JVC
 
臨場感あふれる映像美


 
新開発 レーザー光源採用。

ネイティブ 4K D-ILA シネマ・プロジェクター

 
JVC 「DLAーZ1」

価格:3,850,000円/税込

生産完了

 

ファームウェア・アップデート(2019年6月27日時)により、

HDR画質を自動調整する オートトーンマッピング機能の追加。

パナソニック製UHD-BDプレーヤーUB9000との組み合わせ専用カラープロファイルの追加。

スクリーン補正機能への新たなスクリーン OS製 レイロドール等を追加。

新型Vシリーズの新機能を追加対応しました。

 

 

サイズ: W500 x H235 x D720 mm、37.5kg

 

16:9 (HD-TV) 投影距離
(スクリーンからプロジェクター レンズ先端までの距離)
16:9
サイズ
100インチ
120インチ
130インチ
140インチ
150インチ
180インチ
200インチ

距離
2.98〜6.07M 3.59〜7.30M 3.90〜7.92M 4.20〜8.53M 4.51〜9.15M 5.43〜10.99M 6.04〜12.22M

 

 

 

 

ネイティブ 4K D-ILA搭載。

 

レーザー光源、明るさ3000ルーメン。

無限:1のダイナミック・コントラスト。

 

4K用 大口径オールガラスレンズ。

 

HDR、Hybrid Log-Gamma対応。

 

BT2020、カバー率

80%以上の広色域を実現。

 

 


4K映像対応! HDMI ケーブル

 





 



 

<主な特長>




D-ILA
(Direct-drive Image Light Amplifier)とは、

JVCが独自に開発した

LCOS(Liquid Crystal On Silicon)

反射型液晶方式による 表示デバイスの名称です



 

1997年に独自の

反射型液晶デバイス「D-ILA」を開発。

 

2000年には早くも

初代 4K 「D-ILA」デバイスを開発し、

 

さらに

2004年に1.7型、

2007年には1.27型と進化させ、

研究用途から展示会など業務用市場を中心に

高精細映像分野で業界をリードしてきました。

 

2011年には、

コンシューマー市場における

4Kコンテンツの普及を見据え、

1画素を斜めに0.5画素シフトすることで、

 

解像度を倍増して4K映像を実現する

当社独自の高解像度表示技術

「e-shift テクノロジー」を採用した

ホームシアター用 プロジェクターを展開。

 

「D-ILA」デバイスの持つ

高いコントラストを生かした画づくりで好評を得ています。

 

今回、これまで培ってきた

独自の高精細、高密度化技術により

0.69型ネイティブ 4Kデバイスを開発するとともに、

最新のコンテンツに合わせた

画づくりのノウハウを結集させました。


 

0.69型ネイティブ 4K

「D-ILA」デバイスを新搭載し、高精細 4K 映像を実現!


 

これまで培った独自の

高精細・高密度化技術により、

画素ピッチを3.8㎛とし、

従来面積比※ 約31%に小型化することで、

世界最小※の 0.69型で

4K(4096x2160画素)の高精細表示を実現。

 

さらに垂直配向技術や平坦化技術により、

光の散乱や回析などの

異常光を抑えることで高コントラストを実現。

 

大画面でも格子が見にくく、

滑らかな高精細映像の表示を可能としました。

 

※当社製1.27型4K

「D-ILA」デバイスとの面積比較において。

※2016年12月上旬発売予定、

ホームシアタープロジェクター用

ネイティブ4Kデバイスとして

(2016年10月4日現在調べ)。





新開発のレーザー光源技術

「BLU−Escent」を採用し、

高輝度3,000lmと、

約20,000時間の長寿命を両立。

 
光源には

ブルーレーザーダイオードを採用した

新開発のレーザー光源技術

「BLU-Escent」を採用し、

 

3,000lmの高輝度と

約20,000時間の長寿命を両立します。

 

明るさの向上によって、大型スクリーンでも、

より美しい映像を実現します。

 

