光カートリッジ
DS W3、展示中
DS 003、展示中
DS 002 イコライザー、展示中
DS-E3、展示中
DS E3 イコライザー
DS-E1、展示中
DS E1 イコライザー、展示中
Grand Master
Grand Master Extreme
Grand Master イコライザー
DS Master3
光カートリッジとは、DS Audioが世界で唯一製造する光電式カートリッジのことです。
従来のMM、MC型のカートリッジ磁石とコイルを用いて針の動きを検出するのに対し,
光カートリッジは針の動きを光の変化として捉え出力します。
<MM型、MC型カートリッジと、光カートリッジの違いとは?>
1:磁気からの解放による情報の高鮮度化
光カートリッジの発電方式 カンチレバー(針)の動きを
LED - スリット - 受光部(センサー、フォトダイオード、ソーラセル) と光で検出し、
レコードの波の動きを そのままダイレクトに発電致します。
従来のMC、MMカートリッジは、 針についたコイル(もしくはマグネット)が、
磁界の中を振動する事で発電しますが、 再生時、レコードの動きとは
逆方向の力(ブレーキ力/レンツの法則)が コイル(もしくはマグネット)に発生していて
電磁誘導の原理を利用して 音を取り出す以上、
ダイレクトな反応が得られないという大きな問題があります。
※光カートリッジは、 このような磁界の 影響を全く受けない為、
ラッカー盤を聴くような 高解像度な信号出力が得られます。
2:振幅比例型発電機構による信号処理プロセスの簡略化。高S/N比の実現。
従来のMM/MC型 カートリッジの出力電圧は、
磁界の変化の速度に比例するため 速度比例型 発電機構といわれています。
速度比例型発電機構は、 同じ振幅で情報が刻まれていた場合に
低い周波数では出力電圧が低く 高い周波数では 出力電圧が高くなってしまいます。
そのため正しい情報として 出力するためには
イコライザーで大きく修正を しなければなりません。
(補正利得幅は、40dB:約100倍)
しかし振幅比例型 発電機構である 光カートリッジでは、
同じ振幅で刻まれた情報は 低い周波数でも 高い周波数でも同じ出力で取り出されるため
イコライザーによる修正が ほとんど必要とされません。
(補正利得幅は、12dB:約4倍程度)
そのため 光カートリッジは、 信号処理のプロセスが 大幅に省略され
シンプルな回路で鮮度の高いスピード感のある圧倒的な ダイナミック・レンジが約束されます。
<完全なるアナログサウンド>
光カートリッジは レコードに刻まれた信号を、 光で検出し、
全てアナログで処理される 革新的なもので、
一切デジタル処理をすることなく そのまま出力します。
(D/A変換、A/D変換はありません。)
アナログ・レコードを ハイレゾへの世界へと導く 革新的なものです。
DS Audioマイクロファイバークロスは、
極細繊維のマイクロファイバータオルであるため
製品についてしまったホコリや指紋のクリーニングにご使用頂けます。
※2019年2月1日以降の出荷製品には全てマイクロファイバークロスが添付されます。
「DS-003」
光カートリッジ (第3世代)
価格:247,500円(税込)
第二世代の振動系(DS Master1,DS-W2,DS002,DS-E1)とは異なる
完全新設計の第三世代の光カートリッジとなっております。
音楽信号を検出するための内部のLED及びPD(フォトディテクター)を
左右のチャンネル各々独立に設置することで
光学系の位置が最適化されカートリッジの出力が
40mV→70mV(1.75倍)と大きく増加しました。
ノイズ量が変わらないまま出力が大きく増加したことで
カートリッジのS/N比が大きく向上し、
