電源別筐体型 モノラル パワーアンプ


RPA-MG1

希望小売価格:3,630,000円(税込)

 

音楽性あふれた究極のアナログサウンド。

D級アナログアンプの世界最高峰を目指しました。

電源部:  W450×H170×D430mm、27kg

アンプ部:W450×H170×D455mm、20kg

 

 

<主な特徴>
アンプは楽器音色


 

アンプと一体になった「スプルース材」のウッドパネルが

豊かで自然な響きを再現します。

スプルース材は、バイオリンの響板につかわれている素材で、

音楽信号とともに振動し、美しい音色を奏でます。

インシュレーターにはカエデ材を使用し、

その先端にはヒッコリー材を埋め込んだ

ハイブリッド構造になっています。




余裕ある音圧

 

 電源部と本体部を別筐体にしたモノーラルパワーアンプには

800VAの大型Rコアトランスを採用。

パワフルで高純度なエネルギーがスピーカーを強力に駆動します。

空気をグリップする「音圧」こそが、

楽器の発音エネルギーそのものなのです。



 

小さなFET が音楽をシンプル&直接的に増幅


 シンプルで小さな回路だからこそ、ハイ・スピードでクリアーな音色を実現します。

熱をほとんど発生しない D級 PWM方式だから実現できたポイントです。




 

ピュア・ダイレクトシステム


 スペックのパワーアンプはアナログ電子アッテネーターとアナログPWM 方式のD 級パワー段を組み合わせたシステムで、配線長が最短となり、微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動することが出来ます。

この微小信号こそが、音色表現の主役なのです。



Neutral とRich。選べる音色。


(1) Neutral :MG1の基本の音で生の音に近い音色

(2) Rich :心地よく洗練された音色

この選択は従来のトーンコントロール方式とは異なり、周波数特性を変えるのではなく、個々の部品が持つ共振特性を切り替えているのです。



ディマー機能。


フロント部の明るさを変更するディマー機能を搭載。

白色の横ライン(強・弱)と、中央部のみ黄色に光る、3段階

 




RPA-MG1 主な仕様
 
最大出力


300W×2(4Ω)

150W×2(8Ω)


周波数特性


10Hz〜30KHz±1db


ライン入力端子
XLR 入力:1系統

RCA アンバランス入力:1系統


スピーカー端子

2系統  


スピーカー
出力端子

1系統


電源電圧

AC100V、50Hz/60Hz


外形寸法

電源部
W450×H170×D430mm

アンプ部
W450×H170×D455mm


質量

電源部 27kg

アンプ部 20kg


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。







電源別筐体型 ステレオ パワーアンプ


RPA-MG5ST

希望小売価格:4,235,000円(税込)

 

受注生産

 

音楽性あふれた究極のアナログサウンド。

D 級アナログアンプのモノーラル・パワーアンプ RPA-MG1を継承し、

待望の ステレオ・パワーアンプ RPA-MG5ST 登場。

 

電源部:  W450×H180×D440mm、27kg

アンプ部:W450×H180×D455mm、18kg

 

<主な特徴>
アンプは楽器音色


 

アンプと一体になった「スプルース材」のウッドパネルが

豊かで自然な響きを再現します。

 

スプルース材は、バイオリンの響板につかわれている素材で、

音楽信号とともに振動し、美しい音色を奏でます。

 

インシュレーターにはカエデ材を使用し、

その先端にはヒッコリー材を埋め込んだ

ハイブリッド構造になっています。




余裕ある音圧

 

 電源部と本体部を別筐体にしたステレオパワーアンプには

800VAの大型Rコアトランスを採用。

パワフルで高純度なエネルギーがスピーカーを強力に駆動します。

空気をグリップする「音圧」こそが、

楽器の発音エネルギーそのものなのです。



 

小さなFET が音楽をシンプル&直接的に増幅


 シンプルで小さな回路だからこそ、ハイ・スピードでクリアーな音色を実現します。

熱をほとんど発生しない D級 PWM方式だから実現できたポイントです。




 

ピュア・ダイレクトシステム


 スペックのパワーアンプはアナログ電子アッテネーターとアナログPWM 方式のD 級パワー段を組み合わせたシステムで、配線長が最短となり、微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動することが出来ます。

この微小信号こそが、音色表現の主役なのです。



Neutral とRich。選べる音色。


(1) Neutral :MG5STの基本の音で生の音に近い音色

(2) Rich :心地よく洗練された音色

この選択は従来のトーンコントロール方式とは異なり、周波数特性を変えるのではなく、個々の部品が持つ共振特性を切り替えているのです。






RPA-MG5ST 主な仕様
 
最大出力


300W×2(4Ω)

150W×2(8Ω)


周波数特性


10Hz〜30KHz±1dB


ライン入力端子
XLR 入力:1系統

RCA アンバランス入力:1系統


電源電圧

AC100V、50Hz/60Hz


外形寸法

電源部
W450×H180×D440mm

アンプ部
W450×H180×D455mm


質量

電源部 27kg

アンプ部 18kg


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。










生演奏の、リアリティー


Real-Sound Amplifier
RSA-F11

希望小売価格:1,595,000円(税込)

 


メーカー詳細




<F11 主な特徴>
1.圧倒的な音楽の情報量を再現する高精度PWM スイッチング・デバイス

 アンプの心臓部であるパワー段に、PWM(パルス幅変調)スイッチングの高精度パワーMOS FETを採用。
このパワーMOS FETは時間軸での信号への応答性が高く、複雑かつ瞬間的に変動する音楽信号でもノイズが少なく高精度なスイッチングを実現します。

 この理想的なスイッチングデバイスによる圧倒的な情報量と、低能率のスピーカーでも鳴らしきるドライブ能力の高さによって、音の微妙な抑揚や強弱までも表現する美しい音、左右の広がりのある空間表現、音が前に飛び出してくるような立体的な音場が実現します。



2.急峻な信号の立ち上がりにも対応する強力で安定性の高い電源部。

 このアンプは電源の利用効率が最大出力時96%と高能率なため、電源供給能力の高さや電源の質が
そのまま音質に直結します。


トランスには、大容量のRコアトランスを採用し、強力かつ正確で安定性の高い電源供給を可能としています。どんな急峻な大電流が入ってきても瞬時に応答し、ハイスピードで立ち上がりの良いサウンドをもたらします。 


ダイオードには、最新の高耐圧・大電流用「ウルトラファースト・ソフトリカバリー・ダイオード」を採用し、
高周波ノイズが極小なクリーンでパワフルな電流を供給します。


コンデンサーには、国内ケミコンメーカーと共同開発したオーディオ専用電解コンデンサーを採用。
またカスタム仕様の高性能ハーメチック・オイルコンデンサーを並列に接続することで、
特に低域の音の圧力を飛躍的に高めました。


 これらの強力な電源部により、楽器の強いアタックとそれに続く残響やゆらぎ、余韻までもが明晰に再現されます。耳から聴く音だけでなく、体にまるごとぶつかってくる様な音は、音楽のリアリティーを一段と向上させます。



 

3.豊かな音楽性を演出する高性能コンデンサー

 PWMスイッチングアンプは、回路がシンプルかつ信号がストレートに伝達されるため、部品の持つ特長がそのまま音のキャラクターとなって表れます。

 アンプの最終段でPWM搬送波(約400kHz)を除去するローパスフィルターに採用したカスタム仕様のコンデンサーは、中高域のなめらかで艶のある音が特長です。 一方電源部に採用した同じくカスタム仕様のオイルコンデンサーは、中低域の濃密で陰影のあるパワフルな音です。

 このキャラクターが全く異なる2種類のオイルコンデンサーをバランス良く配置すると、その長所のみが際立ち、全帯域にわたる魅力的な音のブレンドが実現します。

 さらに、極めて透明度の高い音質のマイカコンデンサーも加わって、上質で品位の高い、豊かな音楽性が完成するのです。



 

4.部品相互の悪影響を排除する電磁波対策

 トランス、コンデンサーなどはそれぞれが微小な電磁波を発生させ、それが楽器の不協和音のように、相互間で音質的な悪影響を与えています。

 そこで電源トランス部、パワーアンプ部、ローパスフィルター部それぞれを特殊な鋼板のシールドケースでカバーし、内部のクリーンな電磁空間を確保しました。

 さらにEMT(電波吸収塗料)をキャビネットとシールドケースの内部に塗布し、有害な電磁波の相互干渉を排除しました。


 

5.部品の能力を発揮させる振動コントロール

 電子部品は電流の通過を受けて、それ自体が微妙に振動しています。部品の適度な振動は部品がその固有の能力を発揮するのに必要なものですが、これを自由に開放させながら、一方でその相互干渉は排除しなければなりません。

 そのために、部品装着の強度管理、ネジのトルク管理などをきめ細かく行い、振動をコントロールしています。


 