さらに、

HDR投射時のピーク輝度を大幅に高めるとともに、

映像シーンの明るさに応じて、

レーザー出力をダイナミックに制御することで、

無限:1のコントラストを実現し、

従来のホームシアターでは

体験できなかった圧倒的なレンジ感を演出しています。





ダイナミック光源制御による高画質と

∞(無限):1の コントラストを実現。




レーザー光源では

光出力の制御が瞬時に行なえる

レーザーダイオードを採用しているため、

 

従来の機械式絞り(アパーチャー)に比べ、

遅延の少ないダイナミックな明るさ調整が可能です。

 

映像シーンの明るさに応じて、

レーザーの出力を制御することで、

より人間の知覚に近い映像を再現できます。

 

また、

ハイド時(映像非表示)や信号判別時等、

レーザーの出力をコントロールすることで

∞(無限):1のコントラストを実現しました。




新開発、4K対応高解像度の

16群18枚 オールガラス・オールアルミ

鏡筒レンズを採用。
 


ネイティブ4K

「D-ILA」デバイスの搭載に合わせ、

新設計の16群18枚 オールガラス・

オールアルミ鏡筒レンズを開発。

 

 

上下100%、左右43%という

広いシフト範囲を確保しながら

画面の隅々まで4K解像度を映しきるため、

 

レンズの直径を

従来機(X750R/X770R)の

65mmから100mmへ大口径化しました。

 

 

さらに、

R/G/Bの屈折率の違いを加味した

5枚のEDレンズを採用することで、

シフト時の色収差・にじみなどを抑え、

4K解像度を忠実に再現することが可能です。

 

 

 

4K に最適化させた

新光学エンジンを採用。

 

4K D-ILA デバイスと、

レーザー光源 「Blu-Escent」の

採用に伴い、光学エンジンも一新。

 

F値を2.6と光の利用効率を高めた

レイアウト構造を採用することで、

3000ルーメンの高輝度を実現しました。

 

偏向精度を高めた

ワイヤーグリッドを採用することで、

レンズ側への光漏れを抑え、

高コントラストを実現。

 

また、

筐体には各種ファンの振動を

抑制する高剛性シャーシを採用し、

安定した 4K 高画質映像を

お楽しみいただけます。

 






広色域による

鮮やかな映像を再現。


レーザー光源と

新シネマフィルターの採用により、

映画製作に用いられる表示規格である

DCI P3のカバー率 100%を実現。

 

さらに、

4K/8K放送で採用される色域規格である

BT.2020のカバー率 80%以上の驚異的な

広色域を実現しています。

 

 

いままで再現が難しかった

空や海のグラデーションや、

深紅の薔薇の花と、

新緑の並木の対比などを

色彩豊かに描き分けることが可能です。


 


HDR (High Dynamic Range)

コンテンツに対応。



UHDブルーレイに代表される

HDRコンテンツの持つ

輝度レンジの拡張や 10bit階調、

BT.2020といった広色域等に対応。

 

高いコントラストに加え

BT.2020カバー率 80%の広色域、

さらに レーザー光源による

ダイナミック光源制御と

3,000lmの高輝度で

HDRコンテンツを最適に再現します。

 

HDRコンテンツに含まれる

MaxCLL (Maximum Content Light Level) や

MaxFALL (Maximum Frame Average Light Level) などの

マスタリング情報を表示できます。

(一部のコンテンツやプレーヤーには

対応していない場合があります。)

 

 

また、新たに

HDR視聴時の設定を容易にする

HDR専用 ピクチャーモードを備えるとともに、

今後、放送用として普及が見込まれる

Hybrid Log-Gammaにも

いち早く対応しました。

 


オートトーンマッピングによる自動調整

 

HDR10コンテンツの明るさ情報を示す

マスタリング情報(Max CLL/FALL)に基づき、

自動的に画質調整を行う

「オートトーンマッピング」機能を搭載。

 

コンテンツごとに明るさの異なるHDR映像が最適に視聴できるよう、

画質を自動的に調整します。

 

※マスタリング情報が含まれないコンテンツの場合には、

固定値もしくはマニュアルでの調整となります。

 