バックグラウンドがより一層静かになりました。
また左右独立設計の光学系になったことで、
逆チャンネルの影響を完全に排除できるようになり
左右のチャンネルセパレーションが大きく向上しております。
(特に高域セパレーションは10dB向上)
実現致しました。
左右独立LEDになったことで光学系の位置が最適化され
遮光板のサイズが大幅に減少しました。
またサイズの減少だけでなく遮光板の素材が第二世代で使用されている
アルミニウムから純度99.9%の無垢ベリリウムの遮光板に変更されたことで
遮光板の質量が第二世代振動系と比較し
1.56ミリグラム→0.74ミリグラムと50%以上の軽量化に成功しました。
これは一般的なMCカートリッジの鉄心とコイルの質量の1/10以下の質量となり、
実効質量が低いという光カートリッジのメリットを
より最大限に高める設計となっております。
DS003カートリッジではアルミカンチレバーに
ラインコンタクト針という組み合わせとなっております。
カートリッジ ベース部はアルミニウム合金(A5052)を一体加工することで剛性を高め、
1.6倍太い線線で配線することでインピーダンスを低減させております。
発電方式 光電型
チャンネルセパレーション 27db以上(1KHz)
質量 7.7g
出力電圧 70mV(1KHz)(カートリッジ出力)
カンチレバー アルミニウムカンチレバー
ボディ素材 アルミニウム削りだし
カンチホルダー素材 ステンレス
針圧 2.0-2.2g(適正2,1g)
針先 ラインコンタクト針
「DS 003 イコライザー」
価格:302,500円(税込)
DS003 イコライザーには
大量の電解コンデンサ(330,000μF)を使用しております。
DS002イコライザーと比較し、
基板の厚みが1.6mm 厚→2.0mm厚に変更になり、
銅箔の厚みは35μから70μへと厚さが変更されたことで、
より深みのあり落ち着いた音に仕上がりました。
またDS003イコライザ ーでは
低域のカットオフ周波数を4種類から選択可能となった事で
よりシステムにマッチした出力を選択頂けるようになりました。
パターン1:30Hz スイッチ選択時 OUTPUT1 出力( LINE 出力)
30Hz 以下に6dB/oct カットオフのアナログフィルタを搭載しております。
パターン2:30Hz スイッチ選択時 OUTPUT2 出力( LINE 出力)
35Hz 以下12dB/oct+30Hz 以下6dB/oct+25Hz 以下
12dB/oct のカットオフのアナログフィルタを搭載しております。
ウーハーを動かしたくない場合やレコードの反りが多い場合にご使用下さい。
パターン3:50Hz スイッチ選択時 OUTPUT1 出力( LINE 出力)
50Hz 以下に6dB/oct カットオフのアナログフィルタを搭載しております。
パターン4:50Hz スイッチ選択時 OUTPUT2 出力( LINE 出力)
50Hz 以下6dB/oct+35Hz 以下12d/oct+25Hz 以下12dB/oct カットオフの
アナログフィルタを搭載しております。
ウーハーを動かしたくない場合やレコードの反りが多い場合にご使用下さい。
DS Audioの製品では、
音楽信号が流れる部分のインピーダンスを
可能な限り低くし音の鮮度を高める為
抵抗一つ一つの足を手作業で直接撚り合わせ、かつ
プリント基板の上にも裏打ち配線を加えて製造しております。
定格出力電圧 500mV(1KHz)(イコライザー出力)
出力インピーダンス 120Ω
入力端子 RCA端子
出力端子 RCA端子×2
サイズ 横33cm×高さ9.2cm×奥行き29.5cm
質量 5.0kg
「DS-W3」
光カートリッジ (第3世代)
価格:495,000円(税込)
展示・体験試聴中!