6.楽器のような自然な響きをつくり出す木製ベースシャーシ

 木製のベースシャーシとインシュレーターが、このアンプに楽器のような自然な響きをもたらします。
ベースシャーシは、オーストリア原産のジャーマンスプルースのソリッド積層パネルです。

 スプルースは古くからヴァイオリンやチェロといった弦楽器の表板などに使用されているもので、振動の伝達スピードの速さと適度な減衰特性をもっています。
 軽くて柔らかく、内部損失が大きいため、アンプに装着すれば、その振動を楽器のように自然に減衰させていきます。

 インシュレーターは、ピアノの鍵盤にも使用される北海道産のイタヤカエデ材に、ドラムのスティックにも使用される北米産のヒッコリー材が埋め込まれています。

 強度に優れたイタヤカエデと硬度の高いヒッコリーのハイブリッドによるインシュレーターが、
柔らかいスプルース材のベースシャーシを3点支持でしっかりと固定します。 



7.現代にマッチした高効率、省エネ、長寿命アンプ

 電源の利用効率が高く、電気信号のほとんどを音楽信号に変換するという省エネアンプです。

 フルパワーで音楽を再生してもほとんど熱を発しないので、本体のシャーシは完全密閉となっています。
そのためホコリ等による部品や接点の劣化もなく、安心して永くご使用いただけます。





リモコン接続用、外部入力端子に
別売りのリモコンユニット「RSR-1」
「RSR-3」を接続可能です。



<F11 主な仕様>
最大出力
120W×2(4Ω)

周波数特性
10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)

高調波歪率
0.02%(1KHz、80%出力時)

入力感度・利得
300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)

ライン入力端子
XLR入力:1系統
RCA入力:3系統

スピーカー端子
1系統

電源電圧
AC100V、50Hz/60Hz

消費電力
無信号時15W、
最大出力時 215W(8Ω、100Hz)

外形寸法
450mm(幅)×130mm(高さ)×422mm(奥行)

質量
20Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。













自然で美しい音色と、強力な駆動力を併せ持つ、
新次元の高音質・高性能PWM方式デジタルアンプ


Real-Sound Amplifier
RSA-F1
希望小売価格:1,298,000円(税込)

完了



主な特徴
1.最新高精度PWMスイッチングデバイスによる基本性能の高いパワーアンプ部
デジタルアンプの基本性能の良否は、「いかに精度の高いPWM(パルス幅変調)スイッチングを実現できるか」にかかっています。RSA-F1では、パワー段に新開発のパワーMOS FETを採用し、これにより、ノイズ発生が少なく高精度な理想的スイッチングを実現しました。またドライバー段には高耐圧で時間軸制御に優れたドライバーICを採用、パワー段のMOS FETの特長を最大限に引き出します。

高域においては、従来のデジタルアンプにありがちだったノイズ感を大幅に改善しました。
さらに中低域においても、高いドライブ能力による良好なダンピング特性を実現し、どのような低能率のスピーカーでも躍動感あふれるダイナミックなサウンドで鳴らし切ります。


2.高音質を支える電源供給能力の高い電源部
RSA-F1は電源の利用効率が最大出力時96%と高能率なため、電源供給能力や電源の質の良否がそのまま音質に直結します。RSA-F1では、最新のデジタルアンプ技術を生かしきる方法として、あえて最も古典的、かつ最小のパーツによるアナログ電源、コンデンサーインプット型のブリッジ整流による±電源を採用しました。
  • トランスには、大容量の「Rコアトランス」を採用。不要な漏洩磁束が極小で、瞬間的な大電流に対する応答性も高く、ハイスピードで立ち上がりの良いサウンドを実現しました。
  • 整流器には、業務用電力変換機器などに採用され始めた最新の高耐圧・大電流用「ウルトラファースト・ソフトリカバリー・ダイオード」を採用。音質に悪影響を与えるダイオードの整流ノイズを最小限に抑え、クリーンで全帯域に渡るパワフルなサウンドを得ています。
  • 電源部のコンデンサーには、国内ケミコンメーカーとの共同開発による、これまでのケミコンの枠を超えたオーディオ専用電解コンデンサーを採用。また中高域のESR(等価直流抵抗)の更なる改善のため、高耐圧の信号用として最高品質のコンデンサーを並列に接続することで、中高域から超低域に渡るバランスの取れた滑らかで美しいサウンドに仕上げました。
3.アンプ最終段で音質を決定づけるローパスフィルター
アンプの最終段でPWMの搬送波(約400KHz)を除去し、アナログ出力のみを取り出すのがローパスフィルターの役割ですが、特に中高域から中域に至る音質はこのローパスフィルターによって決定されると言っても過言ではありません。トロイダルコイルとコンデンサーだけのシンプルな回路ですが、個々のパーツの持つ個性によって最終的なアンプの音質が大きく左右されます。

特にコンデンサーは、その誘電体箔の鳴きの音色がそのままアンプの音色に反映しますが、RSA-F1では、徹底した試聴の繰り返しにより、高周波特性と対環境信頼性に優れ、聴感にも優しい自然素材に近いコンデンサーを採用しました。これらのコンデンサーはかつての真空管全盛期のメインパーツで、入手に多くの困難がありましたが、RSA-F1では、米国の航空宇宙産業を支える部品メーカーにカスタムで製造を依頼した、MIL規格、RoHS対応の特注パーツをふんだんに使用しています。


4.楽器のような豊かな響きを実現する木材ベース・シャーシとインシュレーター
オーディオアンプにおいて、剛性の高すぎる筺体はサウンド的にも圧迫感があり、伸びやかな音色を発揮できない事が経験的に分かっています。RSA-F1では、オーディオアンプとしては珍しい試みですが、スプルース材の木製ベース・シャーシを採用し、さらにカエデとヒッコリーのハイブリッド材をインシュレーターとしました。なお、この木製ベース・シャーシとインシュレーターは、オークヴィレッジ株式会社(岐阜県高山市)との共同開発によるものです。
  • アンダーベースには、オーストリア産のジャーマン・スプルースによるソリッド積層パネルをアンダーベースに使用しました。スプルース材は、古くからヴァイオリン、チェロ、ギター等弦楽器の甲板やピアノの響板に用いられ、振動の伝達スピードの速さと適度な減衰性を併せ持つ、響きの美しい素材として知られています。剛性の高い鋼板シャーシとこの素材を複合させる事で、聴き心地の良い豊かな音楽性を再現します。
  • インシュレーターは、北海道産のイタヤカエデと北米産のヒッコリーの無垢材を組み合わせたハイブリッド仕様のものを3本使用しています。カエデ材は、スプルース材と組み合わせて弦楽器の横板や裏板などに使用される、強度に優れた素材です。ヒッコリー材は、ドラムのスティックなどにも使われていることでも解るように、硬度が高く、衝撃吸収力が強い木材です。
    このカエデ材とヒッコリー材を組み合わせたインシュレーターにより、スプルース材の振動を適度に抑制し、その音楽性を堅固に支えます。
5.電磁シールドを徹底した内部構造
オーディオ機器の内部は、電源部やその他の回路部分から発生する高周波の電磁波が相互に影響を及ぼしあっており、従来の電気的なアース回りの検討だけでは音質対策は不十分です。RSA-F1の開発にあたっては特にこの点にも注力し、電源トランス部、パワーアンプ部、ローパスフィルター部にそれぞれ特殊な鋼板製のシールドケースを被せ、電磁的な相互干渉を遮断しました。

 さらにシャーシ内部全面に最新の電磁波吸収塗料を焼き付け、アンプ内部のクリーンな電磁空間を確保しました。これらの徹底した電磁シールドは、RSA-F1の純度の高い音、輪郭が明確で音楽性の高い中低域に寄与しています。


6.随所に高品質パーツを採用。
RSA-F1では、ロック機構付きの大容量のパワースイッチ、良好なフィーリングと高い信頼性を誇るセレクターやボリューム、更に無垢の純銅による高剛性スピーカー端子など、高音質にふさわしいパーツを採用、長期間に渡ってご愛用いただけるよう配慮しました。





主な仕様
アンプ部
最大出力 60W×2(8Ω)、80W×2(6Ω)、120W×2(4Ω)
周波数特性 10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)
高調波歪率 0.02%(1KHz、80%出力時)
入力感度・利得 300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)
ライン入力端子 バランス入力 1系統
RCAアンバランス入力 : 3系統
スピーカー端子 1系統
電源部・その他
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 無信号時15W、最大出力時 215W(8Ω、100Hz)
外形寸法 450mm(幅)×130mm(高さ)×422mm(奥行)
質量 20Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。





 


リアル サウンド アンプ


Real-Sound  Amplifier

RSA-M88

希望小売価格:1,012,000円(税込)

 

