SACD ハイブリッド

カラヤンだからこそたどり着いた究極の「カルメン」。

 80年代の最高の歌手陣を配した

デジタル初期の名盤が初のDSDリマスタリングで復活。  

 
ビゼー:歌劇「カルメン」(全曲)  

(3枚組)

価格:10,833円(税別)
ESSG-90212/4[SACD Hybrid]
DSD MASTERING
Super Audio CD層:2チャンネル・ステレオ[マルチなし]
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用

2019年12月15日 発売予定、予約受付中!



■新しいメディアに取り組み続けたカラヤン  

 

ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)は、

レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取り組んだパイオニア的存在であり、

残された録音もSP時代からデジタル録音まで、膨大な量にのぼります。

 

常に最新鋭の技術革新に敏感だったカラヤンは、

録音技術が進むたびに新たな録音方式で自分のレパートリーを録音し直したことでも知られて、

特に1970年代後半からのデジタル録音技術、そしてその延長線上で

フィリップスとソニーが開発したコンパクトディスクは、

1981年4月、ザルツブルクで記者発表を行って

この新しいメディアのプロモーションを買って出たほど積極的に支持し、

その姿勢はCDというデジタル・メディアがLPに変わって普及していく上で大きな追い風となったのでした。

 

この時期にオペラの全曲盤も9組が制作され、

「魔笛」と「トゥーランドット」の2組を除いて、

ザルツブルク音楽祭や復活祭音楽祭での実際のオペラ上演と並行して録音が制作されました。

「カルメン」もこの方式で収録され、1984年3月のザルツブルク復活祭音楽祭における新演出上演を見越して、

前々年の9月に音楽部分の録音が行われ、最終的に1983年3月に台詞部分の録音が完成し、

同年末にLPとCDがほぼ同時に発売されたのでした。

ちょうど前回当シリーズで復刻されたウィーン・フィルとの「ばらの騎士」の

一つ前のオペラ全曲盤ということになり、同時期にはベルリン・フィルとの初のライヴ録音である

マーラーの交響曲第9番、ウィーン・フィルとのライヴ録音であるハイドン「天地創造」が制作され、

ベルリン・フィルとは3度目となるベートーヴェンとブラームスの交響曲全集の収録が開始されるなど、

充実した演奏活動を続ける晩年のカラヤンの輝きが記録された名盤が続々と生み出されています。

 




カラヤンの強いこだわりがうかがえる「カルメン」     

 

カラヤンは戦前のウルムやアーヘン、

あるいは戦後のミラノやウィーンで歌劇場の監督をつとめたにもかかわらず、

オペラのレパートリーは比較的限定的で、録音面でもオーケストラ曲よりは慎重に取り組んでいます。

「カルメン」は「ばらの騎士」、「オテロ」などと同じく、

ステレオで2度録音し、さらに映像作品を残しているという点で、

カラヤンの作品への強いこだわりが見て取れるオペラといえるでしょう。

 

上演歴も古く、1930年11月、ウルム歌劇場での3シーズン目に取り上げているし、

戦後はミラノ・スカラ座やウィーン国立歌劇場で上演を重ね、

ウィーン響とは演奏会形式でも取り上げています。

1963年、ウィーン国立歌劇場芸術監督時代後期に

ジョン・カルショーのプロデュースでウィーン・フィルとRCAに録音した最初の全曲録音は、

レオンタイン・プライスとフランコ・コレルリを主役に据え、

重厚かつ濃密な持ち味が身上で、ギローのレチタティーヴォを採用したこともあって

グランド・オペラとしての「カルメン」の魅力を最大限に追求しつくした名盤でした。

 

その2年後にグレース・バンブリー、ジョン・ヴィッカーズ、ウィーン・フィルとともに

ザルツブルクでの上演と並行して収録した映像作品も

それと同傾向の解釈が推し進められた、

ヴェルディやワーグナーを想起させるような重量級の演奏でした。

 





大きく様変わりした1980年代のカラヤンの「カルメン」    

 

1984年から85年にかけてザルツブルク復活祭音楽祭と夏の音楽祭とで上演され、

その準備もかねて1982〜3年にベルリンで収録されたカラヤンの2度目の「カルメン」は、

1960年代の解釈とは方向性を大きく変えたものでした。

 