第二世代の振動系(DS Master1,DS-W2,DS002,DS-E1)とは異なる
完全新設計のカートリッジとなっております。
音楽信号を検出するための内部のLED及びPD(フォトディテクター)を
左右のチャンネル各々独立に設置することで
光学系の位置が最適化されカートリッジの出力が
40mV→70mV(1.75倍)と大きく増加しました。
ノイズ量が変わらないまま出力が大きく増加したことで
カートリッジのS/N比が大きく向上し、
バックグラウンドがより一層静かになりました。
また左右独立設計の光学系になったことで、
逆チャンネルの影響を完全に排除できるようになり
左右のチャンネルセパレーションが大きく向上しております。
(特に高域セパレーションは10dB向上)
左右独立LEDになったことで光学系の位置が最適化され
遮光板のサイズが大幅に減少しました。
またサイズの減少だけでなく遮光板の素材が
第二世代で使用されているアルミニウムから
純度99.9%の無垢ベリリウムの遮光板に変更されたことで
遮光板の質量が第二世代振動系と比較し
1.56ミリグラム→0.74ミリグラムと50%以上の軽量化に成功しました。
これは一般的なMCカートリッジの鉄心とコイルの質量の
1/10以下の質量となり、実効質量が低いという
光カートリッジのメリットをより最大限に高める設計となっております。
DS-W3カートリッジでは
ボロンカンチレバーにラインコンタクト針という組み合わせとなっております。
またボディ及びベース部分にはアルミニウムを使用し、
ベース部は一体加工することで剛性を高めております。
また内部配線は従来機種よりも1.6倍太い線で配線することで
インピーダンスを低減させております。
発電方式 光電型
チャンネルセパレーション 27db以上(1KHz)
質量 7.9g
出力電圧 70mV以上(カートリッジ出力)
カンチレバー ボロンカンチレバー
ボディ素材 アルミニウム削りだし
カンチホルダー素材 ステンレス
針圧 1.85-2.05g(適正1.95g)
針先 ラインコンタクト針
「DS-W3 イコライザー」
価格:935,000円(税込)
基板の厚みが1.6mm厚→2.0mm厚に変更になり、
銅箔の厚みは35μから70μへと厚さが変更されたことで、
より深みのあり落ち着いた音に仕上がりました。
内部の部品についても
第三世代振動系に合わせて部品の最適化をおこなっております。
またDS-W3イコライザーでは
低域のカットオフ周波数を4種類から選択可能かつ
バランス出力とアンバランス出力が選択可能であり
よりシステムにマッチした出力を選択頂けるようになりました。
パターン1:30Hz スイッチ選択時 OUTPUT1 出力( LINE 出力)
30Hz 以下に6dB/oct カットオフのアナログフィルタを搭載しております。
パターン2:30Hz スイッチ選択時 OUTPUT2 出力( LINE 出力)
35Hz 以下12dB/oct+30Hz 以下6dB/oct+25Hz 以下
12dB/oct のカットオフのアナログフィルタを搭載しております。
ウーハーを動かしたくない場合やレコードの反りが多い場合にご使用下さい。
パターン3:50Hz スイッチ選択時 OUTPUT1 出力( LINE 出力)
50Hz 以下に6dB/oct カットオフのアナログフィルタを搭載しております。
パターン4:50Hz スイッチ選択時 OUTPUT2 出力( LINE 出力)
50Hz 以下6dB/oct+35Hz 以下12d/oct+25Hz 以下12dB/oct カットオフの
アナログフィルタを搭載しております。
ウーハーを動かしたくない場合やレコードの反りが多い場合にご使用下さい。
DS Audioの製品では、
音楽信号が流れる部分のインピーダンスを可能な限り低くし
音の鮮度を高める為抵抗一つ一つの足を手作業で直接撚り合わせ、
かつプリント基板の上にも裏打ち配線を加えて製造しております。
定格出力電圧 500mV(1KHz)
出力インピーダンス 120Ω
入力端子 RCA端子
出力端子 RCA端子×2、XLR端子×2(2番HOT)
サイズ 横45cm×高さ12cm×奥行き43.5cm
質量 13.5kg
「DS 002 イコライザー」
価格:275,000円(税込)
生産完了
DS 002 イコライザーは、
33,000μFのコンデンサを10本使用することで、
電源回路が強化され、より豊かな音楽再生が可能になりました。
外来ノイズ及び、電源ノイズの影響を減らす為、
トランス周りに1.5mm厚のシールド機構を導入することで
より高いS/N比を実現致しました。
DS Audioの製品では、音楽振動が流れる部分の
インピーダンスを可能な限り低くし音の鮮度を高める為、
抵抗のひとつひとつの足を手作業で直接撚り合わせ、
かつプリント基板の上にも裏打ち配線を加えて製造しております。
<DS 002 イコライザー 仕様>
定格出力電圧:500mV(1kHz)
出力インピーダンス:120Ω
入力端子:RCA端子
出力端子:RCA端子×2(通常出力、サブソニック出力)
寸法:W310×H92×D235mm
質量:4.7kg
「DS-E3」
光カートリッジ (第3世代)
展示・体験試聴中!