<主な特徴>
音質


 このシリーズとしては、初めて電源部に評判の高いコンデンサ「響一」(ヒビキイチ)を搭載。

その他のコンデンサとのコンビネーションにより、美しい余韻と力強いエネルギー感のあるサウンドを実現しました。




こだわりの筐体を踏襲

 

 スプルース(オーストリア産の積層ソリッドパネル)と、インシュレーター部にいまや貴重となった北海道産イタヤカエデ採用、楽器のような自然な響きを再生する為に最適な構造を施し、最適な 振動特性を確保し、滑らかな振動吸収性を実現しています。



 

PWM方式Dクラス アナログアンプ。


 アンプのパワー段には、スペックの得意とするドライブ能力の高いPWM(パルス幅変調)スイッチング方式の採用により、3極管真空管アンプの中高域の繊細さに半導体のウーファーを制御する駆動力の高さを兼ね備えた動特性を実現しています。




 

ノイズ対策。


 シャーシの内側には上級機RSA-F11と同様にEMCコーティングを塗布し内部、外部からの電磁波を吸収することにより中高域の透明度の高い音楽再生を可能としました。



ピュアダイレクトシステム。


 従来のプリメインアンプは、ソースからの信号をプリ部で音量調節しパワーアンプ部に送り込んでいました。  

パワーアンプは高いゲインのままでしたので、ソースの信号を小さく絞る必要がありました。  

しかし、これでは微小な信号が失われてしまう可能性が高くなります。  

これに対しスペックのアンプは、パワー段の直前にアナログ電子アッテネーターを埋め込むことでソース機器からの信号を減少する事なく、パワー段にて音量調整しています。  

このピュア・ダイレクトシステムは、伝送レベルは大きい方が微小信号の欠落が少ないという考えに基づいています。

作曲者、演奏者の意図する細やかな楽音を最大限に表現します。



デザイン。


 RSA-M88は従来のセレクターSWから大型の改良セレクターSWを採用、音量ボリュームと同型 としシンメトリーな落ち着いた印象を持たせ、より高級感を漂わせるデザインとしました。

また、セレクター、音量ボリュームには高品位を醸し出す昼光色による表示といたしました。






RSA-M88 主な仕様
 
最大出力


120W×2(4Ω)


周波数特性


10Hz〜30KHz±1db(6Ω1W)


高周波歪率


0.02%(1KHz , 80%出力時)


入力感度
利得

300mVrms , 37.3db
(Volume最大時 , 6Ω , 1KHZ)



入力端子

XLR 入力:2系統  
RCA 入力:3系統


スピーカー
出力端子

1系統


電源電圧

AC100V、50Hz/60Hz

消費電力

無信号時:15W ,
最大出力時:215W(8Ω 100Hz)


外形寸法

440mm(幅)×125mm(高さ)×414mm(奥行)


質量

16.0Kg


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。












 


Real-Sound Amplifier
RSA-M5
希望小売価格:748,000円 (税込)

完了


RSA-M5は、
リアルサウンド・アンプの
ひとつの結論とも言えるモデルです。


これまでの製品開発で培ってきた
技術的要素を大胆に盛り込んだ
熟成されたサウンドは、

まさに、

リアル・サウンドの真髄を
極めたと言っても過言ではありません。

<主な特徴>
1.高精度PWMスイッチングデバイスによる基本性能の高いパワーアンプ部


 パワー段に高精度の電流スイッチングを可能とする最新のパワーMOS FET、またドライバー段には高耐圧で時間軸制御に優れたドライバーIC による、高性能、高効率の PWM 方式を採用しています。

 これらのデバイスの高いパワーハンドリング能力は、低能率のスピーカーと組み合わせても、ダイナミックで躍動感溢れるサウンドを引き出します。

 また艶やかでコントラストに富んだ音色は、良質な直熱3極管による管球アンプのサウンドを彷彿とさせ、リアルな音楽の醍醐味に心ゆくまで浸ることができます。


2.ヴィンテージ機器のコクのある音色と抜けの良い現代的なサウンドを両立した希少なコンデンサー群

 
 PWM方式の音質を決定づけるアンプ最終段のローパスフィルター部には、2種類のカスタム仕様による、米国Arizona Capacitors, Inc. 製のMIL スタンダードのオイル・コンデンサーを搭載しました。

 往年のヴィンテージ部品を彷彿とさせるコクのある中低域と情報量に富んだコンデンサーと、高域の伸びと中高域の上質な艶やかさが特長のコンデンサーを組み合わせ、更にこれらに並列接続された透明度の極めて高い音質を誇るマイカ・コンデンサーによって、深みのあるリアルでナチュラルかつ魅力的な音質を実現しています。


3.高い電源供給能力を誇り、高音質を支える高品位な電源部


 これまでにないほど優れた、高い電源利用効率(最大出力時 96%)のアンプ部のポテンシャルを最大限に発揮させるために、あえて最も古典的、かつ最小のパーツによって構成される、コンデンサーインプット型のブリッジ整流による ± 電源を採用しました。

 個々のパーツが持つ音質にこだわることによって得られる、電源部の瞬時の電源供給能力や電源品質の高さが、RSA-M5 の高音質を支えています。


4.クリーンな電磁空間を確保する内部シールド構造


 オーディオ機器の内部は、電源部やその他の回路部分から発生する高周波の電磁波が相互に影響を及ぼしあっています。

 RSA-M5では電源トランス部、パワーアンプ部、ローパスフィルター部にそれぞれ特殊な鋼板製のシールドケースを被せて電磁的な相互干渉を遮断し、アンプ内部のクリーンな電磁空間を確保。これらの徹底した電磁シールドが RSA-M5 の純度の高いサウンドに寄与しています。


5.高音質に直結する電源部のコンデンサー


 音質的に異なった個性を有する複数個のオーディオ専用電解コンデンサーを並列使用することで、十分な整流容量を確保しつつ、全帯域での音色のバランスを取り、またESR(等価直流抵抗)の改善によってスムースで立ち上がりの良いサウンドを可能としました。

 さらに高耐圧の信号用オイル・コンデンサーを並列に接続することで、倍音のしっかりと乗った艶やかな中高域も実現しました。


 

6.最新のSiCショットキー・バリアダイオードを採用した高音質電源。


 一般にアナログ電源は、トランスとダイオードそれに整流用のダイオードによって構成されており、各構成部品が電源としての良否を決定します。

種々のダイオードによる試聴を繰り返した結果、リカバリー時間が極小で、スイッチング特性に優れる新開発の大電流容量を誇る SiC(シリコン・カーバイド)ショットキー・バリアダイオードを採用しました。

ダイナミックでパワフルな低域と高域まで澄み切った、全帯域に渡り情報量に富んだサウンドを可能にしています。


7.上級機 RSA-F1 と同サイズの大容量 R コアトランス


 よりスケールの大きいサウンドを求めて上級機RSA-F1と同一仕様のRコアトランスにアップグレード。

瞬間的な大電流に対する優れた応答性によって、ハイスピードで立ち上がりの良いサウンドと、またこれら電源部に特殊な防振対策を施すことで、定位の明確な立体的音像も実現しました。


8.随所にこだわりの高品質パーツを採用


 長期間にわたってご愛用いただけるよう、高品質なパーツを厳選しています。

 ロック機構付きの大容量のパワースイッチ、高信頼性と良好なフィーリングを兼ね備えた業務用途のセレクターやカスタムの高品位ボリューム、高価なロジウム・メッキの RCA ジャックなど、高音質にふさわしいパーツを選び抜き、採用しています。


9.ナチュラルな響きを実現するアンダーベースとインシュレーター


 アンダーベースとインシュレーターに響きの美しい天然木を採用。響きの良いヨーロピアン・スプルースによるソリッド積層パネルのアンダーベースが、筺体の不要な振動を吸収します。

 また北海道産のイタヤカエデによる強度に優れたインシュレーターをラウンド形状にすることで、最小面積による接地が可能。安定性の高い3点支持と相まって、どのようなオーディオラックに設置してもアンプ本来の音質を損なうことなく、フルにそのポテンシャルを発揮させます。


10.パワーアンプ・モードを搭載。


 RSA-M5 はセレクターとボリュームのみを内蔵した極めてシンプルな構成のプリメインアンプです。
お手持ちのプリアンプや AV アンプのプリアウトと接続していただくことで、パワーアンプとして使用できます。

 この際、リアパネルの切り換えスイッチを「POWER AMP」モードにすることにより、ボリューム位置には関係なく、増幅度(ゲイン)が固定され、プリアンプや AV アンプのボリュームだけで音量をコントロールすることができます。


 






主な仕様
アンプ部
最大出力 120W×2(4Ω)
周波数特性 10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)
高調波歪率 0.02%(1KHz、80%出力時)
入力感度・利得 300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz、XLR入力)
ライン入力端子 XLRバランス入力 1系統
RCAアンバランス入力 : 3系統
スピーカー端子 1系統
電源部・その他
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 無信号時15W、最大出力時 215W(8Ω、100Hz)
外形寸法 440mm(幅)×125mm(高さ)×414mm(奥行)
質量 15.5Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。










RSA-V1をバージョンアップ!

