SACD ハイブリッド

濃密かつ深みをたたえた衝撃のピリオド楽器によるベートーヴェン、

待望の世界初Super Audio CD ハイブリッド・ソフト化。  

 
ベートーヴェン:交響曲全集

エグモント序曲・コリオラン序曲

フランス・ブリュッヘン(指揮)

18世紀オーケストラ

(5枚組)

価格:16,500円(税込)
ESSD-90233/7[SACD Hybrid]
DSD MASTERING
Super Audio CD層:2チャンネル・ステレオ[マルチなし]
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用

SOLD OUT!



■ピリオド楽器によるオーケストラ演奏の常識を覆した指揮者ブリュッヘン  

 

フランス・ブリュッヘン(1934-2014)は、1950 年代より演奏活動を開始し、

リコーダー(ブロックフレーテ)およびフラウトトラヴェルソによる演奏の可能性を格段に広めた

オリジナル楽器演奏の草分け的な 存在であり、

かつその後半生においては指揮者としての才能を花開かせた音楽家でした。

 

レオンハル ト、ビルスマ、アーノンクール、シギスヴァルト、ヴィーラント、バルトルドのクイケン兄弟らとともに、

第2 次世界大戦後オランダを中心にヨーロッパで湧きあがったオリジナル楽器演奏の

研究と実践の牽引者の一人であり、ブリュッヘンの卓越した技巧と千変万化する音色は、

それまで古めかしいイメージがつきまといがちだったバロック時代の作品のイメージを塗り替え、

現代に鮮烈によみがえらすことになりました。

 

ブリュッヘンは1960 年代にはテレフンケン・レーベルに、

1970 年代にはSEON レーベルに数多 くの録音を残したのち、

1981 年にはオリジナル楽器を使用したオーケストラ、

18 世紀オーケストラを組織、リコーダーを脇に置いて指揮者に転向し、

洞察力あふれる演奏で聴衆を魅了してくれました。

 




ブリュッヘンのもとに超一流のピリオド楽器奏者が馳せ参じた18 世紀オーケストラ    

 

「リコーダーのライオン」とまで異名をとったブリュッヘンでしたが、

1981 年、「もうリコーダーの音楽は たくさんだ!」と、

同僚や後輩の優れたピリオド奏者たちに呼びかけて組織したのが18 世紀オーケストラでした。

「これからは真の傑作に取り組みたい」というブリュッヘンの言葉に、

本当に自分が納得する音楽にのみ傾注し深めていきたいという強い意欲が表れています。

 

この時期に登場したピリオド楽器 オーケストラの多くは、

レコード会社による録音の必要性から組織された団体でしたが、

ブリュッヘンの 18 世紀オーケストラは当初からコンサートでの演奏を眼目に活動しており、

コンサートマスターのル シー・ファン・ダール、

チェロのヴォウター・メラー、トラヴェルソのコンラート・ヒュンテラー、

リッカルド・カ ンジ、オーボエのクー・エビンゲ、ティンパニのマールテン・ヴァン・デア・ヴァルクら

ブリュッヘンの次の世代のピリオド奏者の精鋭による、

ほぼ固定したメンバーで毎年演奏経験を積み重ね、鮮度と深みのあるサウンドを作り出したのです

(日本からも有田正広、鈴木秀美、若松夏美らが参加)。

1 シーズンに 2回ほどのツアーを活動の軸に据え、

世界各国からブリュッヘンの音楽を慕って集まってくる音楽家た ちと

じっくりとリハーサルに取り組んだ上で、ツアーで同一プログラムを繰り返し演奏し、

日々その精度を高めていくという方法がとられていました。




18 世紀オーケストラ最初の10 年の区切りと なったベートーヴェン    

 

18 世紀オーケストラという名前の通り、演奏レパートリーは「18 世紀の傑作に限定する」と言明 し、

バッハを筆頭とするバロック音楽、リュリやラモーのオペラからの組曲など

フランス・バロックの管弦楽曲と並び、演奏活動の中心に据えたのが、

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派の音楽でした。

 

ベートーヴェンの交 響曲全9曲の演奏と録音は1985年から1992年にかけて取り組まれましたが、

当初は第3 番 「英雄」までとしていたブリュッヘンも、メンバー の技量が上がり、

ブリュッヘンにもオーケストラに も新しい時代への音楽への自信が深まったことで、

その方針を捨てて、第4 番以降に進み、合唱入りの大曲・第9番までを網羅することになりました

 (その後レパートリーはさらに拡大し、シューベルト、メンデルスゾーンを経て最終的にはブラームスに まで到達)。

 