価格:137,500円(税込)
DS-E3は、第3世代振動系を採用しております
。
音楽信号を検出するための内部のLED及びPD(フォトディテクター)を
左右のチャンネル各々独立に設置することで
光学系の位置が最適化されカートリッジの出力が
40mV→70mV(1.75倍)と大きく増加しました。
ノイズ量が変わらないまま出力が大きく増加したことで
カートリッジのS/N比が大きく向上し、
バックグラウンドがより一層静かになりました。
また左右独立設計の光学系になったことで、
逆チャンネルの影響を完全に排除できるようになり
左右のチャンネルセパレーションが大きく向上しております。
(特に高域セパレーションは10dB向上)
左右独立LEDになったことで光学系の位置が最適化され
遮光板のサイズが大幅に減少しました。
またサイズの減少だけでなく遮光板の素材が
第二世代で使用されているアルミニウムから
純度99.9%の無垢ベリリウムの遮光板に変更されたことで
遮光板の質量が第二世代振動系と比較し
1.56ミリグラム→0.74ミリグラムと50%以上の軽量化に成功しました。
これは一般的なMCカートリッジの鉄心とコイルの質量の
1/10以下の質量となり、実効質量が低いという
光カートリッジのメリットをより最大限に高める設計となっております。
カンチレバーにはアルミニウム、
針先には楕円針(無垢ダイヤモンド)を使用しております。
第3世代振動系を採用しながら、
チャンネルセパレーションを1dB低く設定することにより
量産効率を高めております。
<DS-E3 カートリッジ 仕様>
発電方式:光電型
チャンネルセパレーション:26dB以上(1kHz)
出力電圧:500mV以上(イコライザー出力)
カンチレバー:アルミ
ボディ材:アルミ削り出し
針圧:2.0g〜2.2g(適正2.1g)
針先:楕円
質量:7.7g
「DS-E3 イコライザー」
価格:165,000円(税込)
DS-E3 イコライザーは、
増幅回路を左右対称化したことに加え、
カートリッジへの供給電圧をより安定化させることで、
より明瞭でスピード感のあるサウンドを実現致しました。
増幅端子にオペアンプを使用し信号経路を最短化することで、
部品点数を大きく削減し小型化を達成致しました。
その結果、DS003イコライザーに比べて約1/3の大きさとなっております。
<DS-E3 イコライザー 仕様>
定格出力電圧:500mV(1kHz)
出力インピーダンス:120Ω
プリアンプインプットインピーダンス:10kΩ以上
入力端子:RCA端子
出力端子:RCA端子(切り替えスイッチ有り)
寸法:W260×H69×D195mm
質量:1.86kg
「DS-E1」
光カートリッジ
価格:110,000円(税込)
生産完了
ワイヤーサスペンション機構を搭載することで
高いチャンネルセパレーションかつ安定した音楽再生を実現致しました。
また、スリットの位置を針先に近い位置に配置することで、
より鮮度の高い情報の取り出しが可能になりました。
カンチレバーにはアルミニウム、
針先には楕円針(無垢ダイヤモンド)を使用しております。
またインジケーター部の表示部分はアクリルを使用しております。
チャンネル セパレーション スペックを
DS002よりも1dB低く設定することにより量産効率を高めております。
<DS-E1 カートリッジ 仕様>
発電方式:光電型
チャンネルセパレーション:24dB
出力電圧:500mV以上(イコライザー出力)
カンチレバー:アルミ
ボディ材:アルミ削り出し
針圧:1.6g〜1.8g(適正1.7g)
針先:楕円
質量:8.1g
「DS-E1 イコライザー」
価格:110,000円(税込)
生産完了
DS-E1 イコライザーは、
増幅回路にオペアンプを採用することにより
部品点数を大きく削減し、その結果DS002イコライザーと比較し
約1/3の大きさとなっております。
上位機種製品と同様にフロントパネルは、
アルミニウム完全削り出し部品を採用し、
製造は相模原市にあるDS Audio社屋にて熟練した技術者により
一つ一つ手作りで製造しております。
<DS-E1 イコライザー 仕様>
定格出力電圧:500mV(1kHz)