カラヤンがオペラを再録音する場合、根本的な解釈に変化が見られないというのが通例でしたが、

「カルメン」の場合は、ドラマティックな重厚さに焦点が定められていた1960年代の解釈から離れ、

「カルメン」のルーツであるフランス・オペラならではの

豊かな色彩感や洗練された味わいを指向する演奏にある意味180度方向転換したのでした。

 

楽譜も20世紀前半に用いられてきたギローのレチタティーヴォを初演時のオペラ・コミークでの

上演で使われた地の台詞に戻したフリッツ・エーザー校訂のアルコア版を使用することで、

重量感から解放され、カラヤンが指揮するフランス音楽に特徴的な透明で繊細な音の運びが実現したのです。

 

ベルリン・フィルもそうしたカラヤンの意図を汲んで、いつもの重戦車のような響きを抑え、

ヴィルトゥオーゾぶりを発揮しつつも、濁りの少ない透明なサウンドで、

機敏で小回りの利くスピード感を持った演奏を披露しています。

 


バルツァ、カレーラス、ヴァン・ダム、リッチャレッリ 1980年代を代表する歌手陣を起用     

 

 歌手陣も、この方向性の上で、カラヤンが当時オペラや声楽曲の上演で好んで共演し、

お互いに音楽的に相通じていた、美声と表現力とを兼ね備えた旬の歌手が起用されています。

この時期のカラヤンにとって、アグネス・バルツァはドンナ・エルヴィラ、オクタヴィアン、

エボリ、アムネリスであり、ホセ・カレーラスはドン・カルロ、ラダメスであり、

ホセ・ヴァン・ダムはアンフォルタス、ゴロー、オランダ人、フィガロでした。

 

主役を歌うこの3人は1980年代に世界中の主要歌劇場での「カルメン」上演に欠かせない歌手であり、

その最上のものがこのカラヤン盤で披露されています。

特に奔放で情熱的なカルメン像を描き出したバルツァ、

生真面目な男が道を踏み外していく哀感を歌ったカレーラスのホセは、

それぞれの役柄の頂点を極めた絶唱といえるでしょう。

 

ミカエラ役のリッチャレッリもカラヤンが好んだソプラノで、トスカやトゥーランドットに起用し、

録音ならではのキャスティングとして話題を呼びました。

またわざわざパリ・オペラ座合唱団をフランスからベルリンのセッションに呼び寄せていることや、

フラスキータ以下の脇を固める役柄にフランス人を多く起用し、

さら台詞部分は歌手ではなくフランス人の俳優に任せることで、

このオペラの持つフランス的な持ち味がさらに際立っています。

 

 録音はベルリンのフィルハーモニーで行われました。

ドライで引き締まったオーケストラのサウンドが左右に大きく広がるのは

このホールでのカラヤンの録音の通例で、そのサウンドに包み込まれるように定位する

各歌手のディクションもピンポイントで明晰に収録されています。

 

第1幕の衛兵の交代部分でのトランペットの吹奏、

第2幕でエスカミーリョやドン・ホセが登場する部分での遠近感にも注意が払われていますが、

カルショウが収録した旧盤のように舞台上の登場人物の動きを

いちいち音で表現し劇場的な雰囲気を濃くすることよりも、

純粋に音楽の響きの魅力を余すところなくステレオの音場の中で再現することに焦点が置かれています。

 

デジタル録音の初期で、LP発売がCDに先行していた最後の時期の録音であるため、

本格的なリマスタリングが行われるのは、今回が初めてとなります。

今回の Super Audio CD ハイブリッド化に当たっては、これまで同様、

使用するマスターテープ の選定から、最終的な DSD マスタリングの行程に至るまで、

妥協を排した作業が行われています。特 に DSD マスタリングにあたっては、

DA コンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、

入念に調整された ESOTERICの最高級機材を投入、

また MEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、

オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。

 

 

 



「長い間名演を積み重ねてきた《カルメン》というオペラの、20世紀における一つの到達点」    

 

「たとえていえば、脂っこいソースをかけ、腹にもたれる『カルメン』ではなく、

まるでヌーヴェル・キュイジーヌみたいにあっさりと淡白で、材料の持ち味を生かした、

口あたりのいい『カルメン』――カラヤンという当代随一の音楽の名コックが腕によりをかけて生み出した新鮮な演奏、

それがこのディスクに聴く『カルメン』だ。ワーグナーでもヴェルディでもない、

ビゼーの音楽のもつ真に地中海的なエスプリと明晰が、そこに初めて生まれ出ることができた、と私は思う。」

初出盤ライナーノーツより 1983年

 

