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KEF独自の
新開発の点音源2Way
UNI-Qドライバーは
ウーファー部のコーンは、
マグネシウム/アルミニウム アロイを採用し、
より速くクリーンなミッドレンジを再生します。
位相の完璧な点音源はまさに、
ニアフィールド
モニターに最適の技術です。

勿論、エッジは独自のZフレックスを使用し
ツイーター部のスムースな音の流れを実現しています。
ウーファー部中央に、はめ込まれた大型のツイーターは、
レアメタルの強力なネオジウムマグネットに、

タンジェリンウェーブガイドを持ったアルミドームと
背面を自然に逃がすベンテッド構造を採用しています。

その結果、
新開発点音源 UNI-Q
は位相の完全一致、
高域のワイドな拡散、低ひずみ、高ダイナミックレンジと
生き生きとした音離れのよさを生み出しております。

新開発のウーファードライバーも
強力なベンテッドマグネットと
大口径のボビンに線径が太く
且つ軽量なアルミニウムボイスコイルに、
軽く硬性のあるハイブリッドコーンを採用し、
クリーンで深みのある音離れの良い低域を再生します。
バッフルは
強圧力成型されたものを使用し、
高硬性と強度を誇ります。
表面のラウンド形状は、
音のスムースで均等な発散を
綿密に計算して作られたものです。

さらに、
このバッフルはボルトでキャビネットの
背面の部分に
4点でしっかりと固定されています。

キャビネットは
高硬性のあるしっかりしたもので、
制振材を含む3重構造のブレーシングは
内部で十の字に交わりUNI-Qドライバーの
マグネットやフレームに直結されております。

キャビネットの内部も、
この十の字ブレーシングと
各所に配置された制振材により
キャビネットやドライバーフレームの振動は
完璧に抑えられております。
これらから発散される2次輻射がない
純粋なモニタリングが出来るのです。

ネットワークには、
リファレンスクラスの高音質コンポーネントが採用され、
さらに高域と低域のクロスオーバーの 2枚の基板は
相互影響が無いように離されて設置されています。
リアポート型ですが、
その低域のチューニングは
限りなく密閉に近くなる様、設計され
さらに中域へのポートの影響を排除するため、
楕円状のポート内部は2重構造とし
中央部にラバーポートを配しています。
また、開口部の朝顔状の形状も、
タービュランス(乱気流)の出ない特殊形状です。
その結果、
帯域、ダイナミックレンジ、S/N、音場感
ともに素晴らしい結果を得ています。

スピーカー端子は
モニターを意識し、シングル接続。

つや消しのラウンドバッフルに、
キャビネットは背面も美しい光沢のある
ピアノブラック/ピアノホワイト
仕上げとなっています。
※フロントグリルは御座いません。
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