さらに2002 年と2011 年に世界各地で全曲演奏が行われ、

後者のロッテルダムでの公演 はライヴ録音が行われ2度目の全集が完成しています。

いわばベートーヴェンの交響曲全曲はブリュッヘンと18 世紀オーケストラのトレードマークであり、

この最初の全集録音は1981 年に結成されたこのオーケストラの最初の10 年の成果が

結実したメルクマールといえるでしょう。

 




濃密かつ深みをたたえた響き    

 

ブリュッヘン盤と前後して登場したピリオド楽器オーケストラによるベートーヴェンの交響曲全集には、

 ノリントン/ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(1988 年完成)、

ホグウッド/エンシェント室内管(1989 年 完成)、

ガーディナー/レヴォリュショネール・エ・ロマンティーク管(1994 年完成)などがありますが、

ブリュッヘンと18 世紀オーケストラは最も濃密で深みをたたえた演奏であることが最大の特徴といえるでしょう。

 

ブリュッヘンの微に入り細を穿つ演奏解釈は、テンポの速さや快適さ、

ピリオド楽器らしい古雅な響きを売りにするのではなく、「こうでなくてはならぬ」という確信に溢れ、

作品の内奥に迫り、作曲家 の精神を抉り出すような重みをたたえています。

管楽器は指定通りで倍管にせず弦楽パートも小さめの編成であるにもかかわらず、

全体の響きは堂々たるもので、ベートーヴェンの音楽のスケールの大き さを体現しているかのようです。

さらに第9 番では弦楽パートを倍に増強し、

合唱や独唱を含む作品が 要求する大きな響きに応えるように配慮しています。

 




最高の状態でのSuper Audio CD ハイブリッド化が実現    

 

ブリュッヘンと18 世紀オーケストラの旧フィリップス録音は、

ほとんどがそれぞれのツアーの最後に、

オランダのユトレヒト(アムステルダムから南東に電車で約30 分の場所で、古楽音楽祭でも知られています)

にあるフレーデンブルフ音楽センターのメイン・ホールで行われるコンサートの

ライヴという形で行われていました(一部アムステルダム・コンセルトヘボウなども使用)。

 

ここは客席1700 を擁する珍し い正八角形のホールで、綿密なリハーサルを重ねた上でツアーを行い、

ツアーで繰り返し演奏して演 奏内容を深めたところで、

理想的な音響を誇る会場で録音するという流れが取られていました

(この建 物全体は2014 年に全面的に建て替えられ、「ティヴォリ・フレーデンブルフ」と改称されたものの

大 ホールは現在でも旧音楽センターのメイン・ホールをそのまま継承しています)。

 

初期の録音のプロデュースを担っていたのは、60 年代から独EMI のプロデューサーとして活躍し、

70 年代から80 年代 にかけてはREFLEXE レーベルでピリオド楽器演奏による画期的名盤を

次々に世に送り出し、ピリオド楽器演奏のムーヴメントを世界的なものにした立役者の一人、

ゲルト・ベルクで、18 世紀オーケストラのマネージャーであるシューヴェルト・フェルスターも

レパートリーの選択や編集の面で録音に深く関わり、

ベルクの後任としてプロデューサーも兼ねるようになります。

 

オーケストラ全体のサウンドを、豊か で自然なホールの響きと共に捉えながら、

オーケストラの各パート(特に木管、トランペット、ティンパ ニ)の個性的なソノリティを埋もれさせない録音は、

ブリュッヘンが作品に加えた緻密な彫琢を味わうのにうってつけです。

もともとがデジタル録音であり発売以来特にリマスターが施されたことはなかったため、

今回は初めてのDSD リマスタリングとなります。

 

今回のSuper Audio CD ハイブリッド化に当たっては、これまで同様、

使用するマスターテープの選定から、最終的なDSD マスタリングの行程に至るまで、

妥協を排した作業が行われています。特にDSD マスタリングにあたっては、

DA コンバーターとルビジ ウムクロックジェネレーターとに、

入念に調整されたESOTERIC の最高級機材を投入、またMEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、

オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化 することができました。

 

 


「歴史を満足させるだけではなく、現代の尖鋭な解釈でもある」    

 