「約20年の間隔を置いたカラヤンの2種の《カルメン》は

まるで別のオペラみたいに異なった表現になっている。

旧盤がそのドラマティックな力を徹底的に追求した、重厚な運命劇になっていたのに対して、

新盤ではもっと透明で洗練された軽妙さの中に、

ビゼーの音楽の持つ地中海的美感とエスプリが見事に表現されている。

このオペラのベスト・レコードの一つ。」

『クラシック・レコード・ブック1000 VOL.6オペラ&声楽曲編』1986年

 

 「カラヤンのタッチは実に精妙を極め、歌い手と管弦楽を魔術的に駆使して、

素晴らしい「カルメン」を生み出している。もちろん悲劇としての緊張も欠けていない。

旧盤にはなかった軽やかで爽やかな息吹と透明な色彩に満ちた音楽があり、

この演奏によリ「カルメン」というユニークなオペラの真の魅力が実感される。

歌手陣ではバルツァのカルメンが奔放で、独自の魅力と官能を見事に歌い出している。」

『クラシックCDカタログ89前期』1989年

 

 「この録音の後一代のカルメンとなったバルツァと、ホセ像の典型みたいになったカレーラスのコンビも、

まさに時を得て歌っている。大げさに言うなら、これは長い間名演を積み重ねてきた《カルメン》というオペラの、

20世紀における一つの到達点ではないだろうか。細部までカラヤンの美意識が行き渡っている。」

 『ONTOMO MOOK クラシック名盤大全 オペラ・声楽曲編』1998年

 

「強烈な個性を発揮するアグネス・バルツァのカリメンは比べるものがないくらい。

そしてホセ・カレーラスのホセも、切実で甘い、最高の歌を聴かせる。

カラヤンの指揮がまた生気に満ちている。激しさと洗練された響きとが、

こんなに見事に両立できるなんて、信じられないくらい。このオペラに新しい解釈を持ち込んだわけではないけれど、

劇的な性格は強化され、いわば完成されたカラヤンの《カルメン》となっている。」

 『クラシック不滅の名盤800』1997年

 

「一時代を画す『カラヤンの《カルメン》』がこれだ。

カラヤンが遺したオペラ全曲盤のうちでもとりわけ優れたものの一つだろう。

驚くほどパワフルで、どんな男も征服してしまいそうなバルツァのカルメンと

必死で取りすがるようなカレーラスのホセとの組み合わせは絶妙で、

カラヤンが理想の人材を得て、生気いっぱいなのがよくわかる。

バルツァがこの時代のカルメン像を築き、カレーラスがホセ像を定着させ、

『カラヤンの《カルメン》』が生まれた。聴けばなぜ、《カルメン》が人気オペラなのかがはっきりわかるはず。」

『最新版・クラシック不滅の名盤1000』2018年

 

 



■収録曲

ビゼー

歌劇「カルメン」作品59(全曲)

3幕のオペラ

台本:アンリ・メイヤック、リュドビック・アレヴィ(プロスメル・メリメによる)

楽譜:アルコア版使用

 

配役

カルメン(ジプシーの女) アグネス・バルツァ(メッゾ・ソプラノ)

ドン・ホセ(竜騎兵の伍長) ヨセ・カレーラス(テノール)

エスカミーリョ(闘牛士) ホセ・ファン・ダム(メッゾ・ソプラノ)

ミカエラ(ホセの許嫁) カーティア・リッチャレッリ(ソプラノ)

フラスキータ(ジプシーの女) クリスティーネ・バルボー(ソプラノ)

メルセデス(ジプシーの女) ジャーヌ・ベルビエ(メッゾ・ソプラノ)

スニーガ(竜騎兵の隊長) アレクサンダー・マルタ(バス)

モラレス(竜騎兵の士官) ミカエル・メルビー(バリトン)

ダンカイロ(密輸入業者) ジノ・キリコ(バリトン)

 レメンダート(密輸入業者) ハインツ・ツェドニク(テノール)