出力インピーダンス:120Ω
入力端子:RCA端子
出力端子:RCA端子(2出力をスイッチにて切り替え)
寸法:W200×H70×D160mm
質量:1.4kg
「Grand Master」
光カートリッジ(第3世代型)
価格:1,320,000円(税込)
<Grand Master、SOUND DEMO>
|
“グランドマスターは、 |
Grand Masterカートリッジは、
第2世代の振動系(DS Master1、DS-W2、DS002、DS-E1)とは異なる、
完全新設計の第3世代の光カートリッジとなっております。
音楽信号を検出するための内部のLED及びフォトディテクターを
左右のチャンネル各々独立に設置することで光学系の位置が最適化され
カートリッジの出力が40mVから70mVと大きく増加しました。
ノイズ量が変わらないまま出力が大きく増加したことで
カートリッジのS/N比が大きく向上し、バックグラウンドがより一層静かになりました。
また左右独立設計の光学系になったことで、
逆チャンネルの影響を完全に排除できるようになり
左右のチャンネルセパレーションが大きく向上しております。
(特に高域セパレーションは10dB上向上)
左右独立のLEDになったことで光学系の位置が最適化され
遮光板のサイズが大幅に減少しました。
また、サイズの減少だけでなく遮光板の素材が第2世代で使用されているアルミニウムから
純度99.9%の無垢ベリリウムの遮光板に変更されたことで
遮光板の質量が 第2世代振動系と比較し、1.56mgから0.74mgと
50%以上の軽量化に成功しました。
これは、一般的なMCカートリッジの鉄心とコイルの質量の1/10以下の質量となり
実効質量が低いという光カートリッジのメリットを
より最大限に高める設計となっております。
Grand Masterカートリッジは、DS AUDIO製品初となる
丸柱ダイヤモンドカンチレバーに
マイクロリッジ針の組み合わせとなっております。
カートリッジベース部を一体加工することで剛性を高め、
内部の配線は第2世代振動系の線材よりも1.6倍太い線線で配線することで
インピーダンスを低減させております。
<Grand Master カートリッジ 仕様>
発電方式:光電型
チャンネルセパレーション:27dB
出力電圧:70mV(カートリッジ出力)
カンチレバー:丸柱ダイヤモンド
ボディ材:超々ジュラルミン
針圧:2.0g〜2.2g(推奨2.1g)
針先:マイクロリッジ針
質量:7.7g
「Grand Master Extreme」
光カートリッジ(第3世代型)
価格:2,200,000円(税込)
Grand Masterからのバージョンアップ価格:1,650,000円(税込)
通常針先とカンチレバーは接着剤で固定されておりますが、
Grand Master Extremeではカンチレバーから針先までが
一つのダイヤモンドで作られている
0.22mm角一体型ダイヤモンドカンチレバーを採用しております。
一体型ダイヤモンドカンチレバーでは接着剤を一切使用していない為、
針先の振動を一切取りこぼすことなく、
よりダイレクトに検出することが可能になりました。
<Grand Master Extreme カートリッジ 仕様>
発電方式:光電型
チャンネルセパレーション:27dB
出力電圧:70mV(カートリッジ出力)
カンチレバー及び針:一体型ダイヤモンドカンチレバー
ボディ材:超々ジュラルミン
カンチホルダー素材:ステンレス
針圧:2.0g〜2.2g(推奨2.1g)
針先:マイクロリッジ針
質量:7.7g
「Grand Master イコライザー」
(電源別筐体)
価格:4,400,000円(税込)
イコライザーユニットと電源ユニットが完全独立筐体になっております。
イコライザーユニットに234万μF、電源部に297万μFという
規格外な量の電解コンデンサを搭載することで徹底的に電源を強化し、
より深い低域再生が可能になりました。
また、Grand Masterイコライザーには
DS AUDIO特注仕様の専用フィルムコンデンサを使用し
抵抗には無誘導巻線抵抗を使用する等、
DS Master1では使用していない部品を使用しております。