プロジェクター向けのHDR映像最適化トーンマッピング設定を

パナソニック株式会社と協力して開発。

 
パナソニック株式会社と協力して

プロジェクター向けのHDR映像を最適化する設定を開発しました。

同社製のUltra HD ブルーレイディスクプレーヤー

「DP-UB9000」は、

自動HDRトーンマップ用のディスプレイタイプとして、

「プロジェクター専用設定」を持っており、

プロジェクターに合わせた輝度や色合いに映像を最適化します。

DP-UB9000側でプロジェクターの専用設定

(高輝度のプロジェクター又はベーシックな輝度のプロジェクター)を

選択し、JVCのオートトーンマッピング機能と

組み合わせることで、HDR映像作品がもつ

豊かな明部の色調や暗部の階調表現を

より忠実にお楽しみいただけます。

 

・高輝度のプロジェクターを選択すると、

ピーク感を維持しながら色調や階調表現に

すぐれた映像が再現できます。

 

・ベーシックな輝度のプロジェクターを選択すると、

より色再現性を重視した映像が再現できます。

 

※:映像作品によっては効果が得られない場合があります。

 



 

 

独自の高画質映像技術。

 

進化した独自の高画質映像技術

「Multi Pixel Control」 を搭載。

 

4Kデバイスに最適化した

新解析アルゴリズムにより、

4Kの広帯域にわたって画像検出を行い、

くっきり感と、背景のボケ感を両立させ、

4Kならではのリアリティを表現します。

 

また、

フルHD映像も、より高精細な

4K映像に変換することで

きめ細かく、美しい臨場感溢れる

4K映像をお楽しみいただけます。

 

 

 

動画処理技術。

 

4K60P (4:4:4)信号にも対応した

高精度動画補間技術

「Clear Motion Drive」と、

 

映像の動きに応じて

「D-ILA」デバイスの駆動を最適化する

「Motion Enhance」の

2つの動画処理技術を搭載。

 

この2つの独自技術により、

素早い動きの映像を

視聴するときにありがちな残像間を低減し、

あらゆる動画映像を

滑らかかつ鮮明に再現します。

 

スポーツ観戦はもちろん、

アクション映画、SF映画の迫力や感動を高めます。

 

 

質感を高めた

新デザインを採用。


センター部に

上品なブラックヘアライン仕上げの

アルミ押し出しパーツを使用した

シンメトリックデザインを採用。

 

 

シアタールームに最適な

反射を抑えたマットブラックの塗装を施し、

 

レンズリングの内側には

ゴールドアルマイトのアクセントを施すことにより

質感を高めました。



様々な設置環境に対応する

後面吸気・前面排気を採用。

 

また、吸気口には業務用にも対応する

高機能フィルターを搭載。

 

さらに、

高剛性シャーシを採用し、

内蔵ファンの振動を低減しています。



高品位に再現する映像技術。


プロジェクターとしては

世界で初めて、

高品位・高品質の証である

THX社が定める「THX 4K DISPLAY」 規格による

認証を取得予定(申請中)。

 

 

この規格は、

2Kのみならず4K再生時においても

映画監督の意図する映像を

過程で忠実に再現することを

目的に制定されています。

 

正確な色再現性、

視野角、ビデオ処理など

400項目以上の

厳しい画質テストをクリアした

「高品位・高画質の証」です。

 

※THX社:

ルーカスフィルムの1部門として

スタートし、現在では主に

映画の音響や映像の評価を

行っているアメリカ企業。

厳格なテストをクリアした映画館や、

映像機器には、THX認定が与えられています。

 

 

 

HDCP 2.2 対応。

 

 

最新のHDMI規格に対応し、

4K/60P/4:4:4や、

4K/60P/4:2:2/36bit、

4K/24P/4:4:4/36bitなど、

 

18Gbpsの伝送帯域に対応した

フルスペックの4K映像入力が可能となり、

より鮮やかな色調表現と

より豊かな諧調表現を実現しています。

 

また、

動画配信サービスや

Ultra-HD Blu-ray ディスクなどの

著作権保護コンテンツの再生を

可能にするHDCP2.2にも対応することで、

4Kの著作権保護対応機器の

接続が可能です。

 

 

 

スクリーン補正モード。

 