アンドレス(竜騎兵の副官) ミシェル・マランプイユ(テノール)

 女の売り子 カール・テルカル(テノール)

 テノール歌手 アンネ=マリー・トスタン(アルト)

 ジプシー アラン・ヒラール(バリトン)

 

パリ・オペラ座合唱団(合唱指揮:ジャン・ラフォルジュ)

 シェーネベルク少年合唱団(ミュージカル・アシスタント:ヴァルター=ハーゲン・グロル)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 

 台詞

台詞部分はこの録音のために校訂された。

台詞校訂:レイモン・ジェローム

台詞録音監督:ジャン=ノエル・シッシア

 マリア・ラボリ(カルメン)、ジャン・バルネー(ドン・ホセ)、

ロニー・ジャコ(エスカミーリョ/モラレス)、ダニエル・アジョレ(ミカエラ)、

イザベル・カラヤン(フラスキータ)、クロディーヌ・コステ(メルセデス)、

ジャン=ノエル・シッシア(スニーガ)、アラン・イティエ(ダンカイロ/兵士)、

ロベール・マニュエル(リーリャス・パスティア/案内人)、

デイヴィッド・クレアー(アンドレス)

 

トラックリスト

DISC 1

1  前奏曲 − 第1幕 −

 2  第1番:イントロダクション「広場をああして 足しげく」(兵士たち、モラレス)

3  「なにをさがしているんだいお嬢さん」(モラレス、ミカエラ、兵士たち)

4  第2番:行進曲と街の子供たちの合唱「交代の部隊といっしょに」(街の子供たちの合唱)

5  「全隊 とまれ!休め!貴様をたずねて」(スニーガ、モラレス、ホセ、帰営する部隊の隊長)

 6  「つとめを終えた衛兵隊は」(街の子供たちの合唱)

 7  「おい、伍長」(スニーガ、ホセ)

8  第3番:合唱と場面「鐘が鳴ったぜ」(若者たちの合唱、兵士たち)

 9  「ゆらゆらと タバコのけむり 目で追えば」(女工たちの合唱、若者たち)

 10  「はてな、カルメンシータの姿がないぞ」(兵士たち、若者たち、一同)

11   「いつになったら好きになるのか?」(カルメン)

第4番:ハバネラ「恋は、いうことを聞かない小鳥」〔恋は野の鳥〕(カルメン)

12  第5番:場面「カルメン みんなこうして拝みに来たのさ」(若者たち、女工たち、ホセ)

 13  「伍長さん」(ミカエラ、ホセ) 第6番:二重唱〔母の便りを聞かせてよ〕「聞かせておくれ おふくろの話」

 14  第6番:二重唱「お母さまがね いっしょに教会を出るとき」〔母の便りを聞かせてよ〕(ミカエラ、ホセ)

 15  「おふくろが目に浮かぶなあ・・・」(ミカエラ、ホセ)

16  「おふくろに会うって!そうか!」(ミカエラ、ホセ)

 17  第7番:合唱「誰か来て!」(女工たち、スニーガ、兵士たち)

 18  「やれやれ、これで少しは静かになった」(スニーガ、ホセ、カルメン)

19  第8番:歌とメロドラマ「なにか申し開きはあるのかね?・・・」(スニーガ)

 「トララララ!…」(カルメン、スニーガ、合唱、一人の兵士)

20  「若いのね、将校さん、それに親切だわ」(カルメン、ホセ)

21  第9番:歌と二重唱「セビーリャの城壁の近く」〔セギディーリャ〕(カルメン、ホセ)

 22  第10番:フィナーレ「中尉が来る!気をつけて」(ホセ、スニーガ、カルメン)

 

DISC 2

1  第2幕への間奏曲 − 第2幕 −

2  第11番:歌「響きもするどく」〔ジプシーの歌〕(カルメン、フラスキータ、メルセデス)

 3  「何か言いたいのかい、リーリャス・バスティアのおやじ?」(スニーガ、バスティア、アンドレス)

4  第12番:合唱とアンサンブル「ばんざい、闘牛士ばんざい!」

(合唱、スニーガ、メルセデス、アンドレス、フラスキータ)

 5  第13番:クプレ「この乾杯のお返しをさせて下さい」〔闘牛士の歌〕(エスカミーリョ、一同)

