専用ソフトウエア

    『TEAC HR Audio Player』をご利用いただけます。

     

    ソフトウエアを立ち上げて USBケーブルで接続した

    UD-701Nを選択するだけで、

    確実に最良の条件でデジタルオーディオデータを転送。

    専用ソフトウエアだからこそ「USB DACを認識しているが音が出ない」、

    「音は出るがダウンコンバートされている」などといった

    USBオーディオ設定時におけるトラブルの心配がありません。

     

    OpenHomeに対応したオリジナルのネットワークコントロールアプリ

    「TEAC HR Streamer」を用意。

    あらかじめ NASに保管された曲データのアートワークや

    楽曲タグ情報を読み込みライブラリ化する機能を持ち、

    直感的かつ素早い選曲操作が可能です。

    さらに、 NASや USBフラッシュドライブ内に保存した音源や、

    Tidal、 Qobuz上の FLAC、 MQA音源まで、

    クラウド、ローカルネットワークの垣根を越えて縦横無尽に選曲、

    プレイリストへの登録が可能です。

    「 TEAC HR Streamer」は

    iOSデバイスまたはAndroidデバイスでお使い頂けます。

     

    アナログ音声出力

    端子 XLR 端子 1 系統 (L/R) 、RCA 端子 1 系統 (L/R)

    出力インピーダンス XLR:220Ω 、RCA:180Ω

    最大出力レベル FIXED 0dB XLR/RCA : 2.0Vrms

    (1kHz、フルスケール、10kΩ 負荷時)

    FIXED +6dB XLR/RCA : 4.0Vrms

    VARIABLE XLR : 12Vrms, RCA : 6Vrms

    周波数特性* 5Hz 〜80kHz (+1dB/ − 5dB)

    S/N 比* 110dB (A-Weight、1kHz)

    歪率* 0.005% (1kHz、LPF : 20 - 20kHz)

    * 測定条件
    入力信号:PCM 192kHz、24bit
    測定出力:RCA
    DAC ローパスフィルター:ON

     

    ヘッドホン出力

    端子 6.3mm ステレオ標準ジャック×1 、4 ピンXLR ジャック×1

    実用最大出力
    UNBALANCED 500mW+500mW (32Ωx1 負荷)
    BALANCED 700mW+700mW (32Ω 負荷)

    適合負荷インピーダンス 16 〜600Ω

     

    アナログ音声入力

    端子 XLR 端子 1 系統(L/R)
    RCA 端子 1 系統(L/R)


    入力インピーダンス XLR: 50KΩ
    RCA: 25KΩ

    最大入力レベル XLR: 5Vrms
    RCA: 2.5Vrms

     

    デジタル音声入力**
    USB 1 (Type B 端子、USB2.0 以上)

    入力信号形式
    リニアPCM 44.1/48/88.2/96/176.4 /192/352.8/384kHz
    16 bit、24 bit、32 bit

    DSD 2.8/5.6/11.2/22.5MHz

     

    同軸デジタル (COAXIAL) 2
    入力レベル 0.5Vp-p
    入力インピーダンス 75Ω

    入力信号形式
    リニアPCM 32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz
    16 bit、24 bit
    DSD 2.8MHz (176.4kHz/24bit DoP 伝送で対応)

    光デジタル (OPTICAL) 2
    入力レベル − 24.0 〜− 14.5dBm peak
    入力信号形式
    リニアPCM 32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz
    16 bit、24 bit

    DSD 2.8MHz (176.4kHz/24bit DoP 伝送で対応)
    ETHERNET 1 (1000BASE-T)

    入力信号形式
    リニアPCM 32/44.1/48/88.2/96/ 176.4/192/352.8/384kHz (ステレオ)

    16 bit、24 bit、32 bit
    ※整数型フォーマットのファイルのみ再生可能
    DSD 2.8/5.6/11.2/22.5MHz ( ステレオ)

    対応ファイルフォーマット
    PCM ロスレス FLAC、Apple Lossless(ALAC)、
    WAV、AIFF、MQA
    DSD ロスレス DSF、DSDIFF(DFF)、DoP
    圧縮オーディオ MP3、AAC(m4a コンテナ)

    USB フラッシュドライブ端子 2 (Type A 端子、USB2.0 準拠)
    最大供給電流 0.5 A
    入力信号形式
    リニアPCM 32/44.1/48/88.2/96/ 176.4/192/352.8/384kHz
    ( ステレオ) 16 bit、24 bit、32 bit
    ※整数型フォーマットのファイルのみ再生可能
    DSD 2.8/5.6/11.2/22.5MHz ( ステレオ)

    対応ファイルシステム FAT32、exFAT またはNTFS シングルパーティション

    対応ファイルフォーマット
    PCM ロスレス FLAC、Apple Lossless(ALAC)、
    WAV、AIFF、MQA
    DSD ロスレス DSF、DSDIFF(DFF)、DoP
    圧縮オーディオ MP3、AAC(m4a コンテナ)

     

    Bluetooth バージョン 4.0
    出力クラス Class2
    見通し通信距離: 約10m
    通信距離は目安です。周囲の環境や電波状況により変わる場合があります。
    対応プロファイル A2DP、AVRCP
    対応A2DP コーデック LDAC, LHDC, AAC, SBC
    Qualcomm®aptX ™ audio/HD audio、
    A2DP コンテンツ保護 SCMS-T
    ペアリングメモリ数 最大8

     

    クロックシンク入力
    端子 BNC
    入力周波数 10MHz
    入力インピーダンス 50Ω
    入力レベル 矩形波 : TTL レベル相当、サイン波 :0.5 〜1.0Vrms

     

    トリガー入力(12V TRIGGER IN) 1 (3.5mm モノラルミニジャック)
    入力レベル 12V、1mA
    トリガー出力(12V TRIGGER OUT) 1 (3.5mm モノラルミニジャック)
    出力レベル 12V
    最大供給電流 100mA

     

    電源 AC 100V (50/60Hz)
    消費電力 40W
    待機時電力 0.4W ( スタンバイ)
    外形寸法 444 x 111 x 334 (mm) (WxHxD、突起部を含む)
    質量 11.8kg

