TANNOY

FLAGSHIP MODEL

KINGDOM ROYAL

「王国」 という名のタンノイは、

いま新たな Royal ステージへ。


タンノイの歴史と伝統、

持てる最高の技術を余すところなく投入し、

卓越した音響パフォーマンス、

音楽表現力を獲得した 「キングダム ロイヤル」


設計の全てにおいて妥協を排して開発された

タンノイ社の最高峰スピーカーシステムです。



 Kingdom Royal mk2

価格
4,800,000円(税別)/台
 
受注生産モデル
 
Kingdom Royal Carbon Black 

価格
5,100,000円(税別)/台

受注生産モデル

  



4年間にわたる綿密な製品開発による

新設計の12インチ・デュアルコンセントリック

(同軸2ウェイ)・ドライバーを搭載。





60年以上の伝統を誇るタンノイ独自の

デュアルコンセントリック方式は、

ツイーターとウーハーが同一の軸上に位置することにより、

2ユニットから放射される音が同じ点で合成し、

正確な定位感を実現。


スピーカーの理想である

『点音源(シングル・ポイント・ソース)』に

限りなく近づきます。



Kingdom Royal のために新設計された

デュアルコンセントリックは、

同軸のミッドレンジ・ドライバーに

超軽量/超高剛性マルチ・ファイバー・ペーパーコーン

(クルトミューラー社製)を採用し、

精密なエッジ巻きボイスコイルと

大型フェライトマグネットを搭載。


低域から中低域にかけて

優れたトランジェント特性を獲得しています。




ダイヤフラム径3インチの

大口径同軸ツイーターユニットは

「Kingdom Royal」の設計にあたっての

最も革新的な設計のひとつといえます。





焼き戻し処理された

アルミ合金ダイヤフラムとウェーブガイド、

1.5kgの重量級フェライト磁気回路を組み合わせた

コンプレッション・ホーン・ドライバーとなっており、

大口径化に伴う 700Hzまでの再生帯域の拡張により、

スムーズかつ圧倒的にリアルなボーカル再生、

細部のニュアンスまで正確に再現する

音場表現力を誇っています。


ツイーターダイヤフラムは、

幾度にもわたって合金の組成

および熱処理方法を変えながら

エンジニアリング・テストと試聴を繰り返し、

数ヶ月に及ぶ製品開発の後に完成。


ダイヤフラムは、

銅クラッド・アルミボイスコイルと組み合わされ、

DCT(ディープ・クライオジェニック処理(※1))が施されます。

DCT処理によってダイヤフラム素材の

結晶境界面における残留ストレスを軽減するとともに、

ダイヤフラム周辺をマイラーエッジ化することで、

よりナチュラルな音楽表現力を獲得しています。


※1:DCT(ディープクライオジェニック処理)

マイナス190℃にて冷却処理され、

一定の時間管理のもとで常温に戻されます。

このプロセスによって回路部品のミクロ組織における

内部ストレスが恒久的に減少し、

信号伝送能力が高まります。



 

フラットな周波数特性を獲得する

マグネシウム合金採用の

新規設計スーパーツイーターを搭載。



17kHz以上の高周波帯域を再生する

スーパーツイーターユニットにも

新しいテクノロジーが採用されています。

 

ダイヤフラムに相応しい

マテリアルの選定のために

長期間にわたるエンジニアリングが行われ、

高い内部損失と低カラーレーションを誇り、

61kHzまでフラットな周波数特性を持つ

マグネシウム合金を採用。


ダイヤフラムは素材本来の

音質と特性を損なわないように、

極薄のセラミック層がコーティングされ、

プラズマ加工でボイスコイルを溶着することにより、

接合部の加工精度を飛躍的に高め、

高音質化に貢献しています。


強力なネオジウムマグネット磁気回路と

背面の吸音キャビティーとの組み合わせにより、

高い能率、ワイドバンドな周波数特性、

そして圧倒的なリニアリティと正確性を誇ります。 




リニアリティに優れ

明瞭な低域再生を実現する

大口径15インチ(38cm)サブウーハーを搭載
(クルトミューラー社製)