スクリーン特性によって生じる

色のアンバランスを補正する

「スクリーン補正モード」を搭載。

 

 お手持ちの

スクリーン特性に合ったモードを

お選びいただくことにより、

自然で色彩バランスのとれた

映像に補正します。

 

世界各国の主要メーカーの

最新モデルに対応しています。

 

 

 

オートキャリブレーション機能。

 

市販の光学センサーを使用して、

簡単に設置環境や使用状況による

光学性能変化に対して

プロジェクターの画質を最適化できます。

色バランスだけでなく、ガンマ特性、

カラースペース、カラートラッキングなど

画質に重要な要素を全て最適化します。

 

※「オートキャリブレーション機能」を

使用するには、

市販の光学センサーと専用ソフトウェア、

PC、LANケーブルが必要です。

 

 

低遅延モード。

 

PC信号やゲームなどの操作で

シビアなタイミングを求められるコンテンツに対し、

各種映像処理で発生していた

映像遅延を低減することができる 

「低遅延」モードを搭載。

 

※低遅延モード時には、

同時に使用できる機能に制限があります。

 

 

設置設定機能。

 

 レンズメモリーや画素調整、

画面マスク等の調整内容を一括して

最大10種類保存し、

簡単に呼び出すことができる

「設置設定」機能を搭載。

 




さらに明るく高画質、D-ILAの3D映像。








「D-ILA」ならではの

クロストークの少ない高画質な

3D映像を、お楽しみいただけます。



   

3Dメガネ 「PK-AG3」


3D映像の視聴には別途、

専用の3Dメガネと、

3Dエミッターが必要となります。




 

<別売 オプション>




3Dメガネ 『PK-AG3』 
価格 16,500円/税込

RF(電波)方式 、充電タイプ
使用範囲 約10M





3Dシンクロエミッター 『PK-EM2』 
価格 11,000円/税込

電波方式 (本体直接接続)



天井取り付け金具
『EF-HT13』 
価格 57,200円/税込






背面側に、入力端子類。




背面側 左下に、電源コンセント挿入口。



16:9 (HD-TV) 投影距離
(スクリーンからプロジェクター レンズ先端までの距離)
16:9
サイズ
100インチ
120インチ
130インチ
140インチ
150インチ
180インチ
200インチ

距離
2.98〜6.07M 3.59〜7.30M 3.90〜7.92M 4.20〜8.53M 4.51〜9.15M 5.43〜10.99M 6.04〜12.22M



< 主な仕様 >
デバイス
パネル

0.69型 4K D-ILAデバイス(4096×2160) ×3


レンズ
2倍 電動ズーム・フォーカスレンズ


光源
レーザーダイオード
 

明るさ
3000ルーメン

コントラスト比
ダイナミック コントラスト 無限 :1

レンズシフト量
上下100%、左右43%(電動)
※16:9投写時


対応ビデオ信号
480p、576p、720p 60 / 50、
1080i 60/50、1080p 60 / 50 / 24、
3840×2160p 60 / 50 / 30 / 25 / 24、
4096×2160p 60 / 50 / 30 / 25 / 24

PC入力(HDMI)
VGA / SVGA / XGA / WXGA /
WXGA+ / SXGA / WSXGA+


入出力端子
HDMI入力 2系統
(HDCP 2.2、18Gbps、3D対応)

RS-232C(D-Sub9)
LAN ×1
TRIGGER 1系統
3Dシンクロ端子


電源電圧
AC100〜50/60Hz


消費電力
750W

通常待機時:1.5W

エコモード待機時:0.4W


本体重量
37.5kg


本体寸法
500(W)x 235(H)x 720(D)mm


 

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

D-ILA素子は高精度技術で製造されていますが、
0.01%以内で画素欠けや常時点灯する画素がありますので、
あらかじめご了承ください。



<3D視聴に関するご注意>

・3Dの見え方には個人差があります。

・体調がすぐれない時、3D映像を視聴中に
疲労感・不快感など異常を感じた場合には、
3Dの視聴は中止してください。

・3D映像の視聴年齢については、
視覚機能が発達し終える、およそ5〜6歳以上を目安にしてください。