     

     

     

     

     

     

    TEAC

    USB-DAC ネットワーク プレーヤー

    USB DAC機能(DSD 22.5MHz、PCM 768kHz/32bit)対応

    ネットワーク・ストリーミング再生(DSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bit)対応

    MQAデコーダー、TIDAL、Qobuz、Roon Ready 対応


    TEAC 「NT-505-X」

    希望小売価格:206,800円(税込)

     

    カラー:シルバー、ブラック

    W290 x H84.5 x D248.7mm 4.1kg

    NT-505-Xは

    A4サイズのコンパクトな筐体に、

    長年培われてきたティアックの最新のデジタルオーディオ技術と

    ネットワーク技術を融合させた

    デュアルモノーラルUSB DAC / ネットワークプレーヤーです。

    ステレオ信号をよりピュアな状態で処理するデュアルモノーラル構成とし、

    D/Aコンバーター部は ESS Technology社製 ES9038 Q2Mを左右に1基ずつ搭載。

     

    各々のDACをモノラルモードで 使用することにより 高S/N値を獲得し、

    DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生(USB DACとして使用時)も

    可能としたハイスペック機です。

     

    音質の要とも言えるアナログ処理部には

    電流伝送強化型バッファーアンプ 『TEAC-HCLD2回路』を4回路搭載。

     

    バランス出力時には

    フルバランス駆動、アンバランス出力時には4回路を使ったパラレル駆動により、

    音楽の表現力を高めています。

     

    多彩な機能を誇るネットワーク部には、

    より高音質なネットワーク・ストリーミング再生を実現するために MQAデコーダーを搭載。

    さらに、TIDALやQuobuzといった高音質定額音楽配信サービスや、

    Roon Readyにも対応しました。

     

    インターネット上の膨大な量の音楽をNT-505-Xの優れた

    デジタル/アナログ処理回路 により高音質で快適にお楽しみいただけます。

     

    また、ハイレゾ品質相当のワイヤレス再生が可能なLDAC™をはじめ、

    Qualcomm® aptX™ HDや AAC, SBCなど

    多彩なコーデックに対応したBluetooth®レシーバー機能も搭載。

    スマートホンからのワイヤレス再生でも、

    ハイスペックDACによる 高品位な音質でお楽しみいただけます。

     

     

    最大DSD 22.5MHz、PCM 768kHz/32bitに対応した高性能DACを採用

    デジタルオーディオの要であるDACチップにはハイエンド・オーディオマーケットで定評のある

    ESS TechnologyのES9038Q2M SABRE32 Reference DACを左右に1基ずつ搭載しました。

     

    ESS独自技術の32-bit HyperStream®U DAC architectureと

    Time Domain Jitter Eliminatorにより、

    優れたダイナミックレンジとリニアリティの向上を実現し、

    動特性に優れたより正確でクリアなオーディオ再生が可能になりました。

     

     

     

    電源トランスから、電源回路、D/Aコンバーター部、アナログ出力段に至るまで

    一貫したデュアルモノーラル構成の贅沢な回路を採用しました。

     

    安定した電流供給能力が特長の

    トロイダルコア電源トランスや高性能D/Aコンバーターをはじめ、

    それぞれのチャンネルがモノーラルで完結する回路を2系統持つデュアルモノーラル構成は、

    L/R信号によるお互いの干渉を防ぎ、音場感や立体感など豊かな音楽表現を実現します。

     

    また、L/Rそれぞれのアナログ出力信号をD/A変換後から最終出力段まで

    フルバランス伝送することで、S/Nの向上やダイナミックレンジの拡大に大きく寄与。

    よりピュアな状態でハイレゾ音源の持つ空気感を余すことなく伝えます。

     

     

     

    OpenHomeに対応しているので、汎用的なOpenHome対応の

    コントロールアプリを使ってNT-505-Xをコントロールすることができます。

     

    また、TEAC HR StreamerをはじめとするOpenHome対応のコントロールアプリを使って、

    相互にNT-505-X上のプレイリストを管理できる

    オンデバイスプレイリストやギャップレス再生にも対応します。

     

    Roon Ready対応により、RAAT(Roon Advanced Audio Transport)の提供する機能、

    高音質再生、アプリからの快適で便利な操作や

    マルチルームシンクロ再生などを制限なくお使い頂けます。

     

     

    LANケーブルによってご家庭内のネットワークに接続し、

    NASやパソコンに保存した音楽ファイルにアクセスして再生する

    ミュージックサーバーとしての利用だけでなく、

    インターネット経由で世界中の音楽を楽しめるストリーミングサービスTIDAL や

    Spotifyをはじめ、数千万曲以上の音楽を

    ロスレスのCDクオリティ(44.1kHz/16bit)で聴く事ができる

    定額制音楽配信サービスQobuzにも対応しています。

     

     

     

    より原音に忠実なアナログ波形を得るためにNT-505-Xでは

    DSD 22.5MHz/PCM 768kHz対応といったハイサンプリングレートへの対応を進めると同時に、

    最小5マイクロ秒の精度でD/A変換された波形をコントロールするMQAデコーダーを搭載。

    急な音の立ち上がりなど音圧差が極端に大きな箇所で発生しやすい

    『音の滲み』を大幅に低減することで、人間の聴覚上、原音に近い再生音を得ることができます。

    さらに、高効率な圧縮アルゴリズムにより、

    ファイルサイズが巨大化するハイレゾ音源をコンパクトに扱うことが可能。

    ネットワーク回線に負担をかけることなくハイレゾ音源を存分にお楽しみいただけます。

     

     

     

    ハイレゾ相当の高音質なワイヤレス再生が可能なBluetooth®レシーバー部

    ハイレゾ相当(96kHz/24bit)の音質でオーディオデータを通信できる

    LDAC™コーデックに加え、

    48kHz/24bitで通信が可能なQualcomm® aptX™ HDにも対応。

     

    もちろんAACやQualcomm® aptX™、SBCといった汎用性の高いコーデックにも対応しており、

    スマートホンやDAP(Digital Audio Player)から

    高音質ワイヤレス再生をカジュアルにお楽しみ頂けます。

     

     