より押し出し感の強い低域、自然で滑らかな高域、
S/N感の良いリアルな音場を実現しました。 



Real-Sound Amplifier
RSA-V1DT
希望小売価格:528,000円(税込)

完了



主な特徴
1.躍動感あふれるサウンドを引き出す高精度PWMスイッチングデバイス

 極めて精度の高いPWM(パルス幅変調)スイッチングの最新のパワーMOS FETを採用し、ノイズ発生の少ない理想的なパワースイッチングを実現。またドライバー段には高耐圧で時間軸制御に優れたドライバーICを採用、パワー段のMOS FETの特長を最大限に引き出します。

このPWMスイッチングデバイスのドライブ能力は、音楽再生にとって極めて重要な、エネルギーの最も集中する中低域においても優れたダンピング特性を発揮し、どのような低能率のスピーカーでも躍動感あふれるダイナミックなサウンドで鳴らし切ります。

2.理想的な音の立ち上がりを実現する電源部

パワー段は、電源の利用効率が最大出力時96%と、従来の半導体アンプのおよそ3倍もの高能率を誇ります。これは同一の電源容量であれば従来の半導体アンプの3倍の電源供給能力を持つ事に等しく、また電源の質の良否がそのまま音質に反映する事を意味します。

 本機では最新のデジタルアンプ技術を生かしきる方法として、シンプルでノイズ発生の極小のアナログ電源、コンデンサーインプット型のブリッジ整流による±電源を採用しました。

  • 整流器には、最新の高耐圧・大電流用「ウルトラファースト・ソフトリカバリー・ダイオード」を採用。音質に悪影響を与えるダイオードの整流ノイズを最小限に抑え、クリーンでパワフルなサウンドを得ています。
  • 電源部のコンデンサーには、夫々異なる音質的な特長を有する3種類のオーディオ専用電解コンデンサーを並列で使用する事で、十分な整流容量を確保しつつ全帯域での音色のバランスを取り、またESR(等価直流抵抗)の改善によってスムースな音の出方を可能としました。更に高耐圧の信号用コンデンサーを並列に接続することで、倍音のしっかりとのった艶やかな中高域も実現しました。
  • トランスには、大容量の「Rコアトランス」を採用。不要な漏洩磁束が極小で、瞬間的な大電流に対する応答性も高く、ハイスピードで立ち上がりの良いサウンドをお楽しみ頂けます。
  • さらにRSA-V1 DTでは、電源部(電源トランス、電源ユニット)に特殊な制振対策を施し、
    電源部の振動が与える音質への悪影響を最大限排除しました。
3.アンプ最終段で音質を決定づけるローパスフィルター

 アンプの最終段でPWMの搬送波(約400KHz)を除去し、アナログ出力のみを取り出すのがローパスフィルターの役割ですが、特に中高域から中域に至る音質はこのローパスフィルターによって大きく左右されます。

RSA-V1 DTでは、さらなる試聴によってローパスフィルターのパーツを徹底的に吟味、
より押し出し感の強い低域、自然で滑らかな高域の再生を目指しました。


4.電磁シールドを徹底した内部構造

 オーディオ機器の内部は、電源部やその他の回路部分から発生する高周波の電磁波が相互に影響を及ぼしあっており、従来の電気的なアース回りの検討だけでは音質対策は不十分です。本機は電源トランス部、パワーアンプ部、ローパスフィルター部にそれぞれ特殊な鋼板製のシールドケースを被せて電磁的な相互干渉を遮断し、アンプ内部のクリーンな電磁空間を確保しました。

さらにRSA-V1 DTでは、シールド内部に最上級機RSA-F1でも使用した
EMC(電磁波吸収塗料)コーティング処理を施し、電磁波の悪影響を排除しています。


5.ナチュラルな響きを実現する木製アンダープレートとインシュレーター

アンプ本体の底面に木製のアンダープレートとインシュレーターを装着しました。アンダープレートには響きの美しいカナダ産シトカスプルースの無垢材としなやかな北海道産シナ材の合板の2種類を使用、アンプ匡体から発生する不要な振動を抑え、豊かな響きを生み出します。

インシュレーターは堅い北海道産のイタヤカエデの無垢材をラウンド形状に加工、最小面積による接地と安定な3点支持とによって、外部よりの振動の影響を受け難くすることで、どのようなオーディオラックに置いてもアンプ本来のポテンシャルを発揮させます。なお、このアンダープレートとインシュレーターはオークヴィレッジ株式会社(岐阜県高山市)との共同開発によるものです。

6.随所に高品質パーツを採用。

ロック機構付きの大容量のパワースイッチ、また通信機用の高品位なフィーリングと高い信頼性を誇るセレクターや高精度のカスタムボリュームを採用し、またRCA入力ジャックには分解能と高域特性に優れたロジウムメッキ部品を採用するなど、高音質にふさわしいパーツを採用、長期間に渡ってご愛用いただけるよう配慮しました。





主な仕様
アンプ部
最大出力 50W×2(8Ω)、75W×2(6Ω)、100W×2(4Ω)
周波数特性 10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)
高調波歪率 0.02%(1KHz、80%出力時)
入力感度・利得 300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz、アンバランス入力)
ライン入力端子 バランス入力 1系統
RCAアンバランス入力 : 3系統
スピーカー端子 1系統
電源部・その他
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 無信号時15W、最大出力時 180W(8Ω、100Hz)
外形寸法 440mm(幅)×120mm(高さ)×414mm(奥行)
質量 14.5Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。











 


 

リアルサウンド・アンプ

「RSA-BW1」

希望小売価格:605,000円(税込)

 

 

リモコン「RSR-1」

希望小売価格:71,500円(税込)

 

アンプの背面端子にリモートコントロール受信機を接続し、

リモートコントロールユニットで操作します。

アンプ本体で設定した音量に対して、

上方向4段階、下方向7段階、およそ±10dBの音量コントロールが可能です。

またアッテネートボタンにより、瞬間的に−20dB〜−30dBの音量を下げることができます。

 



スペックは「クラスD方式のアナログアンプ」にこだわって製品をお届けしています。

 受け取ったアナログの音楽信号をデジタル変換せずに

電源回路から届くクリーンで余裕のある直流電流へ載せるコトにこだわっています。

 この「クラスD方式のアナログアンプ」の中枢は、

電力エネルギーの約96%を利用できる熱をほとんど発生しない高効率FETです。

 

小さな高効率FETが音楽の繊細なアナログ信号を元に

大型電源トランスが供給する大電力を直接コントロールすることで、

音楽エネルギーとして出力しています。

 

シンプルで小さな回路だから、また熱をほとんど発生しない

クラスD方式アナログアンプだからこそが、

従来のトランジスタ方式のアンプが抱える高温による歪みが無く、

ハイ・スピードでクリアーな「音色」を実現できたポイントです。

 

PWM方式Dクラスパワー段は、

スピーカーが発生する逆起電力を吸収し、

スピーカーを瞬時に駆動、そして瞬時に制動することが出来ます。

この正確なスピーカードライブこそが、生演奏の「音楽」を再現できるのです。

当社は、この“動特性”こそが、

リアルサウンドを実現するために必用な性能であると考えています。

 

 

 

電子部品は振動にとても敏感で

アンプのボディーの設計で音色が大きく変化します。

 ボディーと一体になった複数の樹種を組み合わせた

アンダーベースが豊で自然な響きを再現します。

アンプを開発する段階で、やわらい材、硬い材、長く振動が続く材、

振動を吸収する材、共振ポイントの違いなど

様々な樹種の組み合わせを試して「音色」を調整しております。

スプルース材とメープル材は、バイオリンの表板と裏板に使われている樹種で、

音楽信号とともに振動して美しい音色を奏でます。

重量級のボディを支える3本のウッドスパイクにはメープルを使用し、

接地面は球状になっていて筐体全体を点で支えます。

 

 

スペックのリアルサウンド・アンプは、

アナログ電子アッテネーターと

アナログPWM方式のクラスD・パワー段の組み合わせで構成されています。

 

ピュア・ダイレクトシステムでは、

パワー段の直前にアナログ電子アッテネーターを配置することで

最大レベルで伝送されてくる音楽信号を、

音量調整のコントロール信号を受けたアナログ電子アッテネーターで音量調整し、

パワー段の高効率FETで増幅しています。

 