またDS Master1と比較しても1.5倍の容量となるトランスを
左右チャンネルに一つずつ、
カートリッジ電源供給用に1つの合計3個のトランスを搭載しております。
出力はRCA出力とXLR出力が搭載されております。
また、低域が完全にフラットに伸びていく振幅比例型の特徴を最大限に活かす為に
低域のカットオフポイントを
6パターンから選択できるようになっております。
<Grand Master イコライザー 仕様>
定格出力電圧:700mV(Grand Masterカートリッジ接続時)
出力インピーダンス:120Ω(RCA/XLR)
入力端子:RCA端子
出力端子:RCA端子×3、XLR端子×3
カットオフ切替スイッチ×1
寸法:W452×H152×D486mm(2筐体共通)
質量:25.1kg(イコライザーユニット)、29.8kg(パワーユニット)
「DS Master3」
光カートリッジ(第3世代型)
価格:880,000円(税込)
DS Master3カートリッジは、
第2世代の振動系(DS Master1、DS-W2、DS002、DS-E1)とは異なる、
完全新設計の第3世代の光カートリッジとなっております。
音楽信号を検出するための内部のLED及びフォトディテクターを
左右のチャンネル各々独立に設置することで光学系の位置が最適化され
カートリッジの出力が40mVから70mVと大きく増加しました。
ノイズ量が変わらないまま出力が大きく増加したことで
カートリッジのS/N比が大きく向上し、バックグラウンドがより一層静かになりました。
また左右独立設計の光学系になったことで、
逆チャンネルの影響を完全に排除できるようになり
左右のチャンネルセパレーションが大きく向上しております。
(特に高域セパレーションは10dB上向上)
左右独立のLEDになったことで光学系の位置が最適化され
遮光板のサイズが大幅に減少しました。
また、サイズの減少だけでなく遮光板の素材が第2世代で使用されているアルミニウムから
純度99.9%の無垢ベリリウムの遮光板に変更されたことで
遮光板の質量が 第2世代振動系と比較し、1.56mgから0.74mgと
50%以上の軽量化に成功しました。
これは、一般的なMCカートリッジの鉄心とコイルの質量の1/10以下の質量となり
実効質量が低いという光カートリッジのメリットを
より最大限に高める設計となっております。
DS Master3カートリッジでは
角柱ダイヤモンドカンチレバーにマイクロリッジ針という組み合わせとなっております。
またボディ及びベース部分には超々ジュラルミンを使用し、
ベース部は一体加工することで剛性を高めております。
また内部配線は従来機種よりも1.6倍太い線で配線することで
イン ピーダンスを低減させております。
<DS Master3 カートリッジ 仕様>
発電方式 光電型
チャンネルセパレーション 27db 以上 (1KHz)
質量 7.9g
出力電圧 70mV以上 (カートリッジ出力) (1kHz)
カンチレバー 角柱ダイヤモンドカンチレバー
ボディ素材 超々ジュラルミン
カンチホルダー素材 ステンレス
針圧 2.0-2.2g (適正2.1g)
針先 マイクロリッジ針
「DS Master3 イコライザー」
価格:1,980,000円(税込)
DS Master3イコライザーは、トランスを3台搭載し
回路はLch、Rchが完全に独立したデュアルモノラル回路設計となります。
電源部が圧倒的に強化されることによりより深く豊かな低域表現が可能になりました。
またDS Master3イコライザーでは バランス、アンバランス出力があり、
低域のカットオフ周波数を6種類から選択可能となっております。
DS Audioの製品では、音楽信号が流れる部分のインピーダンスを
可能な限り低くし音の鮮度を高める為
抵抗一つ一つの足を手作業で直接撚り合わせ、
かつプリント基板の上にも裏打ち配線を加えて製造しております。
<DS Master3 イコライザー 仕様>
定格出力電圧 500mV(1KHz)
出力インピーダンス 120Ω
入力端子 RCA端子
出力端子 RCA端子×3, XLR端子×3 (2番 HOT)