    フロントパネルに装備されたUSBポートにUSBメモリーを挿入して、

    DSD 5.6MHzやPCM 192kHz/24bitまでのハイレゾ音源を再生可能。

    ダウンロードファイルのみならず、ハイレゾ・マスターレコーダーSD-500HR等で

    デジタル録音されたハイレゾ音源を簡単に再生することができます。

     

     

     

    USBオーディオ再生時には、

    不安定でノイズの多いパソコン側のクロックと同期させず、

    NT-505-X内部の高精度水晶発振器が作り出すクロックと同期して

    PCMやDSDデータの転送を制御するUSBアシンクロナス転送方式に対応。

     

    内部のクロックには44.1kHz系と48kHz系の2種類の専用クロックを搭載しており、

    低位相雑音が特長のオーディオグレード高精度水晶発振器を

    それぞれ整数倍の入力信号に対して適用することで、

    音質に与えるジッターの影響を大幅に抑えて原音を忠実に再現します。

     

    さらに、外部マスタークロック信号と同期をさせることが可能な

    10MHz外部クロック入力にも対応。

    マスタークロックジェネレーター TEAC「CG-10M」と同期させることにより、

    更に高品位な音楽再生へのグレードアップが可能となります。

     

     

     

    デジタルオーディオ信号を滑らかに補完するフルエンシーアルゴリズムを用いた

    『RDOT-NEO』(Refined Digital Output Technology NEO)により、

    PCMデジタル信号を最大384kHz/32bitや

    最大DSD24.5MHzまでアップコンバートする機能を搭載しました。

    いつも聴いている音楽もアップコンバート機能を使うことで音質の変化をお楽しみ頂けます。

     

     

     

    USBケーブルでハイレゾ音源の膨大なデジタルデータを送る場合、

    従来のアイソクロナス転送では送信側のパソコンと

    受信側のUSB DACの双方に処理負荷の大きなムラが発生し、

    音途切れなどの問題が発生する可能性がありましたが、

    このUSB伝送技術「Bulk Pet」により一定のデータ量をコンスタントに転送するため、

    双方の処理にかかる負荷を平均化することにより安定したデータ転送が実現しました。

     

    パソコンの負荷状態が変わることで音質も変化するため、

    あらかじめ設定された4種類の転送モードから

    お好みの音質を選ぶことも可能です。

    ※「Bulk Pet」はインターフェイス株式会社の登録商標です。

     

     

     

    7種類のPCMデジタルフィルターを装備。

    入力するファイル形式や音楽のタイプに合わせて最適なフィルターを選択することが可能です。

    付属リモコンを使うとワンタッチでフィルターを切り替えることができ、

    それぞれのフィルターが持つ微妙な音のニュアンスの違いを簡単にお楽しみいただけます。

    また7種類のフィルターの他にフィルターOFFモードも選択することが可能です。

     

     

    安定した電流を供給する大容量トロイダルコア電源トランスを

    左右チャンネル専用に各1基ずつ搭載。

    ここでもデュアルモノーラル設計を貫き、

    それぞれのチャンネルに他方の信号処理にかかる

    消費電流の変化による影響を受けることなく

    安定した電流供給を可能にしています。

     

     

     

    アナログ出力回路にとって重要な電流伝送能力を高める

    電流伝送強化型バッファーアンプ『TEAC-HCLD回路』

    (HCLD: High Current Line Driver)をさらに改良した

    『TEAC-HCLD 2』回路を搭載しました。

    新たに電流伝送能力の非常に高いラインバッファーアンプICを採用し、

    片チャンネルあたり正負2回路構成とすることで、

    バランス出力の場合はディファレンシャル(差動)、

    アンバランス出力の場合はパラレル(並列)で駆動。

    電流供給能力を高めることで、

    音楽信号が持つダイナミズムを余さず伝えることが可能となります。

     

     

    ボリューム回路には、左右・正負(L+、L–、R+、R–)に独立した

    4回路構成の可変ゲインアンプ型電子ボリュームを使った

    『TEAC-QVCS』(Quad Volume Control System)を採用。

     

    フロントパネルに取り付けられた可変抵抗を用いた従来のボリュームコントロールではなく、

    エンコーダーによりコントロールされる可変ゲインアンプ型アナログボリュームを

    基板のオーディオ信号経路上に配置することで、

    配線の引き回しによるノイズの問題を排除しました。

    また、この『TEAC-QVCS』では、

    0.5dBずつでの音量調節が可能となり、

    お使いのオーディオシステムやヘッドホンに合わせて最適なボリュームを設定が可能です。

     

     

     

    電流伝送能力の高いダイヤモンドバッファーアンプを採用した

    TEAC-HCLD2回路による高いドライブ能力が、

    600Ωのハイインピーダンス型ヘッドホンをはじめ、

    様々なタイプのヘッドホンのポテンシャルを引き出します。

    さらに、アンプ部から出力端子部まで左右各チャンネルの

    グラウンドを分離するグラウンド・セパレート方式を採用。

    ヘッドホン・リスニングでシビアな問題となるチャンネルセパレーションが大幅に向上し、

    クリアで見通しの良いサウンドステージを実現します。

     

     

     

    筐体のすべてを外来ノイズに強い金属パネルで構成することで、

    パソコンなどから発せされる電磁ノイズの侵入を抑制。

    オーディオ機器にとって厳しい環境下でもノイズの少ないクリーンな内部環境を実現しました。

    さらに、金属製シャーシを両サイドから包み込む8mm厚のアルミパネルにより、

    ねじれや歪みを防いで強固で安定した筐体を実現しました。

    また、A4サイズ(天面)の筐体は机の上やサイドボードなどのわずかなスペースにも設置が可能です。

    ※ 端子部やつまみなどの突起部は除く。

     

     

     

    リア側の出力端子は

    金メッキ処理が施されたXLR端子によるアナログ・バランス出力のほか、

    RCAピン端子によるアンバランス出力を最短の信号経路になるようシンメトリーに配置。

    大径のRCAピンプラグも接続できるよう左右のピン端子のピッチを広く取るなど、

    ハイエンド機との接続も十分に考慮された設計です。

     