120Hz以下の低域再生用に

新設計の15インチ・サブウーハーを搭載。



ダイヤフラムは軽量性と剛性を両立させた

マルチ・ファイバー・ペーパーコーンとし、

磁気回路にはフェライトマグネットを採用。


ボイスコイルには、

ギャップ全長をボイスコイル全長よりも長く取る

アンダーハング・ボイスコイルを採用し、

過酷なピストンモーションでも

ボイスコイルに与える磁力を常に均一化させ、

低域再生における高いリニアリティと

優れた制動力を獲得しています。


サブウーハーはバスレフ型の

専用キャビネットコンパートメントに収納され、

理想的なドライバーサスペンションと

ダンピング特性が得られるように容積が最適化され、

背面のバスレフポートは

15Hzにチューニングされています。


どこまでも深く沈みこむような低周波帯域の拡張性、

そして躍動感溢れる音楽再生に欠かせない

スピード感のある低域のコントロール性能。


これらの低域再生に求められる

相反するファクターを「Kingdom Royal」は

一切の妥協なく、高レベルで融合させています。





キャビネット内部スペースと

ほぼ同じ幅のネットワークボードを

2段積み重ねた「ダブルデッキ構造」の

大型のクロスオーバーネットワークを採用



「Kingdom Royal」のクロスオーバーネットワークボードは

高品位部品をふんだんに採用し、

音質面で最適な回路レイアウトを追求した結果、

HFネットワーク、LFネットワークそれぞれを別のボード上に配し、

タンノイ史上最も大型のボードとなっています。

HF、LFそれぞれのネットワークボードを2段積み重ねた

「ダブルデッキ構造」のネットワークボードは、

ラバーサスペンションと真鍮製の支柱を組み合わせて

キャビネット底部からフローティングさせる

「フリーフローティングマウントシステム」を採用、

振動による音質の劣化を防いでいます。




2枚のネットワークボードは

銀入りハンダと6N(99.9999%)PCOCC配線を用いた

ハードワイヤリング(プリント基板の非使用)

仕様となっています。


スーパーツイーターの配線には、

エンジニアリング・テストを繰り返して選定された

4N(99.997%)の銀単線が採用され、

抜群の透明度を誇る

高周波再生を可能としています。


各回路部品のマウントには

タンノイ独自のDMT(Differential Material Technology(※2))

防振コンパウンドが使用されており、

優れた防振特性によって

ナチュラルな表現力と

ピンポイント定位を実現しています。


クロスオーバーネットワークは

アッセンブリー後に

DCT(ディープ・クライオジェニック処理(※1))が施され、

各部品、導体のクリスタル・レベルでのストレスを軽減します。


※1:DCT(ディープクライオジェニック処理)

マイナス190℃にて冷却処理され、

一定の時間管理のもとで常温に戻されます。

このプロセスによって回路部品のミクロ組織における

内部ストレスが恒久的に減少し、

信号伝送能力が高まります。

※2:DMT(Differential Material Technology = 素材差動技術)