一般的なプリメインアンプでは、

音楽信号を音量調整ボリュームに合わせて、

マイナス方向に大きくレベルを絞ってパワーアンプ部へ届けます。

そのため音楽の ディティールである微小な信号もレベルが下がり、

伝送途中で微小な信号成分を失う可能性があります。

 

ピュア・ダイレクトシステムでは、

音楽信号を最大レベルでパワーアンプ部に届けることにより、

微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動することが出来ます。

この微小信号こそが、音色表現の主役なのです。

 

 

スペックのアンプは、シンプルな機能に徹しています。

その効能は、接点が少なくなり信号経路が最短化出来ることで

音楽信号の高純度伝送ができ、使用パーツが少なくなることで

高品質なパーツを厳選して使用できることで高音質に寄与しています。

 

 また、発熱が少ないことによるメリットとして、

筐体に放熱孔が全く無い密閉構造が可能となり、

埃の侵入を防げることで部品・素子の性能を永く保持できるとともに、

温度変動が少なく素子の劣化が少ないことで、

安心して長期間ご愛用いただけます。

 

 

スペックが設計するアンプのボリュームは、

音量の全域を繊細にコントロールする事ができる「Bカーブ」を採用いたしました。

一般的なアンプメーカーのボリュームは「Aカーブ」ですが、

この方式は音の歪みの少ない中音量付近のコントロールに適しています。

スペックのDクラスアンプは、高効率で歪みがほとんど無く、

あらゆる音量でそのポテンシャルを享受できます。

従来の常識と違いボリュームの下限から

ほぼ上限まで音量調整範囲としてお使いいただけます。

 

その音量調整範囲を有効にお楽しみいただく為には、

音量調整範囲の全域を繊細にコントロールできる方式が必須になります。

スペックの技術者は、「Bカーブ」こそが

このアンプに適したボリュームカーブだと考えています。

小さな音量から大きな音量まで、

音楽のバランスが崩れないスペックのアンプを「Bカーブ」でお楽しみください。

 

電源部の電解コンデンサーには、ニチコン製 『響一』(ヒビキイチ)を採用いたしました。

 Rコアトランスの力強いエネルギー感と相まって、

その名の如く、まろやかで奥深い “響き” を生み出します。

 

より一層リアリスティックなサウンドを再現するために、

出力段の基板には、厳選したコンデンサーをセレクトしてブレンドすることで、

中低域の厚みと表現力をチューニングいたしました。

 

最大出力 100W × 2 (4Ω)

周波数特性 10Hz 〜 30kHz ±1㏈ (6Ω、1W)

高周波歪率 0.02% (1kHz、80% 出力時)

入力感度・利得 300mVrms、 37.3dB (Volume MAX時、6Ω、1kHz、アンバランス入力)

入力端子 バランス入力:1系統 RCAアンバランス入力:3系統

スピーカー端子 1系統

電流電圧 AC 100V、50Hz/60Hz

消費電力 無信号時 15W、 最大出力時 180W(8Ω、100Hz)

外形寸法 440 mm(W)× 120 mm(H)× 414 mm(D)

質量 14.5kg

 











パワーアンプの生々しさや、

生き生きとした躍動感を、より一層増幅。

リアル サウンド ライン プリアンプ


Real-Sound Pre Amplifier

RPA-P5

希望小売価格:495,000円(税込)
完了



RCA入力3系統、XLR入力2系統の

音楽信号をセレクトする、

小型で シンプル、ハイクオリティな

ラインプリアンプ。

 

RCA出力は3系統、XLR出力1系統を装備し、

モノラルパワーアンプを

複数使う場合に威力を発揮します。

 

<主な特徴>

1.MAXモード(スペックボリュームコネクション)


 一般的なプリアンプとしての使い方に加え、RPA-W5STと組み合わせて使うためのモードを装備。

音楽信号のレベルを絞らずにパワーアンプまで伝送するシステムを構成します。

音量コントロールは、RPA-W5STに埋め込まれたアナログ電子ボリュームをコントロールすることで、微細な音楽信号の全てをパワーアンプに送ります。

そのためのコントロール出力端子は3系統を装備しており、3台のRPA-W5STを同時にコントロールできます。

この音量は、付属のリモコンコントローラーで調整できます。




2.こだわりの高品質パーツを採用。


 セレクターは信頼性のある通信機用のロータリースイッチを用いています。

入力信号を、リレーを使わずに、強固な機械接点で選択することにより、元信号に忠実で純度の高い信号を出力します。

整流ダイオードには、「ウルトラファースト・リカバリー・ダイオード」を採用し、高周波ノイズが極小でクリーンな電源とすることで、滑らかで肌合いの良い音質を作り出しています。

また、電源のコンデンサーには、美しい響で定評のある、
ニチコン製『響一』を搭載しています。



 

3.セパレーション向上のために。


 本機は4つのアンプブロックで構成し、アナログ電子ボリュームを各チャンネルに1個ずつ採用することによりセパレーションの向上を図っています。

このボリュームは、高精度の固定抵抗を電子スイッチで切り替えるもので、音量の大小によっての音質の変化はありません。

深夜、小さな音でも音楽のリアリティを楽しむことができます。




 

楽器のように自然な音色を造り出すサイドウッドパネル。


 筐体にはスプルース材と楓材のハイブリッドでサイドウッドパネルを構成。

これによりシャーシの振動を緩やかに減衰させ、非常に心地よい繊細で表現力豊かな音色、「スペックの音」を生み出します。






RPA-P5 主な仕様
入力端子


XLR 2 ,RCA 3


出力端子


XLR 1 ,RCA 3(同時出力)


入力レベル


2.6 Vrms


入力
アッテネーター

-6db(入力3(RCA)/入力5(XLR))



リモート
コントロール

リモコン付属


ボリューム
コントロール出力

3(同時出力)


出力切り替え
スイッチ

マックス / ノーマル


電源電圧

AC100V、50Hz/60Hz

消費電力

10W


外形寸法

350mm(幅)×95mm(高さ)×375mm(奥行)


質量

8.0Kg


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。












ハイスピードで、

繊細明瞭な基本性能に

中低域のエネルギー感と量感を実現

ハイ・ディフィニション パワーアンプ


Real-Sound Power Amplifier

RPA-W1ST

希望小売価格:715,000円(税込)




ウーファーの制動をコントロールし、

しっかり弾む低域の圧力を再現します。

 

<主な特徴>
新構造 スプルース・サイドパネル と リア・インシュレーター


 アンプ部にはスプルースの単板でインシュレーター部にカエデ材を挟み込んだハイブリッド構造のサイドパネルをさらに進化させました。

本体の重量を前面部だけでなく、底面部にかけてのラインで受けて接地面に伝えます。

 スプルース材は、弦楽器の表板に使われている素材(ジャーマンスプルース)で、音楽特性に優れています。

カエデ材は弦楽器の裏板に使われていて、程よい堅さを持っています。

これらを重ねた側面15mm、接地面45mmの新ハイブリッドパネルは、効果的な共振と制振により、楽器のように豊かな響きを引き出します。

3点支持のための、リア・インシュレーターもサイドパネルと同じハイブリッド構造。

大型のハイブリッド・ブロックはアンプのシャーシを最適な振動特性で支えます。





ピュア・ダイレクトシステム。


 当社は、プリ・アンプとパワー・アンプの新しいコンセプトを提案します。

従来のシステムは、ソースからの信号をプリアンプのボリュームで音量調節しパワーアンプに伝達していました。

パワーアンプは高いゲインを持っているため、通常の試聴に際してはパワーアンプの入力レベルをかなり小さく絞る必要があります。

しかし、これでは微小な信号が失われてしまう可能性が高くなります。

これに対しスペックのパワーアンプは、パワー段の直前にアナログ電子アッテネーターを埋め込むことでソース機器レベルの大きな信号を入力し、外部からのコントロール信号で音量を調整することができます。

このピュア・ダイレクトシステムは、伝送レベルが大きいほど微小信号の欠落が少ないという考えに基づいています。

作曲者、演奏者の意図する細やかな楽音を最大限に表現します。

ボリュームのコントロール信号は、ボリュームコントローラーH-VC5(50,000 円税抜)もしくは、当社のプリアンプRPA-P5 によってコントロールできます。


 

ハイクオリティ・オーディオグレードスイッチング電源


 アンプにとって、DC 電源回路は音質を左右する重要な部分です。

スイッチング電源は、エネルギー供給能力に優れていますが、今までオーディオ機器用途としてはあまり一般的ではありませんでした。

当社では、D クラス用に設計され豊かな響きを引き出す電源コンデンサー「響一」と、高耐圧・大電流回路に最適なSiC(シリコンカーバイド)ダイオードを組み合わせハイクオリティ・オーディオグレードスイッチング電源を開発しました。

D クラスのパワー段に、瞬時に大容量のクリーンな電流を供給します。





 