    デジタル入力はリア側3系統(USBx1、同軸x1、光x1)、

    フロント側1系統(同軸/光兼用端子 x 1)を装備。

     

    同軸、および光デジタル入力はPCM 192kHz/24bitをはじめ、

    DoP方式によるDSD 2.8MHzなどのハイレゾ音源の入力にも対応しています。

     

    フロント側のデジタル入力は同軸ミニと光ミニ兼用で、

    デジタル出力が可能なDAP(Digital Audio Player)と簡単に接続することが可能です。

     

     

     

    床面のわずかな歪みにも影響されることなく安定した設置を可能にする、

    新開発のオリジナル3点支持フット「Stressless Foot」を採用。

     

    従来型とは異なり、フットをシャーシに固定せず半固定状態にして自由に振動させることで、

    より自然な音の響きを得る、というコンセプトに基づいて開発されました。

     

    削り出しのスチール製のフットは、

    しっかり固定されることなく底面にぶら下がる状態で装着されており、

    従来型のピンポイントスパイクフットのような定位感がありながら、

    より自然で豊かな響きを実現しています。

     

     

     

    新たにトップパネルにセミフローティングトップパネルを採用。

    トップパネルをネジでシャーシに締め付けず、

    サイドパネルのみで挟み込んだ半固定状態にすることで、

    開放感に優れた音を実現しました。

     

     

     

    DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitといった

    次世代のハイレゾ音源を簡単にWindowsやMacintoshパソコンから再生できる

    無料の専用ソフトウエア『TEAC HR Audio Player』をご利用いただけます。

    ソフトウエアを立ち上げてUSBケーブルで接続したUD-505を選択するだけで、

    確実に最良の条件でデジタルオーディオデータを転送。

    専用ソフトウエアだからこそ「USB DACを認識しているが音が出ない」、

    「音は出るがダウンコンバートされている」などといった

    USBオーディオ設定時におけるトラブルの心配がありません。

    ※ Windowsの場合はあらかじめドライバーのインストールが必要になります。

     

     

     

    DSD 5.6MHzやPCM 192kHzといったハイレゾ音源を

    簡単にiOSやAndroid※デバイスから再生できる

    無料の専用アプリ『TEAC HR Streamer』をご利用いただけます。

    ※ 本機のネットワーク機能およびUSBメモリーの再生を使用する場合は、

    専用アプリをインストールしたデバイスを同一ネットワークに接続する必要があります。

    アプリの使用には無線LAN環境が必要になります。

     

     

    <NT-505-X 仕様>

     

    対応フォーマット

    USB入力(リア)

    PCM 16 / 24 / 32bit 44.1k / 48k / 88.2k / 96k /

    176.4k / 192k / 352.8k / 384k / 705.6k / 768kHz

    DSD 2.8M / 5.6M / 11.2M / 22.5MHz

     

    LAN入力 / USB入力(フロント)

    PCM 16 / 24 / 32bit 32k / 44.1k / 48k / 88.2k / 96k /

    176.4k / 192kHz / 352.8k / 384kHz

    対応ファイルフォーマット

    PCM ロスレス:FLAC、Apple Lossless (ALAC)、WAV、AIFF、MQA

    圧縮オーディオ:MP3、AAC(m4a コンテナ)

    ※384kHz/32bitは192kHz/24bitに、

    352.8kHz/32bitは176.4kHz/24bitにダウンコンバートされます。

     

    DSD 2.8M / 5.6MHz

    対応ファイルフォーマット

    DSD ロスレス:DSF、DSDIFF(DFF)、DoP

     

    同軸デジタル入力

    PCM 16 / 24bit 32k / 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192kHz

    DSD 2.8MHz(176.4kHz/24bit DoP伝送で対応)

     

    光デジタル入力

     PCM 16 / 24bit 32k / 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192kHz

     DSD 2.8MHz(176.4kHz/24bit DoP伝送で対応)

     

    DAC部

    USB DAC ESS Technology社製 ES9038Q2M x 2

    アップコンバート(最大) PCM384kHz/32bitまたはDSD 24.5MHz

     

    LAN部

    端子 RJ-45 x 1(1000Base-T)

    MQAデコーダー 搭載

     

    オーディオ入力

    USB(リア) USB B端子 USB2.0、アシンクロナスモード転送 / バルク転送

    専用再生ソフトウエア TEAC HR Audio Player(Windows, Macintosh)

     

    同軸デジタル(リア)

    RCAピン端子 x 1(金メッキ)

    入力レベル 0.5Vp-p

    入力インピーダンス 75Ω

     

    光デジタル(リア) 角形光デジタル端子(TOS) x 1

    入力レベル –24.0 to –14.5dBm peak

     

    同軸デジタル(フロント) 3.5mmミニ端子※ x 1(光デジタル入力と兼用、自動検出)

     入力レベル 0.5Vp-p

    入力インピーダンス 75Ω

    ※付属のRCA-ミニプラグ変換ケーブルを使用することで、

    通常の同軸デジタル出力 (RCAピン端子)と接続可能

     

    光デジタル(フロント) 光ミニ端子 x 1(同軸デジタル入力と兼用、自動検出)

    入力レベル –24.0 to –14.5dBm peak

     

    USB(フロント) USB A端子

    対応メディア USBフラッシュメモリー

     

    Bluetooth®

    Bluetooth®バージョン 4.0

    出力クラス Class2 (到達距離約10m)

    対応プロファイル A2DP, AVRCP

    A2DPコンテンツ保護 SCMS-T

    対応コーデック LDAC™, Qualcomm® aptX™ HD, aptX™, AAC, SBC

    ペアリング記憶台数 最大8台まで

     

    オーディオ出力

    XLRバランス XLR端子 x 1系統(金メッキ)

    出力レベル設定 固定(0dB)、固定(+6dB)、可変、出力オフを選択可能

    最大出力レベル

    2.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 0dB設定時)

    4.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 +6dB設定時)

    12.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、可変設定時)

    出力インピーダンス 188Ω

     

    RCAアンバランス RCAピン端子 x 1系統(金メッキ)