スピーカーシステムを構成する

個々の部品が必要とする素材特性を解析し、

共振モードの異なる素材同士の組み合わせにより、

効果的に不要共振を低減する技術。 




クロスオーバーネットワーク回路は

各ドライバーの特性にマッチした部品を

徹底試聴し、厳選。



各ネットワークには、

入手可能なコンデンサーの中で

最も内部レゾナンスが低く、

自己ダンピング特性に優れる最新の

英国ICW社製ClarityCap MR

ポリプロピレン・コンデンサーを採用。




さらに極めて低損失を誇る

ラミネートコア・インダクター・コイルに加え、

ヒートシンクにマウントされた

低誘導厚膜抵抗を採用することにより、

微細レベルのダイナミクス向上と

温度変化による音質の劣化に対応しています。




また、デュアルコンセントリック・ツイーターユニットの

インピーダンスマッチング用には、

一般的な抵抗回路を使わず、

カスタム仕様のオートトランスを採用することにより、

信号劣化の少ないナチュラルな

音楽表現力を獲得しています。




デュアルコンセントリックのツイーターと

スーパーツイーターのエナジーレベルの調整は

フロントバッフルにマウントされた新規設計の

低損失ハイカレントスイッチの切換えにより、

1.5dBステップで最大±3dBまで

お好みに調整することができます。




フラッグシップとして妥協のない
パフォーマンスの高さを表現する
エンクロージャーデザイン



物量をふんだんに投入し、

1台で約120kgの質量を誇る「Kingdom Royal」。

その大型エンクロージャーも完全な新規設計です。




サイドに美しいカーブをあしらったエンクロージャーは、

HDF(high-density fiberboard)の削り出し加工と、

バーチ(樺)材の組み合わせ。

バーチ材は寒冷地域でじっくりと育ち、

高密度で音響特性に優れた木材を

厳選して使用しています。


ファイバー素材が高密度に混ぜ合わされた

HDFによる堅牢な構造体と、

それを取り囲む30mm厚のバーチ材積層合板による

フロントおよびサイド/バックパネルは、

タンノイのDMT 防振材を介して

綿密なブレーシング(添木)処理が施されて結合され、

大型のキャビネットからは想像できないほどに

驚異的な高剛性を誇ります。






トップクラスの製造クオリティーによる
エンクロージャー仕上げ



< KINGDOM ROYAL >

「Kingdom Royal」 のエンクロージャーは

様々な素材テクスチャーやカラーが美しく融合しています。


 

タンノイ伝統の木工技術を生かした

ウォルナット突き板のサイド/バック・パネルは、

美しく磨き上げられたハイグロス・ピアノラッカー仕上げ。





また、滑らかな艶消しブラックのバッフルに搭載された

デュアルコンセントリックのフレームには

ゴールドのトリミングが施されています。

 

ウォルナットを贅沢にあしらった

クロス編みグリルをつけると、

洗練されたクラシカルなフィーリングに溢れる外観となり、

グリルを外せば大胆で圧倒的存在感に溢れ、

スタイリッシュなダイナミズムを感じさせてくれることでしょう。

トラディショナル/コンテンポラリー、

そしてクラシカル/スタイリッシュ。


様々な要素を巧みに融合させた

「Kingdom Royal」は

先鋭のハイエンドスピーカーでありながら、

時代とともに色あせることのない

普遍的な魅力を併せ持っています。



< KINGDOM ROYAL CARBON BLACK >



メタリックブラック塗装のエンクロージャー、

そしてサイド/バックのバーチ材部分の表面に

カーボンファイバーをあしらった、スペシャルモデル。




ドライバーフレーム、

バッフル面のパネル、グリルノブなど

メタルパーツは全て新規にデザインされ、

精密なマシニング加工で製作されています。




背面のバスレフポート、スピーカー端子パネルも

新たにアルミ削り出しで製作され、




モダンな工芸品としての美しさが

より一層引き立つ仕上がりです。










 