 6  「将校さんがた、もう勘弁して下さいよ」(バスティア、スニーガ、エスカミーリョ、カルメン)

7  第14番:五重唱「一仕事思いついたのさ!」(ダンカイロ、フラスキータ、メルセデス、レメンダード、カルメン)

8  「もういい」(ダンカイロ、カルメン、フラスキータ、メルセデス)

9  第15番:歌「とまれ!そこへ行くのは誰だ?」(ホセ)

 「たしかにあれは龍騎兵だわ」(メルセデス、フラスキータ、ダンカイロ、カルメン)

 10  「やっと来てくれたのね・・・ずいぶん待ったわ」

11  第16番:二重唱「つたない踊りをお目にかけます」(カルメン、ホセ)

 12  「おまえの投げた この花を」〔花の歌〕(ホセ)

 13  「いいえ、好きじゃないわ!」(カルメン、ホセ)

14  第17番:フィナーレ「おおい!カルメン!おれだ!おれだ!」

(スニーガ、ホセ、カルメン、レメンダード、ダンカイロ、ジプシーたち)

15  「一緒においで 野を横切って」

(フラスキータ、メルセデス、カルメン、ダンカイロ、レメンダード、その他のジプシーたち)

 

& DISC 3

1  第3幕への間奏曲 − 第3幕 −

2  第1場 第18番:イントロダクション「いいか 相棒 頑張れよ」

(密輸人たち、フラスキータ、メルセデス、カルメン、ホセ、ダンカイロ、レメンダード)

3  「カルメン、おれを避けないでくれ」

4  第1場 第19番:三重唱「まぜて!切って!」〔カルタの三重唱〕(フラスキータ、メルセデス)

5  「それなら 今度はあたしがやるわ」(カルメン)

 6  「カルタたち もっとうらなっておくれ」

 7  「おい、気をつけろ!」(ダンカイロ、カルメン、フラスキータ)

 8  第1場 第20番:アンサンブル「ここですよ、お嬢さん」(案内人、ミカエラ)

 9  第1場 第21番:ミカエラのアリア「なにが出たってこわくないわ」〔何を恐れることがありましょうか〕(ミカエラ)

 10  「でも…間違いない…」(ミカエラ、エスカミーリョ、ホセ)

11  第1場 第22番:二重唱「私はエスカミーリョ、グラナダの闘牛士」(エスカミーリョ、ホセ)

12  第1場 第23番:フィナーレ「やめて やめて ホセ!」(カルメン、エスカミーリョ、ダンカイロ、一同)

13  「待て!・・・誰かあそこにかくれてるぞ」

(レメンダード、カルメン、ダンカイロ、ホセ、ミカエラ、フラスキータ、メルセデス、一同)

14  間奏曲

15  第2場 第24番:合唱「たった二クアルト、安いよ、安いよ!」

(商人たちの合唱、スニーガ、女の売り子、アンドレス、ジプシー)

16  「カルメンシータはどうした?」(スニーガ、フラスキータ) 「来たぞ!来たぞ!」(子供たちの合唱、群衆の合唱)

 17  第2場 第25番:合唱「おまえ おれが好きなら カルメン」

(エスカミーリョ、カルメン、警官たち、フラスキータ、メルセデス)

18  第2場 第26番:二重唱(フィナーレ)「あんたね?」「おれだ」(カルメン、ホセ、合唱)

 

 [録音]1982年9月、1983年9月(台詞部分)、ベルリン、フィルハーモニー

 [初出]2741 025(LP)、410 088-2(CD)(1983)

 [日本盤初出]78MG0645〜7(LP)、410 088-2(CD、輸入盤)(1983年12月1日)

 [オリジナル・レコーディング] [プロデューサー]ギュンター・ブレースト、レナーテ・クプファー

 [コーディネーター]クラウディア・ハーマン、レイモン・デュカール

[ディレクター]ミシェル・グロッツ/p>

 [レコーディング・エンジニア]ギュンター・ヘルマンス

 [エディティング]ラインヒルト・シュミット

 [Super Audio CDプロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社)

[Super Audio CDリマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVCマスタリングセンター(代官山スタジオ))

 [Super Audio CDオーサリング]藤田厚夫(有限会社エフ)

 [解説]諸石幸生、ア保男

[企画・販売]エソテリック株式会社

 [企画・協力]東京電化株式会社