    出力レベル設定 固定(0dB)、固定(+6dB)、可変、出力オフを選択可能

    最大出力レベル

    2.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 0dB設定時)

    4.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 +6dB設定時)

     6.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、可変設定時)

    出力インピーダンス 150Ω

     

    ヘッドホン出力

    端子 3.5mm 4極ミニジャック x 1(金メッキ)

    端子極性 Tip: L+, Ring1: R+, Ring3: L–, Sleeve: R–

    最大出力 500mW+500mW (32Ω負荷時)

    対応インピーダンス 16〜600Ω

     

     クロック部

    内部クロック 形式 水晶発振器

    クロック搭載数 2基(44.1kHz系、48kHz系)

     

    外部クロック入力 端子 BNC端子(金メッキ)

    入力周波数 10MHz

    入力インピーダンス 50Ω

    入力レベル 矩形波:TTLレベル相当

    サイン波:0.5〜1.0Vrms

     

    オーディオ性能

    周波数特性 10Hz〜80,000Hz(+1/–3dB、PCM 192kHz入力、RCA出力、DF=off)

    全高調波歪率 0.003%以下(PCM 192kHz入力、RCA出力、DF=off)

     S/N比 110dB以上(PCM 192kHz入力、RCA出力、DF=off)

     

    電源 AC 100V, 50/60Hz

    消費電力 20 W(スタンバイ時 0.4W)

     最大外形(W x H x D) 290 x 84.5 x 248.7 mm(突起部を含む)

     質量 4.1 kg

    付属品 電源コード、RCA-ミニプラグ変換ケーブル、

    リモコン(RC-1330)、 リモコン用単4形乾電池 x 2、取扱説明書(保証書付)

    仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。  

     

     

     

     

     



    USB-DAC/ネットワーク プレーヤー
    NT-505


    生産完了

     オープン価格

    カラー:シルバー、ブラック

    展示・体験試聴中!

     

    DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitの

    ハイサンプリングレート・ハイレゾ音源に対応USB-DAC機能

    DSD 5.6MHz、PCM 384kHz/32bitネットワーク・ストリーミング&USBメモリ再生に対応(※1)

    旭化成エレクトロニクス製D/AコンバーターAKM 『VERITA AK4497』を左右に1基ずつ搭載

    5種類のPCMデジタルフィルター、2種類のDSDフィルター搭載

    最大DSD 24.5MHz、PCM 384kHz/32bitへのアップコンバート機能

    44.1kHz系/48kHz系専用のデュアルクロック搭載

    10MHz外部クロック入力に対応

    MQA(Master Quality Authenticated)デコーダー対応(※2)

    TIDAL、Qobuz対応

    roon ready対応(※3)

    LDAC™、Qualcomm® aptX™ HD、aptX™、AAC、SBCコーデック対応
    Bluetooth®レシーバー機能

    独自の電流伝送強化型出力バッファー回路『TEAC-HCLD回路』

    デュアルモノーラル設計

    左右専用トロイダルコア電源トランス

    デジタル部とアナログ部を分離するデジタルアイソレーター

    『TEAC-QVCS』クアッドボリュームコントロール回路

    グランド・セパレート対応3.5mm4極ヘッドホン端子

    ディマー付きフルドットOLEDディスプレー

    4種類の転送モードによる音質の変化を楽しめるUSB伝送技術「Bulk Pet」(※4)

    スマートホン/タブレット用ハイレゾ再生アプリ
    TEAC HR Streamer無償提供(iOS/Android)(※5)

    DSD 22.5MHz、PCM 768kHz/32bit対応ハイレゾ音楽再生ソフト
    「TEAC HR Audio Player」無償提供(Windows、Macintoshに対応)

    RoHS対応

     

    ※1 PCM384kHz/32bitのデータは192khz/24bitにダウンコンバートされます。

    ※2 ネットワークファームウエアのアップデートでMQA再生に対応しました。(2018年5月31日)

    ※3 roon readyに対応するアップデートは今後予定しています。(2018年5月現在)

    ※4 「Bulk Pet」はインターフェイス株式会社の登録商標です。

    ※5 Android用アプリは今後公開予定です。(2018年5月現在)

     


    <主な特徴>
    最大DSD 24.5MHz、PCM 768kHz/32bitに 対応した
    高性能 DAC『VERITA AK4497』



    デジタルオーディオの要であるDACチップにはハイエンド・オーディオ・マーケットで定評のある旭化成エレクトロニクス社『VERITA AK4497』を左右に1基ずつ搭載しました。

    『VERITA AK4497』は、最大DSD 24.5MHz、PCM 768kHz/32bitに対応した最新フラッグシップのDACです。

    新開発のローディスト―ション・テクノロジーにより業界最高水準の低歪率を実現。

    さらにOSRDテクノロジー(Over Sampling Ratio Doubler Technology)により帯域外ノイズを大幅に低減するなど、可聴域を超えた音まで処理するハイレゾ音源に相応しい繊細な表現力を獲得しました。

    ※ AK4497は業務用オーディオ機器やハイエンド・デジタルオーディオ用に開発された 旭化成エレクトロニクス社のAudio4pro™ファミリーのフラッグシップ製品です。

     


     

    フルバランス伝送に対応し、 新たな進化を遂げた
    デュアルモノーラル構成

     
     電源トランスから、電源回路、D/Aコンバーター部、アナログ出力段に至るまで一貫したデュアルモノーラル構成の贅沢な回路を採用しました。

    安定した電流供給能力が特長のトロイダルコア電源トランスや高性能D/Aコンバーター『VERITA AK4497』をはじめ、それぞれのチャンネルがモノーラルで完結する回路を2系統持つデュアルモノーラル構成はL/R信号によるお互いの干渉を防ぎ、音場感や立体感など豊かな音楽表現を実現します。

    また、L/Rそれぞれのアナログ出力信号をD/A変換後から最終出力段までフルバランス伝送することで、S/Nの向上やダイナミックレンジの拡大に大きく寄与。

    よりピュアな状態でハイレゾ音源の持つ空気感を余すことなく伝えます。
     



     