PWM 方式D クラスのアナログアンプ


 リアルなサウンドの再現には、微細な信号を残さずスピーカーに導くことが重要です。

PWM 方式D クラスのパワー段は、音楽信号の振幅をパワーデバイスが「オン」する時間にアナログ変換して増幅します。

これはまさに、アナログ増幅と言う事ができ、微細な信号をありのままに伝えます。

 



優れた“動特性”



 オーディオグレードスイッチング電源と、PWM 方式D クラスパワー段を組み合わせた構成は、AC 入力からスピーカーに向けて、瞬時・ダイレクトにエネルギーを伝えることが出来、力強い再生とスピード感を可能にしています。

また、PWM 方式D クラスパワー段は、スピーカーが発生する逆起電力を吸収し、スピーカーを瞬時に駆動し、そして瞬時に止めることが出来ます。

この正確なスピーカードライブこそが、生演奏の「音楽」を再現できるのです。

当社は、この“動特性”こそが、リアルなサウンドを実現するために必要な性能であると考えています。




ノイズ対策



 アルミ天板とシャーシの内側には上級機RSA-F11 と同様にEMC コーティングを全面に塗布し、内部のノイズ反射、外部からのノイズなどを吸収し、透明度の高いオーディオ再生を可能としました。




様々な発展性



 このパワーアンプは1台で通常の2 チャンネルアンプとしてご使用いただけますが、モノラルモードとBTL モードの切り替えによる、2 台使用にてバイアンプ接続・BTL 接続など、さらに別次元の「リアル・サウンド」再生へと進化させることができます。

 




EX-VOLポジションによる、ピュア・ダイレクト再生用

 専用ボリューム・コントローラー  「H-VC5」

価格:66,000円(税込)



RPA-W1ST 主な仕様
最大出力


100W×2
(4Ω、STEREO モード接続時)


周波数特性


10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)


高調波歪率


0.02%(1KHz、80%出力時)


入力感度・利得

300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)


ライン入力端子


XLR入力:1系統
RCA入力:1系統


スピーカー端子

1系統





電源電圧

AC100V、50Hz/60Hz


消費電力

無信号時9W、
最大出力時 150W


外形寸法

440mm(幅)×110mm(高さ)×410mm(奥行)


質量

11Kg


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。










その音は限りなく鮮明、迫真、

ハイ・ディフィニション パワーアンプ


Real-Sound Power Amplifier

RPA-W5ST

希望小売価格:495,000円(税込)

生産完了









「リアルサウンド・アンプ」シリーズ
初のパワーアンプです。

シリーズの共通コンセプト
「リアル・サウンド」の思想を受け継ぎつつ、

さらに新開発のキーデバイスの採用で
その音楽性に磨きをかけました。


<主な特徴>

1.高性能PWM方式スイッチングデバイスと高品質スイッチング電源システムによる、
  
スピード感あふれるエネルギッシュなサウンド


 アンプ部には最新の小型高性能PWMスイッチングデバイスを採用しています。
このデバイスによるアンプ部本体は極めてコンパクトなサイズで、結果的に基板のパターンやリード線の長さも最短になりました。

このため、高域信号の通過障害となるインダクタンス分が実質的にゼロとなり、理想的な高速スイッチングによるスピード感あふれるサウンドが実現しました。

 また、電源部にはPWMスイッチングアンプにふさわしい、
新開発のコントロールICによるオーディオグレードの高品位スイッチング電源システムを採用しました。

 通常の半導体アンプの3倍もの電源利用効率(最大出力時96%)という
PWMスイッチングデバイスの能力を生かし切り、強力なスピーカー駆動力による、
エネルギッシュで躍動感に富むサウンドとなりました。





2.新開発オーディオ専用部品を採用。
  細部の表現力とまろやかな味わいを加えてさらに音楽性アップ。




 電源部の電解コンデンサーにはニチコンの新開発ケミコン『響』を採用しました。
この『響』は、実に音楽性あふれるテイストの画期的なケミコンです。

オーディオグレードのスイッチング電源に搭載したときに、その名の如く、
まろやかで奥深い“響き”を生み出します。

なお、
この『響』の開発にあたっては、スペックのエンジニアも評価に参加しています。



・新開発の米国製高音質抵抗を採用しました。
音質的にセンシティブな回路に採用し、低域から広域まで、高精細な音質を実現しています。

全帯域にわたる高精細な再生は、特にモノラルアンプとしてバイアンプ接続したときに効果を発揮します。



 

3.コンパクトサイズのデザインと優美な曲線のサイドパネル・インシュレーター


 滑らかで自然な曲線によるサイドパネル・インシュレーターを
本体の両サイドに配しました。



 素材はスプルースの単板とカエデ材で、このハイブリッド使用が外部振動を
効果的に減衰させ、アコースティック楽器のような雰囲気を醸し出します。

なお、このサイドパネル・インシュレーターは飛騨高山の高級家具メーカーに
カスタムオーダーした日本の伝統工芸品です。





 

“リアル・サウンド”を実現するための細やかな配慮


 各所にプロフェッショナル・ユースの高品質パーツを厳選しました。
またそれらのパーツや回路から発生する音質的に有害な電磁波やその干渉を、様々な手段で有効に低減しており、そのクリアーで透明感の際立つ音質を根底で支えています。

 なお、このアンプはその高い電源利用効率の副産物として、ほとんど発熱がありません。

この特長を生かし、本体はすき間のない完全密閉構造となっています。
外部からのホコリなどの進入をシャットアウト。
音質の劣化なく、安心して長期間ご使用いただけます。






5. 2つのモノラルモードと入力切り替え機能によって生まれる、別次元の“リアル・サウンド”



 このアンプは通常のステレオ2チャンネル接続でご使用いただけますが、
それに加えて、2つのモノラルモードによるモノラルアンプとしての使用や、
ゲイン切り替え、EX-VOLポジションによる
「ピュア・ダイレクト再生」によって、

さらに別次元の“リアル・サウンド”再生へと進化させることができます。





@   バイアンプ接続(モノラルアンプとして2台接続)


“リアル・サウンド”の再生には、いかにスピーカーを瞬時に正確に
ドライブしきるかが重要です。

RPA-W5STをモノラル・パワーアンプとして2台使用した場合、
ドライブ能力の高いハイスピードDクラスコア(アンプ部の心臓部)が、
ウーファーとツイーターそれぞれをダイレクトにドライブすることで、
ウーファー、ツイーター間の干渉のない、理想的なスピーカー駆動を
実現できます。

いままで埋もれていた微細な信号までも再生し、楽器の分離の良い、
低域の実在感のある、高精細、濃密で立体的なサウンドを再生します。



 

A   BTL接続(モノラルアンプとして2BTL接続)


電源電圧をフルに活用するBTL接続は、圧倒的なパワー感と
音の骨格を重視する再生となり、生音の持つ、突き抜けるようなアタック、
芯のある音を再生します。

たとえばピアノのアタックや、弦楽器や管楽器の音色の形をリアルに再現し、
生演奏の実在感を高めることができます。



 

B   ゲイン切り替え


ゲイン切り替えスイッチにより、通常のフルパワーと-6dBを選択できます。

-6dBを選択するとプリアンプの出力レベルが上げることができ、
信号の伝送に有利な状態を作り出します。

お手持ちのプリアンプをご使用の場合に、お好みによりボリュームの
ポジションを高く設定できるなど、使いやすさに配慮しています。





C   EX-VOLポジションによる「ピュア・ダイレクト再生」


プリアンプを使用しない場合にはEX-VOLポジションの接続をお勧めします。
EX-VOLポジションでは、本機の内部に埋め込まれた
アナログ電子ボリュームをコントロールすることが可能です。


別売の専用ボリュームコントローラーに
本機のEX-VOL CONT端子をつなぐことで、レベルを絞らずに機器間で
信号を受け渡し、微小な信号を失うことなくパワーアンプに伝送します。




<ピュア・ダイレクト再生について>

プリアンプとパワーアンプの関係性についてスペックはこう考えています。


最も重要なことは、パワーアンプに、
ソースの信号レベルをそのまま伝えるということです。


信号レベルを下げずにパワーアンプに伝送するほうが、
通常の方法、つまり一旦プリアンプで絞ったレベルの信号を
パワーアンプに伝えるよりも、微少信号の増幅や小音量再生の場合には
圧倒的に有利になるのです。

別売の専用ボリュームコントローラーまたは
「ラインプリアンプ」を
パワーアンプのEX-VOLポジションに接続することで、
あくまでも澄み切った浄水のような音楽の忠実再生が可能となります。


すなわちこれが当社の考える「リアル・サウンド」を
さらに追及した「ピュア・ダイレクト再生」なのです。









RPA-W5ST 主な仕様
最大出力

100W×2(4Ω)

周波数特性

10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)

高調波歪率

0.02%(1KHz、80%出力時)

入力感度・利得
300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)

ライン入力端子

XLR入力:1系統
RCA入力:1系統
(リアパネルで切り替え)

スピーカー端子
1系統

モード切替
ステレオ/モノラル/BTL

電源電圧

AC100V、50Hz/60Hz

消費電力

無信号時9W、
最大出力時 150W(8Ω、100Hz)
(以上ステレオ2ch使用時)

外形寸法

350mm(幅)×95mm(高さ)×375mm(奥行)

質量

6.2Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。













より濃密な音楽を楽しみたい。

リアル サウンド アンプ!

