![]() | |
NIRO1000 Integrated Engine
定格出力:80W+80W(8Ω)40W+40WまでピュアAクラス |
![]() |
Integrated Engine は、一般的なインテグレーテッドアンプ(コントロールアンプとパワーアンプを統合しただけのもの)ではありません。 通常、ワンボディタイプはパワー部の強力な電源と微細な信号を扱うコントロール基板とが隣り合わせに存在するという相反する最も難しい問題を抱えていますが、 Integrated Engine は、メカニカルリサーチデビュー作 NIRO1000 Power Engine , NIRO1000 Control Engine で培った革新的な技術を用いてその問題を難なくクリアしたばかりでなく、 従来のプリアンプとパワーアンプというセパレートタイプとは異なる多大なメリットを発見し、徹底的に開発。 コントロール部とパワー部との接続が最短にでき(わずか数cm)、インターコネクトケーブルを一切介さず、その間に発生する歪み等を極限まで排除。 しかも、入力段からドライブ段,出力段に至るまでを全くの同条件とし、そのため位相等のズレがなく、限りなく透明度の高い音場感ある音楽の再現に成功しました。
この全く新しい最先端アンプ Integrated Engine でドライブするスーパーCD等、今までのセパレートアンプでさえ為し得なかった驚愕のサウンドを、今ここに実現しました。今回リモートコントロールが可能で、ボリュームは新設計のデジタルアッテネッターという画期的なもので従来のアナログボリュームに匹敵する非常に優れたものです。これは、利便性だけでなく、音に関して一切妥協しないという姿勢のあらわれです。
また、パワーはABクラス 80W+80W (8Ω) で、40W までピュアAクラス領域で動作し、ドライブ能力に大変優れ、B&W Nautilus 801 はおろか、あの Nautilus 800をも堂々と鳴らしきってしまうこの実力は正に驚きです。 表向きの大出力タイプではなく、ピュアなトルクタイプというべきものです。
このスペースを取らない一体型という形態でありながら、性能の面においては海外の 200 万円クラスのインテグレーテッドアンプを軽くしのぐばかりか、格の違う異次元のハイクオリティを実現した「NIRO1000 Integrated Engine」。 この新しい時代の幕開けを飾るにふさわしいハイエンドアンプを、ぜひ皆様ご自身で試聴・体験してください!
<NIRO1000 Integrated Engine 主な仕様>
入力 バランス ラインA、B、C、及びモニター入力 入力 アンバランス ラインA、及びモニター入力 入力 バランス/
アンバランス共通700mV/100kΩ 出力:PRE出力 2.3V / 1kΩ
(ボリューム最大時、バランス/アンバランス共通)出力方式 AB Class BTL方式
(8Ω負荷時、40WまでAクラス動作)定格出力 80W+80W(8Ω負荷、AC100V) 歪み率 0.1%以下(定格負荷、定格出力) 周波数特性 1Hz〜50kHz(-3dB帯域) 負荷インピーダンス 2Ω以上 フロントパネル フロントパネルから以下の操作が可能
LINE入力切替え(タクトスイッチ)
モニタ切替え(タクトスイッチ、トグル動作)
マスターボリューム
パワースイッチリモコン 赤外線リモコン機能を装備
LINE入力切替え
モニタ切替え(トグル動作)
ボリュームUP/DOWN
ミュート保護回路 出力DC電圧保護、出力過電流保護、
ヒートシンク過熱保護、サーキットプロテクターAC入力端子 3PタイプのACインレットを装備 定格AC電圧 100V、50/60Hz 消費電力 350W 外形寸法 460mm(W)×376mm(H)×526mm(D) 重量 34kg ※仕様、及び外観は改良のため予告なく変更する場合があります。