サイズ 横45.2cm×高さ15.3cm × 奥行き 48.4cm
質量 23kg
「HS-001」
ソリッド ヘッドシェル
価格:46,200円(税込)
HS-001では、接点の圧力の均一化を図る為、
上下ピン構造を採用。球面ワッシャーによる接触面の安定化を実現。
通常のヘッドシェルは引き込みのピンが上側にみ付いている為、
上側にのみ引き込みの力が加わり、
アームとシェルの接点の圧力が均一になりません。
しかしHS-001では、上下ピン構造を採用することで
上下同時にヘッドシェルの引き込みを行うことで接点の圧力の均一化を図りました。
また、トーンアームとの接触点にはDS Audioが独自に開発した
球面のヘッドシェルワッシャーを使用することで、
トーンアーム導入部とヘッドシェルとの全周に渡って
安定した接点を持つことが可能になり、分割共振を防ぎます。
通常、コスト削減のために
コの字の引き抜き材を使用することが多いヘッドシェルですが、
HS-001では超々ジュラルミンを完全削り出しで
指掛けまで一体で製造することで高い剛性を保っています。
社内で厳密なリスニングテストを行った結果、
日本製リッツ線ワイヤーを採用。
またリード線とヘッドシェルコネクタ部を一つ一つ手作業で
半田付けすることで接点がより安定し、
音の鮮度を最大限に保ちます。
(リード線とコネクター部のはんだ付けしない形での納品も可能です)
<HS-001 仕様>
材質:超々ジュラルミン
コネクター部:アルミニウム
コネクター端子:金メッキ
リード線チップ:金メッキ
寸法:H21×W40×D55(コネクター部、突起部除く)
質量:約10.5g(シェルリード含まず)
付属品:シェルリード線(リッツ線4N φ0.08×10本×3本ヨリ線)
ネジ:ステンレスボルトM2.6 L8×2、M2.6 L12×2
「ST-50」
スタイラス クリーナー
価格:8,800円(税込)
展示中!
ST-50では、
産業用クリーンルームで、ホコリ取り用に開発された
特殊ウレタンゲル素材を使用しております。
この素材は微細なホコリやチリの侵入が許されない
クリーンルームの厳しい要求を満たす為に、
開発された特殊なウレタンゲルであり、
針先に付着した微細なホコリも残らず吸着致します。
また針先をブラシ等でクリーニングすると
誤って針先に過剰な負荷がかかってしまう事が御座いますが、
ST-50では、針先をレコード面に落とす動作と同じ要領で
針先をクリーニングする為、針圧以上の負荷がかからず
カートリッジへの負荷が少ないことも大きな特徴です。
光カートリージのみならずMM/MCカートリッジでもご使用頂けます。
スライラスクリーナーは、ターンテーブル周辺の
目につきやすい所に置かれる品である為、
見た目の高級感や持った時の質感等までこだわって開発致しました。
ひとつずつ完全アルミニウム削り出し素材に
バフ研磨処理、ニッケルメッキ処理、レーザー刻印を行い、
裏面には本革を使用した贅沢な作りとなっております。
使用されている特殊ウレタンゲルは、
粘着度が落ちた場合でも水洗いすることで
自己粘着性が回復し何度でもご使用頂けます。
水洗いする際は洗剤は使わず水道水で付着したホコリを洗い流した後、
30分程、自然乾燥させて頂くだけで新品同様の粘着度が復活します。
<ST-50 仕様>
寸法:W42×H13×D42mm
重さ:28g
特殊ウレタンゲル サイズ:W28×H3×D28mm
ケース素材:アルミニウム削り出し(ニッケル処理)
「Vinyl イオナイザー ION-001」
再生中のレコードの静電気を除去
価格:187,000円(税込)
+、−イオンを放出し、レコード盤面の静電気を中和、除電する。
アナログレコードはジャケットから取り出す時のビニールとの摩擦や
レコード再生中の針先と摩擦によって静電気を帯電してしまいます。
ION-001イオナイザーユニットは、
2つの吹き出し口から+、−イオンを放出することで、
+、−イオンによってレコード盤に帯電してしまった静電気を中和、除電します。
ファン等を搭載していない為、動作音は皆無であり
レコード演奏中にも継続的に除電し続けることが出来ます。
また置き台を使用することでCDなどの除電を行うことも可能です。