Real-Sound Amplifier
RSA-G1

希望小売価格:418,000円(税込)

 生産完了


展示・体験試聴中!

パワーアンプ「RPA-W5ST」は

コストパフォーマンスに優れ、

数多くのオーディオファンの皆様にご指示を頂きました。

この感動を

プリメインアンプ(横幅43pサイズ)でという、

ご要望にお応えし開発しました。

 


サイドパネル・インシュレーターに

スプルース材アンダーベースを追加採用した新構造。


まさに「これは楽器だ」と思わせるような表現力豊かな、

RSA-G1が奏でる音楽に耳を傾けて下さい。

 

高性能PWM方式スイッチングデバイスと

高品質スイッチング電源システムによる

スピード感あふれる

エネルギッシュなサウンド。

 

スピード感あふれるサウンドの実現を目指し、

通常の半導体アンプの3倍もの

電源利用効率(最大出力時96%)の

 PWMスイッチングデバイスと

オーディオグレードのスイッチング電源を

コラボレーションし、

 

どのような入力信号にも追随できる

スピード感溢れるサウンドと相まって、

底面にオーストリア産

スプルース材を用いた為、

楽器の倍音などを巧みに再現し

楽器のような自然の響きと、

うるさくない自然な余韻を

楽しんでいただけます。

 


当然今までのシリーズと同じ様に、

熱も殆ど発生しないため、

シャーシ密閉度がたもたれ、

経年で機器にホコリが入る事もなく

安心して永く使用できます。

 

オーディオ機器の大敵は震動と電磁波です、

当然外部から侵入してくるもの、

自身が発生するものに対処し、

SPECのアンプは自然の良質な木材や

組立工程に神経を使い、

音の定位・余韻などを考えた結果、

非常にシンプルな構成

デザインになっております。







G1 主な仕様
 
最大出力
100W×2(4Ω)


周波数特性
10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)


高調波歪率
0.02%(1KHz、80%出力時)


入力感度・利得
300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)


ライン入力端子
XLR入力:2系統
RCA入力:3系統


スピーカー端子
1系統


 
電源電圧
AC100V、50Hz/60Hz

外形寸法
480mm(幅)×110mm(高さ)×375mm(奥行)

質量
9.0Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。












リアルサウンドアンプ RSA-888 をベースとし、

最新部品を搭載 した新製品リアルサウンドアンプ


Real-Sound Amplifier
RSA-888DT

希望小売価格:415,800円(税込)

生産完了

 


展示・体験試聴中!


RSA-888 の特徴である、

スピード感ある低域、

ハイレゾ音源の透明度の高い

中高域表現力を更に進化させ、

歯切れ良い、心地よい新次元の

リアル・サウンド≠

是非お楽しみください。

<DTモデルの特徴>

 

電源部の電解コンデンサーに

『響一(ひびきいち)』を搭載しました。

これにより更に動特性に優れ、

心地よく音楽性あふれる響き≠ 生み出します。

 

 内部配線系のグレードをアップし、

振動対策とチューンナップを行っております。

 

 スプルースの単板でカエデ材を挟み込んだ

ハイブリッド構造の

木製サイド パネル・インシュレーター

(特許取得済み)により、

内部振動の効果的な減衰と外部振動を制御します。

ハイレゾ音源にある空気感や

アコースティックな余韻が楽しめる表現力を実現しました。

 

 現在RSA-888 をお使いのお客様で、

新しいDT モデルへのバージョンアッ プを希望される方には、

有償でバージョンアップキャンペーンを実施致します

(2017年 7月頃に期間限定で実施予定。)






主な仕様
アンプ部
最大出力 100W×2(4Ω)
周波数特性 10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)
高調波歪率 0.02%(1KHz、80%出力時)
入力感度・利得 300mVrms、37.2dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)
ライン入力端子 XLR入力:1系統
RCA入力:3系統
スピーカー端子 1系統
ヘッドホン端子 1系統
電源部・その他
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 無信号時9W、最大出力時 150W(8Ω、100Hz)
外形寸法 350mm(幅)×95mm(高さ)×375mm(奥行)
質量 7.0Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。










 

リアルサウンド・アンプ

「RSA-BW7」

希望小売価格:349,800円(税込)

 

 

ハイ・スピードでエネルギッシュなサウンド クラスD方式のアナログアンプ

 「クラスD方式のアナログアンプ」 の中枢は、

電力エネルギーの約96%を利用できる熱をほとんど発生しない高効率FETです。

 小さな高効率FETが音楽の繊細なアナログ信号を元に

電源回路から供給される大電力を直接コントロールすることで、

音楽エネルギーとして出力しています。

 

スピーカーを瞬時に駆動(動かして)、

瞬時に制動する(止める)能力を高めることで、

強力なスピーカー駆動力による、エネルギッシュで躍動感に富むサウンドとなりました。

 

 

高音質スイッチング電源システムによる、

余裕ある低域と透明感の高い中高域

 

電源部にはクラスD方式のアナログアンプにふさわしい、

高品位スイッチング電源システムを採用しました。

強力なスピーカー駆動力による、

エネルギッシュで躍動感に富むサウンドを表現します。

試聴を繰り返すことで選び抜いたダイオードやコンデンサーなどを

効果的に配置することで電源システムとしての高音質化を達成しました。

クラスD方式のパワー段に、瞬時に高出力でクリーンな電流を供給します。

 

 

音楽を奏でるボディーの構造

電子部品は振動にとても敏感で

アンプのボディーの設計で音色が大きく変化します。

滑らかで自然な曲線による

サイドパネル・インシュレーターを本体の両サイドに配しました。

素材はスプルースの単板とカエデ材で、

このハイブリッド使用が外部振動を効果的に減衰させ、

アコースティックな響きを演出します。

 

 

 

音色の主役は微細信号 ピュア・ダイレクトシステム

スペックのリアルサウンド・アンプは、

アナログ電子アッテネーターとアナログPWM方式の

クラスD・パワー段の組み合わせで構成されています。

ピュア・ダイレクトシステムでは、

パワー段の直前にアナログ電子アッテネーターを配置することで

最大レベルで伝送されてくる音楽信号を、

音量調整のコントロール信号を受けたアナログ電子アッテネーターで音量調整し、

パワー段の高効率FETで増幅しています。

 

一般的なプリメインアンプでは、音楽信号を音量調整ボリュームに合わせて、

マイナス方向に大きくレベルを絞ってパワーアンプ部へ届けます。

そのため音楽の ディティールである微小な信号もレベルが下がり、

伝送途中で微小な信号成分を失う可能性があります。

ピュア・ダイレクトシステムでは、

音楽信号を最大レベルでパワーアンプ部に届けることにより、

微小信号を失うことなく伝達・増幅し、

スピーカーを駆動することが出来ます。

この微小信号こそが、音色表現の主役なのです。

 

 

シンプルな信号経路

 

スペックのアンプは、シンプルな機能に徹しています。

その効能は、接点が少なくなり信号経路が最短化出来ることで

音楽信号の高純度伝送ができ、使用パーツが少なくなることで

高品質なパーツを厳選して使用できることで高音質に寄与しています。

 

 また、発熱が少ないことによるメリットとして、

筐体に放熱孔が全く無い密閉構造が可能となり、

埃の侵入を防げることで部品・素子の性能を永く保持できるとともに、

温度変動が少なく素子の劣化が少ないことで、安心して長期間ご愛用いただけます。

 

 

スペックが選んだボリューム

音量を繊細にコントロール 「B カーブ」

スペックが設計するアンプのボリュームは、

音量の全域を繊細にコントロールする事ができる 「Bカーブ」 を採用いたしました。

一般的なアンプメーカーのボリュームは 「Aカーブ」 ですが、

この方式は音の 歪みの少ない中音量付近のコントロールに適しています。

スペックのDクラスアンプは、高効率で歪みがほとんど無く、

あらゆる音量でそのポテンシャルを享受できます。

従来の常識と違いボリュームの下限からほぼ上限まで

音量調整範囲としてお使いいただけます。

その音量調整範囲を有効にお楽しみいただく為には、

音量調整範囲の全域を繊細にコントロールできる方式が必須になります。

 

スペックの技術者は、 「Bカーブ」 こそが

このアンプに適したボリュームカーブだと考えています。

 小さな音量から大きな音量まで、

音楽のバランスが崩れないスペックのアンプを 「Bカーブ」 でお楽しみください。

 

 

こだわりの高品質パーツを採用

より一層リアリスティックなサウンドを再現するために、

厳選したコンデンサーをセレクトしてブレンドすることで、

中低域の厚みと表現力をチューニングいたしました。

 

 

最大出力 100W × 2 (4Ω)

周波数特性 10Hz 〜 30kHz ±1㏈ (6Ω、1W)

高周波歪率 0.02% (1kHz、80% 出力時)

入力感度・利得 300mVrms、 37.3dB

(Volume MAX時、6Ω、1kHz、アンバランス入力)

 

 入力端子 バランス入力:1系統 RCAアンバランス入力:3系統

 スピーカー端子 1系統

電流電圧 AC 100V、50Hz/60Hz

消費電力 無信号時 9W、

最大出力時 150W(8Ω、100Hz)

外形寸法 350 mm(W)× 95 mm(H)× 375 mm(D)

質量 7.0kg












さらなるスピード感のある低域、透明度の高い中高域を充実。
明瞭度が高く、歯切れの良い、新しいリアル・サウンドを実現!