「当初は「モラルとして18 世紀の音楽だけ」を演奏するはずだった18 世紀オーケストラが、

19 世紀にも 足を踏み入れたのは「英雄まで」でベートーヴェンをうちどめにできない強い音楽的な欲求が、

ブリュッ ヘンと楽員の両方にあったに違いない。

記念すべきデビュー盤の第1 交響曲から実に8 年の歳月を かけて第9 をもって完成した。

進取の気質を備えたその第9 を「新旧の楽器の混在」という形で表現し たように、

ブリュッヘンは9 曲すべての来歴を尊重した演奏を行っている。

しかも、たんに歴史を満足さ せるだけではなく、現代の尖鋭な解釈でもあるところが凄い。」

「長年にわたる古楽器演奏によって培われたブリュッヘンならではの作曲家ベートーヴェンの位置付けと、

英雄交響曲に対する知的な解釈が、きわめて積極的なアプローチによって示されている。

ひとり ひとりのプレーヤーがブリュッヘンの意図を的確に理解し、

自発性にとんだ演奏をしなやかにくりひろ げるサウンドはとても新鮮であり、

ブリュッヘンはそうした古楽器ならではの繊細に澄んだ響きと音色を

伸びやかなスケールをもって生かしている。」

 「ブリュッヘンの解釈の特徴はフレーズが明解なことで、一つ一つの動機や楽句が浮かび上がってくる。

そのため全治の構造が明確になり、均整の取れた古典的な造型美が生まれ、

一方でオリジナル楽器 の音色と結びついて新鮮な効果をもたらし、

現代楽器による大オーケストラでは弦に埋没してしまう管 のパートが生きてくる。

ブリュッヘンの姿勢は音楽に対して極めて真摯で、それがベートーヴェンの精 神を自然な形で再現している。

 (『ONTOMO MOOK クラシック名盤大全 交響曲編』、1998 年)

 

 

 「オリジナル楽器による演奏だが、内容は極めてロマンティックといえ、

ブリュッヘンのカリスマ性で一貫された名演といえる。わかりやすく言うと、

フルトヴェングラーがオリジナル楽器のオーケストラを振って いるような演奏である。

実に主観的で劇的な要素に満ち溢れ、強弱のはっきりした表現はバロック的ともいえるが、

コンセプトはやはりロマンであろう。オールド・ワイン・ニュー・ボトル的な、新鮮な感動に誘 われるのである。」

 (『クラシック不滅の名盤800』、1997 年)

 

 

「第1 番冒頭から音楽の構えが大きく、弦楽器のメリハリ、木管の魅惑、金管と打楽器のアクセントなど、

音楽をたった今生まれたように息づかせていく。第4 番、第7 番、第8 番の終楽章など、

ライヴの1 回 性に賭け、夢中になって演奏する彼らの姿が目に見えるようだ。」

 (『クラシック不滅の名盤1000』、2007 年)

 

 

 「ブリュッヘンは楽譜の「ブラッシュアップ」と強靭な「鳴り」による表現の濃度を両立させ、

かつ綿密なリ ハーサルで鍛え上げたライヴの1 回性の熱気を底に封じ込めた。

再録音の陰影も忘れ難いが、作曲 者の成長と並走するかのようなこの全集の輝きは不滅である。」

 (『最新版 クラシック名盤大全 交響曲・管弦楽曲編[上]』、2015 年)

 

 

 

■収録曲

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)

交響曲全集

 

DISC 1

交響曲 第1 番 ハ長調 作品21

 1 第1 楽章 アダージョ・モルトーーアレグロ・コン・ブリオ

 2 第2 楽章 アンダンテ・カンタービレ・コン・モート

 3 第3 楽章 メヌエット(アレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ)

 4 第4 楽章 フィナーレ(アダージョーアレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ)

 交響曲 第2 番 ニ長調 作品36

5 第1 楽章 アダージョ・モルトーーアレグロ・コン・ブリオ

6 第2 楽章 ラルゲット

7 第3 楽章 スケルツォ(アレグロ)

 8 第4 楽章 アレグロ・モルト

9 序曲《エグモント》 作品84(ゲーテの悲劇への音楽より)

10 序曲《コリオラン》 作品62(コリンの悲劇に寄せて)

 

DISC 2

交響曲 第3 番 変ホ長調 作品55「英雄」

 1 第1 楽章 アレグロ・コン・ブリオ

2 第2 楽章 葬送行進曲(アダージョ・アッサイ)

3 第3 楽章 スケルツォ(アレグロ・ヴィヴァーチェ)

4 第4 楽章 フィナーレ(アレグロ・モルト)

交響曲 第8 番 ヘ長調 作品93

 5 第1 楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・コン・ブリオ

 6 第2 楽章 アレグレット・スケルツァンド

 7 第3 楽章 テンポ・ディ・メヌエット・エ・トリオ

8 第4 楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ

 