< KINGDOM ROYAL mk2 >

mkIIモデルはCarbon Blackモデル同様、

背面のバスレフポートやスピーカーターミナルをはじめ、

ドライバーフレーム、バッフル面のパネル、グリルノブなどを

精密加工されたメタルパーツへアップグレード、

さらなる音質向上と高級感を醸し出す

佇まいを持ち合わせています。







密閉型の
スーパーツイーター・エンクロージャー



HDF 材から精密削り出し加工された

密閉型のスーパーツイーター・エンクロージャーは、

音響的な干渉を考慮し

メイン・エンクロージャーから分離しています。


長期にわたる測定・試聴プロセスによって

チューニングと防振が施され

スーパーツイーターのパフォーマンスは

ハウジング前面に取り付けられた

ショート・ディスパージョン・パネルによって

さらに最適化されています。




天然素材、合成素材などいくつもの素材をテストし、

ソフト・イタリアンレザー素材が

パネル素材として採用されました。




キーポイントとなる

主要部分だけではなく、

細かいディテールも同様に細心の配慮



「Kingdom Royal」 は厳しい品質管理のもと、

スコットランドはコートブリッジの

タンノイのUK工場でじっくりと時間をかけ、

ひとつひとつハンドメイドで製造され、

細かいディテールにも細心の配慮と

タンノイのこだわりを反映させています。




エンクロージャーの底面には

移動用のキャスターを設置、

最終的なリスニングポジションが確定した後は

高品位なアルミニウム製コーン型フット(3点支持)で

製品を支えることが可能です。






mkIIではCarbon Black同様、

リアパネルにWBT社製 Nextgen(TM) WBT-0703を、

タンノイ独自の5ターミナル・デザインで配置。


シングルワイヤー接続のほか、

バイワイヤー接続、バイアンプ駆動が可能です。

5つのターミナル中央にある

アースターミナルの活用により、

お手持ちのアンプのシャーシアースを

ドライバーユニットのフレームに接地し、

ボイスコイルに電気的なシールド効果を持たせる

アース接続も可能にしています。


HFエナジーレベル調整ピン、

およびスーパーツイーター用グリルは

予備が1セット付属し、

6N Cuジャンパーケーブルが付属。


これらの付属品は

高級木製ケース入りです。 




 

Kingdom Royal 主な仕様
デュアル
コンセントリック
ドライバー

300mm(12インチ) デュアル・コンセントリック・ドライバー

ミッドレンジ・ドライバー
52mm(2インチ)ボイスコイル、
マルチ・ファイバー・ペーパーコーン

ツイーター
75mm(3インチ)50μ厚アルミニウム合金ダイヤフラム
(DCT ディープクライオジェニック処理)

スーパーツイーター
25mm(1インチ) 64μ厚マグネシウム合金ダイヤフラム
(セラミックコーティング処理)
ネオジウムマグネット、
プラズマ接着ボイスコイル

サブウーファー
38cm(15インチ)マルチ・ファイバー・ペーパーコーン
75mm(3インチ)ボイスコイル

エンクロージャー容積
160リットル

エンクロージャー形式
密閉型(デュアルコンセントリック、スーパーツイーター)
+ バスレフ(サブウーファー)

外形寸法
W585 × H1275 × D600 mm
(突起物除く)

質量
約132kg

キャビネット構造
バーチ(樺)材積層合板 + HDF /
高剛性ブレーシング(添木)内部加工

連続アンプ出力
20W/ch 〜 600W/ch

連続許容入力(RMS)
300W

最大許容入力(瞬間)
1200W

最大SPL
120dB(300W/1m)/126dB(1200W/1m)

高調波歪
1%以下(300W/50Hz 〜 20kHz)

能率
96dB(2.83V/1m)

インピーダンス


放射角
90°コニカル

周波数特性
24Hz 〜 61kHz(-6dB)

クロスオーバー周波数
120Hz
(サブウーハー
〜デュアル・コンセントリック・ミッドレンジ)

700Hz
(デュアル・コンセントリック・ミッドレンジ
〜コンプレッション・ツイーター)

17kHz
(デュアル・コンセントリック・ツイーター
〜スーパー・ツイーター)

クロスオーバー調整
700Hz〜17kHz(Dual Concentric energy):
±3.0dB/5ステップ(1.5dBステップ)

17kHz〜61kHz(Super Tweeter energy):
±3.0dB/5ステップ(1.5dBステップ)

クロスオーバータイプ
バイワイヤー対応、
銀入りハンダ採用による
低損失ハードワイヤー・パッシブタイプ
高純度6N(99.9999%)PCOCC配線、
4N(99.997%)銀単線スーパーツイーター配線
DCT(ディープクライオジェニック処理)、
フリーフローティング・アイソレーションシステム採用
デュアルコンセントリック各ドライバー、
サブウーハー: 2次オーダー(-12dB/oct.)
スーパーツイーター: 1次オーダー(-6dB/oct.)ハイパス


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

 

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