    TIDALやQobuzに対応、 さらにroon readyのネットワーク再生機能


     LANケーブルによってご家庭内のネットワークに接続し、NASミュージックサーバーやパソコンに保存した音楽ファイルにアクセスして再生するだけでなく、インターネット上の定額制音楽配信サービスTIDALやQobuzに対応。

    (いずれも日本向け配信サービスの開始時期は未定)

    数千万曲以上の音楽をロスレスのCDクオリティ(44.1kHz/16bit)で聴く事が可能です。 またroon ready※にも準拠しており、ハイレゾ音源の音質を損なうことなく高性能なD/Aコンバーターをネットワークコントロールにより快適にお使い頂けます。

    ※roon readyは搭載予定





     

    マスタークオリティの 音質を再現するMQAデコーダー対応


      より原音に忠実なアナログ波形を得るためにNT-505ではDSD 22.5MHz/PCM 768kHz対応といったハイサンプリングレートへの対応を進めると同時に、最小5マイクロ秒の精度でD/A変換された波形をコントロールするMQAデコーダーを搭載。

    急な音の立ち上がりなど音圧差が極端に大きな箇所で発生しやすい『音の滲み』を大幅に低減することで、人間の聴覚上、原音に近い再生音を得ることができます。

    さらに、高効率な圧縮アルゴリズムにより、ファイルサイズが巨大化するハイレゾ音源をコンパクトに扱うことが可能。

    ネットワーク回線に負担をかけることなくハイレゾ音源を存分にお楽しみいただけます。



     

    ハイレゾ相当の高音質なワイヤレス再生が可能な
    Bluetooth®レシーバー部


     ハイレゾ相当(96kHz/24bit)の音質でオーディオデータを通信できるLDAC™コーデックに加え、48kHz/24bitで通信が可能なQualcomm® aptX™ HDにも対応。

    もちろんAACやQualcomm® aptX™、SBCといった汎用性の高いコーデックにも対応しており、スマートホンやDAP(Digital Audio Player)から高音質ワイヤレス再生をカジュアルにお楽しみ頂けます。



     

    44.1kHz系と48kHz系の内部クロックに加え、
    10MHzの外部クロック入力に対応


    ネットワーク再生時やパソコンでのUSBオーディオ再生時には、不安定でノイズの多いパソコン側のクロックと同期させず、NT-505内部の高精度水晶発振器が作り出すクロックと同期してPCMやDSDデータの転送を制御するUSBアシンクロナス転送方式に対応。

    内部のクロックには44.1kHz系と48kHz系の2種類の専用クロックを搭載しており、低位相雑音が特長のオーディオグレード高精度水晶発振器をそれぞれ整数倍の入力信号に対して適用することで、音質に与えるジッターの影響を大幅に抑えて原音を忠実に再現します。

    さらに、外部マスタークロック信号と同期をさせることが可能な10MHz外部クロック入力にも対応。

    TEAC製 「CG-10M」などの高精度なマスタークロックジェネレーターと同期させることにより、更に高品位な音楽再生へのグレードアップが可能となります。



     

    便利なUSBメモリーからの再生


    フロントパネルに装備されたUSBポートにUSBメモリーを挿入して、DSD 5.6MHzやPCM 192kHz/24bitまでのハイレゾ音源を再生可能。

    ダウンロードファイルのみならず、SD-500HR等でデジタル録音されたハイレゾ音源を簡単に再生することができます。



     

    最大PCM384kHz/32bit、 最大DSD24.5MHzに対応した
    アップコンバート機能


    デジタルオーディオ信号を滑らかに補完するフルエンシーアルゴリズムを用いた『RDOT-NEO』(Refined Digital Output Technology NEO)により、PCMデジタル信号を最大384kHz/32bitや最大DSD24.5MHzまでアップコンバートする機能を搭載しました。

    いつも聴いている音楽もアップコンバート機能を使うことで音質の変化をお楽しみ頂けます。



     

    4種類の転送モードによる音質の 変化を楽しめる
    USB伝送技術「Bulk Pet」


    USBケーブルでハイレゾ音源の膨大なデジタルデータを送る場合、従来のアイソクロナス転送では送信側のパソコンと受信側のUSB DACの双方に処理負荷の大きなムラが発生し、音途切れなどの問題が発生する可能性がありましたが、このUSB伝送技術「Bulk Pet」により一定のデータ量をコンスタントに転送するため、双方の処理にかかる負荷を平均化することにより安定したデータ転送が実現しました。

    パソコンの負荷状態が変わることで音質も変化するため、あらかじめ設定された4種類の転送モードからお好みの音質を選ぶことも可能です。

    ※「Bulk Pet」はインターフェイス株式会社の登録商標です。



     

    5種類のPCMデジタルフィルターと 2種類のDSDデジタルフィルター


    5種類のPCMデジタルフィルターに加え、2種類のDSDデジタルフィルターを装備。

    入力するファイル形式や音楽のタイプに合わせて最適なフィルターを選択することが可能です。

    付属リモコンを使うとワンタッチでフィルターを切り替えることができ、それぞれのフィルターが持つ微妙な音のニュアンスの違いを簡単にお楽しみいただけます。

     

    PCMデジタルフィルター

     

    Sharp Roll Off

    オーディオ帯域外の信号を急峻にカットするシャープロールオフ特性のFIRフィルター

     

    Slow Roll Off

    オーディオ帯域外の信号を緩やかにカットするスローロールオフ特性のFIRフィルター

     

    Short Delay Sharp

    オーディオ帯域外の信号を急峻にカットするシャープロールオフ特性のショートディレイフィルター

     

    Short Delay Slow

    オーディオ帯域外の信号を緩やかにカットするスローロールオフ特性のショートディレイフィルター

     

    Low Dispersion

    オーディオ帯域外の信号をカットする低分散特性のショートディレイフィルター

    ※352.8kHz/384kHz以上の信号を受信している場合は、 上記の設定に関わらずデジタルフィルターはOFFで処理されます。

     

    DSDデジタルフィルター

    Narrow

    カットオフ周波数 39kHz(2.8M時)78kHz(5.6M時)156kHz(11.2M時)312kHz(22.5M時)

     

    Wide

    カットオフ周波数 76kHz(2.8M時)152kHz(5.6M時)304kHz(11.2M時)608kHz(22.5M時)