Real-Sound Amplifier
RSA-888

希望小売価格:313,500円(税込)

完了








<主な特徴>

1.新開発のパワーアンプ・デバイスによる、立ち上がりの鋭い、混濁のない音


 新開発の高精度・小型パワーアンプ・デバイス(※1)が、急激な変化が多い音楽信号を瞬時にスピーカーに送り込みます。

 この結果、立ち上がりが鋭く、混濁がなく、しかも余韻の美しい音楽の再生が可能となります。このデバイスは小型でしかも電源効率が非常に高い(※2)のが特長です。

 従ってアンプ部本体の容積が最小になるだけでなく、周辺の回路やリード線も最短に、また放熱対策も要になり、結果としてノイズ発生を極限にまで抑えることができます。


※1 パワーアンプには最新のPWM方式スイッチングデバイスを採用。
時間軸を正確にコントロールするドライバー段(PWMコントローラー)とスイッチング特性に優れたパワー段の2つのMOS FETが最新の半導体技術によって一つに統合され、高精度のスイッチングを可能にしました。


※2 最大出力時の電源利用効率は96%以上と、通常の半導体アンプの約3倍の電源効率です。この電源効率の高さのため、このアンプはほとんど熱を発しません。
消費電力も待機時9W、最大出力時150Wという驚異的な省エネ性能が実現しました。


2.新開発の高品質スイッチング電源システムによる、余裕ある低域と透明感の高い中高域用。


 電源部には最新のスイッチング電源(※3)を採用、またこの優れたスイッチング電源による高品質な電源供給を実現するため、最新のダイオードやコンデンサー(※4)などを効果的に配置し、電源システムとしての高品質化を達成しました。

 この高品質な電源部が、どんな音楽でも余裕を持って鳴らしきる明快で量感あふれる低域、ノイズから解放された透明感の高い中高域を実現します。


※3 小型・軽量の電源として電子機器では広く使われていますが、アンプ用では従来型のアナログ電源が主流でした。
 本製品で採用した最新のスイッチング・コントロールICはアナログ電源に比肩しうる自然な豊かさを持ち、かつ長所である明快なダンピングと量感あふれる低域を併せ持つ、理想的な電源となっています。


※4 スペックのアンプは、世界各国の良質な部品を検証し、選択しています。最新のSiC(シリコンカーバイド)の高耐圧、大容量のショットキー・ダイオード、オーディオ用に特化した電解コンデンサー、そして特別仕様のオイルコンデンサー、至高の音質を誇るマイカコンデンサーなどを要所に配置しています。


 

3.これまでのオーディオ・アンプの常識を覆すコンパクトサイズとデザイン


 小型で熱をほとんど発生させないアンプ部と電源部が、ボディの小型化を実現しました。ハイエンドオーディオでは今まで考えられなかった横幅35cmというコンパクトで使いやすいサイズは、オーディオ機器の存在すら忘れて音楽鑑賞に没頭できます。

また、熱を持たないメリットを活かした密閉構造のため、外部からのホコリ等の付着による部品や接点の劣化が皆無、安心して永くご使用いただけます。


 新発想の木製サイドパネル・インシュレーター(※5)は、滑らかで自然な曲線による木のデザイン。音質的にも木材のもつ独特の響きは外部振動を効果的に減衰させ、アコースティックな響きを演出します。

 なお、このサイドパネル・インシュレーターは飛騨高山の高級家具メーカーにカスタム
オーダーした、日本の伝統工芸品、「和」の美しさと品質の高さの結晶です。




※5 ヴァイオリン等の楽器に使用されるスプルースの単板が
ピアノの鍵盤に使用されるイタヤカエデ材をサイドイッチ状に挟みこみ、
イタヤカエデ材が3点接地するというユニークな構造となっています。




4.リアル・サウンド を実現するための細やかな配慮


 アンプ内部に発生し音質に悪影響を与える電磁波の干渉や不要な振動(※6)を、
様々な手段によって有効に低減、ノイズ対策、位相特性の改善に万全を期しています。

長期間にわたってご愛用いただくために、ロック付きパワースイッチ、密閉型ロータリー
スイッチ、アルミ無垢ボリューム等、信頼性の高い高品質パーツを厳選しました。


※6 スイッチング電源部を特殊なシールドケースでカバー。また組立にあたってはコンデンサーの方向性、ネジのトルクまで管理し、電磁波、振動に対し充分な対策を施しています。










主な仕様
アンプ部
最大出力 100W×2(4Ω)
周波数特性 10Hz〜30KHz±1dB(6Ω、1W)
高調波歪率 0.02%(1KHz、80%出力時)
入力感度・利得 300mVrms、37.3dB
(Volume MAX時、6Ω、1KHz)
ライン入力端子 XLR入力:1系統
RCA入力:3系統
スピーカー端子 1系統
ヘッドホン端子 1系統
電源部・その他
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 無信号時9W、最大出力時 150W(8Ω、100Hz)
外形寸法 350mm(幅)×95mm(高さ)×375mm(奥行)
質量 7.0Kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。











増設用リモコンユニット



Real-Sound Amplifier 専用リモコン
RSR-1

希望小売価格:71,500円(税込)

 



SPECアンプの背面端子に、
リモートコントロール受信機を接続し、
リモートコントロールユニットで操作します。

アンプ本体で設定した音量に対して、
上方向4段階、下方向7段階、
およそ±10dBの音量コントロールが可能です。

またアッテネートボタンにより、
瞬間的に−20dB〜−30dBの音量を下げることができます。



主な仕様
コントロールユニット部
外形寸法 42mm(幅)×16mm(高さ)×130mm(奥行)
重量 151g
付属品 単4型電池×2
受信機部
外形寸法 75mm(幅)×25mm(高さ)×135mm(奥行)
質量 135g
※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。








増設用リモコンユニット



Real-Sound Amplifier 専用リモコン
RSR-3
木箱ケース仕様

希望小売価格:66,000円 (税込) 


生産完了


SPECアンプの背面端子に、
リモートコントロール受信機を接続し、
リモートコントロールユニットで操作します。

アンプ本体で設定した音量に対して、
上方向4段階、下方向7段階、
およそ±10dBの音量コントロールが可能です。

またアッテネートボタンにより、
瞬間的に−20dB〜−30dBの音量を下げることができます。



主な仕様
コントロールユニット部
外形寸法 42mm(幅)×16mm(高さ)×130mm(奥行)
重量 151g
付属品 単4型電池×2
受信機部
外形寸法 95mm(幅)×40mm(高さ)×150mm(奥行)
質量 266g
※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。



 

 




 



インプット・セレクター
H-SL5

希望小売価格:104,500円(税込)

 




H-SL5 は、5 台までのオーディオ機器入力を切替可能とした

高品位入力セレクターです。

  また出力端子はRCA・XLR、2 系統を備え(同時出力)ております。

ボリュームコントローラーH-VC5 と同一デザインのアルミ筐体に、

スペックのハイエンドアンプRSA-F11 と 同じ配線材を用い

高純度金メッキR C A 端子や測定器など産業用に搭載される

耐久性に優れた 高信頼性のロータリースイッチを採用。

 ピュアダイレクト再生に、十分配慮しお客様のご期待に添える

オーディオセレクターとしてお薦め致します。



入力部

RCA 入力端子4 系統

XLR 入力端子1 系統

 

出力部

RCA 出力端子1 系統

XLR 出力端子1 系統

RCA ・XLR 同時出力(切り替えなし)

 

外形寸法400mm(幅)× 92mm(高さ)× 230mm(奥行)

質量1.9 kg


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。