DISC 3

交響曲 第4 番 変ロ長調 作品60

1 第1 楽章 アダージョーーアレグロ・ヴィヴァーチェ

2 第2 楽章 アダージョ

 3 第3 楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ

4 第4 楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ

交響曲 第6 番 ヘ長調 作品68「田園」

 5 第1 楽章 田舎に着いたときの愉快な気分(アレグロ・マ・ノン・トロッポ)

 6 第2 楽章 小川のほとり(アンダンテ・モルト・モッソ)

 7 第3 楽章 田舎の人びとの楽しい集い(アレグロ)

8 第4 楽章 雷とあらし(アレグロ)

9 第5 楽章 牧歌。嵐のあとの喜びと感謝(アレグロ)

 

DISC 4

交響曲 第5 番 ハ短調 作品67

 1 第1 楽章 アレグロ・コン・ブリオ

2 第2 楽章 アンダンテ・コン・モート

3 第3 楽章 アレグロ

4 第4 楽章 アレグロ

交響曲 第7 番 イ長調 作品92

 5 第1 楽章 ポコ・ソステヌートーーアレグロ

6 第2 楽章 アレグレット

 7 第3 楽章 プレストーアッサイ・メノ・プレスト

8 第4 楽章 アレグロ・コン・ブリオ

 

DISC 5

交響曲 第9 番 ニ短調 作品125「合唱」

 1 第1 楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ、ウン・ポーコ・ソステヌート

2 第2 楽章 モルト・ヴィヴァーチェ

 3 第3 楽章 アダージョ・モルト・エ・カンタービレ

第4 楽章

4 プレスト

5 バリトン独唱「友よ、このような音ではない」

 6 アレグロ・アッサイ

7 アラ・マルチア(アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ)

 8 アンダンテ・マエストーソーーアダージョ・ノン・トロッポ、マ・ディヴォート

 9 アレグロ・エネルジーコ、センプレ・ベン・マルカート

 10 アレグロ・マ・ノン・タント

 

[第9 番]

 リン・ドーソン(ソプラノ)、ヤート・ファン・ネス(アルト)、アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)、

アイケ・ヴルム・シュルテ(バリトン)

リスボン・グルベンキアン合唱団

 18 世紀オーケストラ[オリジナル楽器使用]

指揮:フランス・ブリュッヘン

 

 [録音] 1984 年5 月(第1 番)、1987 年11 月26 日〜28 日(第3 番)、1988 年6 月(第2 番)、

1990 年6 月(第4 番)、1991 年11 月(第5 番、コリオラン)、1990 年12 月(第6 番)、1988 年11 月(第7 番)、

1989 年11 月(第8 番)、1992 年11 月(第9 番)、1991 年7 月(エグモント)、ユトレヒト、フレーデンブルフ

音楽センター(Muziekcentrum Vredenburg)

 

 [初出] 第1 番:4163292(1986 年/モーツァルト第40 番とのカップリング)

第2 番:4223892(1989 年/モーツァルト第39 番とのカップリング)

第3 番:4220522(1988 年)

第4 番・第6 番:4329642(1992 年)

第5 番・エグモント・コリオラン:4340872(1992 年)

第7 番・第8 番:4268462(1990 年)

 第9 番:4381582(1993 年)

全集:4421562(1994 年)

 

 [日本盤初出] 第1 番:32DC359(1986 年2 月25 日/モーツァルト第40 番とのカップリング)

第2 番:PCD8(1989 年6 月25 日/モーツァルト第39 番とのカップリング)

第3 番:32CD861(1988 年10 月25 日)

第4 番・第6 番:PHCP194(1992 年1 月25 日)

第5 番・エグモント・コリオラン:PHCP5044(1992 年7 月25 日)

第7 番・第8 番:PHCP120(1990 年11 月25 日)

第9 番:PHCP5135(1993 年4 月25 日)

全集:PHCP1367〜71(1993 年11 月26 日)

 

[オリジナル・レコーディング]

[A&R プロダクション] シューヴェルト・フェルスター(第1 番〜第8 番)、アンソニー・フロイド(第9 番)

 [レコーディング・プロデューサー] ゲルト・ベルク、ハルトヴィヒ・パウルセン、シューヴェルト・フェルスター

[レコーディング・スーパーヴァイザー] ヤーコブ・ボガート(第9 番)

 [バランス・エンジニア/レコーディング・エンジニア] ディック・ヴァン・シュッペン、エヴァ・ブランケスポール

 [エディター] ディック・ヴァン・シュッペン、エヴァ・ブランケスポール、シューヴェルト・フェルスター

 

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)

 [Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 東野真哉(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))

[オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)

 [解説] 諸石幸生 佐々木節夫

 [企画・販売] エソテリック株式会社

[企画・協力] 東京電化株式会社