     

    デジタル部とアナログ部を 完全分離したアイソレーション回路


    デジタル部とアナログ部の相互干渉を抑えるため、電源およびグランドの完全独立回路構成はもちろん、デジタル部とアナログ部を接続する通信経路による相互干渉までも徹底的に排除しました。

    デジタルアイソレーターを接続部に設置することで電気的に絶縁し、パソコンからUSB経由で流入するノイズをはじめ、全てのデジタル入力ソースに由来するノイズが電源ラインやグランドを伝ってアナログ部に侵入することを防ぎます。

    このアイソレーション回路によってS/Nも更に向上し、音質的にも大きく貢献します。



     

    左右独立した大容量 トロイダルコア電源トランス


    安定した電流を供給する大容量トロイダルコア電源トランスを左右チャンネル専用に各1基ずつ搭載。

    ここでもデュアルモノーラル設計を貫き、それぞれのチャンネルに他方の信号処理にかかる消費電流の変化による影響を受けることなく安定した電流供給を可能にしています。



     

    独自の電流伝送強化型出力 バッファーアンプ『TEAC-HCLD回路』


    アナログ出力回路にとって重要な電流伝送能力を高める電流伝送強化型バッファーアンプ『TEAC-HCLD回路』(HCLD: High Current Line Driver)を搭載しました。

    電流伝送能力の高いバッファーアンプを片チャンネルあたり2回路構成とし、バランス出力の場合はディファレンシャル(差動)、アンバランス出力の場合はパラレル(並列)で駆動。

    電流供給能力を高めることで、音楽信号が持つダイナミズムを余さず伝えることが可能となります。



     

    4回路構成の高精度ボリューム 『TEAC-QVCS』を採用した
    プリアンプ回路


    NT-505は、優れたアナログ部と豊富な入力系統を活かして高品位なプリアンプとしてもお使いいただけます。

    ボリューム可変/固定選択式のXLRバランス出力とRCAアンバランス出力を1系統ずつ装備しており、パワーアンプと組み合わせた本格的なシステムやアクティブスピーカーと組み合わせたシンプルなシステム構築が可能です。

    プリアンプ回路には、左右・正負(L+、L-、R+、R-)に独立した4回路構成の可変ゲインアンプ型ボリュームを使った『TEAC-QVCS』(Quad Volume Control System)を採用。

    アナログで処理される可変ゲインアンプ型ボリュームをオーディオ信号経路上に配置することで、オーディオ信号にノイズが入るなど配線の引き回しによる問題を排除しました。

    また、この『TEAC-QVCS』により、dB表示モードの場合は0.5dBずつ、ステップ表示モードでは100段階で音量調節が可能となり、お使いのオーディオシステムやヘッドホンに合わせて最適なボリュームを得ることができます。



     

    丁寧に造り込まれたラインアンプ部を ヘッドホンアンプとしても活用


    左右各チャンネル4基ずつの出力トランジスタによって構成された『TEAC-HCLD回路』をヘッドホン出力時にも使うことで、バランス駆動型のヘッドホンを接続可能としました。

    さらに、シングルエンドでの使用時でもこれらのトランジスタをパラレル駆動させることで通常のシングルエンド・ヘッドホンアンプよりも力強くドライブ。

    独自の回路設計により、AB級アンプにもかかわらず、A級動作領域を拡大することで通常のヘッドホン・リスニング使用時ではA級で動作。

    600Ωのハイインピーダンス型ヘッドホンをはじめ、様々なタイプのヘッドホンのポテンシャルを引き出すことが可能となります。

    さらに、アンプ部から出力端子部まで左右各チャンネルのグランドを完全に分離するグランド・セパレート方式を採用。

    ヘッドホン・リスニングでシビアな問題となるチャンネルセパレーションが大幅に向上し、クリアで見通しの良いサウンドステージを実現します。



     

    視認性が高いフルドット OLEDディスプレー表示


    4段階ディマーを備えた表示部にはコントラスト比が高くて見やすいフルドットOLED(有機EL)ディスプレーを採用。

    また、離れたリスニングポジションからもボリューム値や入力ソースなどの情報が確認できるよう、視認性の優れた大きなフォントも採用しました。



     

    制振性と高級感を両立するフルメタル筐体、
    デスクトップに設置できるA4サイズ


    筐体のすべてを外来ノイズに強い金属パネルで構成することで、パソコンなどから発せされる電磁ノイズの侵入を抑制。

    オーディオ機器にとって厳しい環境下でもノイズの少ないクリーンな内部環境を実現しました。

    さらに、金属製シャーシをさらに両サイドから包み込む8mm厚のアルミパネルにより、ねじれや歪みを防いで強固で安定した筐体を実現しました。

    また、A4サイズ(天面)の筐体※は机の上やサイドボードなどのわずかなスペースにも設置が可能です。

    ※ 端子部やつまみなどの突起部は除く。



     

    シンメトリーに配置された XLR出力およびRCA入出力端子


    リア側の出力端子は金メッキ処理が施されたXLR端子によるアナログ・バランス出力のほか、RCAピン端子によるアンバランス出力を最短の信号経路になるようシンメトリーに配置。

    大径のRCAピンプラグも接続できるよう左右のピン端子のピッチを広く取るなど、ハイエンド機との接続も十分に考慮された設計です。

     デジタル入力はリア側3系統(USBx1、同軸x1、光x1)、フロント側1系統(同軸/光兼用端子 x 1)を装備。

    同軸、および光デジタル入力はPCM 192kHz/24bitをはじめ、DoP方式によるDSD 2.8MHzなどのハイレゾ音源の入力にも対応しています。

    フロント側のデジタル入力は同軸ミニと光ミニ兼用で、TEAC 「HA-P90SD」などのデジタル出力が可能なDAP(Digital Audio Player)と簡単に接続することが可能です。



     

    WindowsとMac両方でのDSD 22.5MHz再生に対応した
    『TEAC HR Audio Player』を無償提供


    DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitといった次世代のハイレゾ音源を簡単にWindowsやMacintoshパソコンから再生できる無料の専用ソフトウエアをご利用いただけます。

    ソフトウエアを立ち上げてUSBケーブルで接続したNT-505を選択するだけで、確実に最良の条件でデジタルオーディオデータを転送。

    専用ソフトウエアだからこそ「USB DACを認識しているが音が出ない」、「音は出るがダウンコンバートされている」などといったUSBオーディオ設定時におけるトラブルの心配がありません。

    ※ Windowsの場合はあらかじめドライバーのインストールが必要になります。



     

    スマートホンやタブレットからハイレゾ再生を 可能にする
    『TEAC HR Streamer』を無償提供


    DSD 5.6MHzやPCM 192kHzといったハイレゾ音源を簡単にiOSやAndroidデバイスから再生できる無料の専用アプリをご利用いただけます。

    ※本機のネットワーク機能およびUSBメモリーの再生を使用する場合は、専用アプリをインストールしたデバイスを同一ネットワークに接続する必要があります。

    アプリの使用には無線LAN環境が必要になります。








    <主な仕様>


    対応フォーマット

    USB入力(リア)

    PCM 16 / 24 / 32bit 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192k / 352.8k / 384k / 705.6k / 768kHz

    DSD 2.8M / 5.6M / 11.2M / 22.5MHz

     

    LAN入力 / USB入力(フロント)

     PCM 16 / 24 / 32bit 32k / 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192kHz / 352.8k / 384kHz

    ※384kHz/32bitは192kHz/24bitに、352.8kHz/32bitは176.4kHz/24bitにダウンコンバートされます。

     DSD 2.8M / 5.6MHz

     

    同軸デジタル入力

    PCM 16 / 24bit 32k / 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192kHz

     DSD 2.8MHz(176.4kHz/24bit DoP伝送で対応)

     

     光デジタル入力

    PCM 16 / 24bit 32k / 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192kHz

    DSD 2.8MHz(176.4kHz/24bit DoP伝送で対応)

     

    DAC部

    USB DAC 旭化成エレクトロニクス AK4497 x 2

    アップコンバート(最大) PCM384kHz/32bitまたはDSD 24.5MHz

    デジタルフィルター

    DSDカットオフ周波数 Narrow: 39kHz(2.8M時)78kHz(5.6M時)156kHz(11.2M時)312kHz(22.5M時)

    Wide: 76kHz(2.8M時)152kHz(5.6M時)304kHz(11.2M時)608kHz(22.5M時)

    PCMフィルター Sharp Roll Off / Slow Roll Off / Short Delay Sharp / Short Delay Slow /

    Low Dispersion”低分散特性” / オフ

     

    LAN部

    端子 RJ-45 x 1(100Base-T)

    MQAデコーダー 搭載

     

    オーディオ入力

    USB(リア) USB B端子 USB2.0、アシンクロナスモード転送 / バルク転送

    専用再生ソフトウエア TEAC HR Audio Player(Windows, Macintosh)

     

    同軸デジタル(リア) RCAピン端子 x 1(金メッキ)

    入力レベル 0.5Vp-p

    入力インピーダンス 75Ω

     

     光デジタル(リア) 角形光デジタル端子(TOS) x 1

    入力レベル –24.0 to –14.5dBm peak

     

    同軸デジタル(フロント) 3.5mmミニ端子※ x 1(光デジタル入力と兼用、自動検出)

    入力レベル 0.5Vp-p

    入力インピーダンス 75Ω

    ※付属のRCA-ミニプラグ変換ケーブルを使用することで、通常の同軸デジタル出力 (RCAピン端子)と接続可能

     

    光デジタル(フロント) 光ミニ端子 x 1(同軸デジタル入力と兼用、自動検出)

    入力レベル –24.0 to –14.5dBm peak

     

    USB(フロント) USB A端子

     対応メディア USBフラッシュメモリー

     

    Bluetooth®

     Bluetooth®バージョン 4.0

     出力クラス Class2 (到達距離約10m)

    対応プロファイル A2DP, AVRCP

    A2DPコンテンツ保護 SCMS-T

    対応コーデック LDAC™, Qualcomm® aptX™ HD, aptX™, AAC, SBC

    ペアリング記憶台数 最大8台まで

     

    オーディオ出力

     XLRバランス XLR端子 x 1系統(金メッキ)

    出力レベル設定 固定(0dB)、固定(+6dB)、可変、出力オフを選択可能

    最大出力レベル 2.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 0dB設定時) 4.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 +6dB設定時) 12.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、可変設定時)

    出力インピーダンス 188Ω

     

    RCAアンバランス RCAピン端子 x 1系統(金メッキ)

    出力レベル設定 固定(0dB)、固定(+6dB)、可変、出力オフを選択可能

    最大出力レベル 2.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 0dB設定時)

    4.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、固定 +6dB設定時)

     6.0Vrms(1kHz、フルスケール、10kΩ負荷時、可変設定時)

    出力インピーダンス 150Ω

     

    ヘッドホン出力

    端子 3.5mm 4極ミニジャック x 1(金メッキ)

    端子極性 Tip: L+, Ring1: R+, Ring3: L–, Sleeve: R–

    最大出力 500mW+500mW (32Ω負荷時)

     対応インピーダンス 16〜600Ω

     

    クロック部 内部クロック

    形式 水晶発振器

    クロック搭載数 2基(44.1kHz系、48kHz系)

     

    外部クロック入力

    端子 BNC端子(金メッキ)

    入力周波数 10MHz

    入力インピーダンス 50Ω

    入力レベル 矩形波:TTLレベル相当 サイン波:0.5〜1.0Vrms

     

    オーディオ性能

    周波数特性 10Hz〜80,000Hz(+1/–3dB、PCM 192kHz入力、RCA出力、DF=off)

    全高調波歪率 0.003%以下(PCM 192kHz入力、RCA出力、DF=off)

    S/N比 110dB以上(PCM 192kHz入力、RCA出力、DF=off)

     

    総合

    電源 AC 100V, 50/60Hz

    消費電力 20 W(スタンバイ時 0.4W)

    最大外形(W x H x D) 290 x 81.2 x 248.7 mm(突起部を含む)

    質量 3.9 kg

    ※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。