静電気の帯電の度合いは、
湿度や摩擦の度合い、レコードの材質等によって
個体差が大きく全てのレコードが必ず同程度帯電するわけではありません。
他社製イオナイザーと比較し、イオン量が2倍の高出力設計。
ION-001は、マイナスイオンのイオナイザーを2機、
プラスイオンのイオナイザーを2機と合計4機のイオナイザーを搭載している為、
非常に高出力なイオナイザーとなっております。
また搭載しているイオナイザーはオゾンの発生を抑えている為、
オゾンによる酸化等の問題も発生することはありません。
簡単なセットアップ+様々な高さに対応した設計。
ION-001はレコードプレーヤーの横に置くだけなので簡単に設置が完了し、
レコード交換時にも邪魔になることはありません。
レコードプレーヤーによっては盤面の高さが高いものもありますが、
その場合は上部に設置されたイオナイザーが効力を発揮する為、
幅広いターンテーブルに設置可能です。
盤面までの高さが18cm程度まではそのまま使用できます。
それ以上の高さの場合には置き台等を用いてご使用ください。
<ION-001 仕様>
寸法:W84×H250×D84mm
重さ:900g
電圧:DC12V
イオナイザーの数:マイナスイオン 2機、プラスイオン 2機
イオン量:10⁶pcs/cc(-) 40×10⁶pcs/cc(+)
オゾン量:0.01ppm以下
世界初レコードの偏心を検出
&調整可能なスタビライザー
価格:600,000円(税込)
ワウ・フラッター(回転ムラ)の支配的な要因である
レコードの偏心を取り除かない限り
ワウ・フラッター(回転ムラ)を減らすことは出来ない
レコードの偏心から発生するワウは
ターンテーブル自体から発生しているワウ・フラッターよりも遥かに大きいため、
レコード再生システムにおいて原音を忠実に再生する為には
レコードの偏心を可能な限り減らす必要があります。
仮に偏心幅が0.34mmあった場合、
ターンテーブル自体のワウ・フラッター値が
良いもので0.008%程度であることを考えると
偏心により発生するワウフラッター値は
一桁以上大きく約20倍にもなります。
これがどういうことを意味するかというと、
偏心から発生するワウによってターンテーブルシステムの全体の
ワウ・フラッター値はターンテーブル単体のワウ・フラッター値よりも
20倍以上悪化しているということで、
レコード自体の偏心を取り除かない限り
どんなに高価で回転精度の良いターンテーブルを購入したとしても
システム全体としてのワウ・フラッター(回転ムラ)を減らすことは出来ません。
ワウ・フラッター(回転ムラ)の元になっている
レコードの偏心を取り除くことで、
システム全体のワウフラッター(回転ムラ)を
劇的に減少させることが可能となり
ご使用中のターンテーブルシステムの真価が発揮されるようになります。
偏心があることで
1,周波数の変動が起きる、
2,カートリッジが大きく揺さぶられる
といった問題が発生する
ワウ・フラッターの値が高い(回転ムラが大きい)と
大きく分けて2つの問題が発生します。
一つ目は回転が不安定であることによって
正しい周波数で音が再生されないということです。
仮に3kHzの音がレコードに刻まれていたとしても
ワウ・フラッターが大きいと3kHzの音として再生されません。
これは録音されたパッケージを忠実に再生する為の
再生システムとしては非常に大きな問題となります。
また偏心しているレコードをアームがトレースする場合
カートリッジは左右に大きく揺さぶられ、
動作中心から大きく離れた状態でトレースを行うことになり
左右チャンネル間の位相ずれが発生し、
聴感上も音の濁りや音像の不安定さをもたらしてしまいます。
このような問題を解決する為にも
レコードの偏心は可能な限り取り除く必要があります。
技術解説
この偏心検出スタビライザーは
赤外線LEDとリニアイメージセンサが
90度交差した角度で2セット搭載されており、
それぞれレコードの最内周のエンドグルーブの位置変化を検出しております。
レコードの偏心がない時は絶対中心であるスピンドルセンターからみて
最内周のエンドグルーブの位置が一定となるはずなので、
2つのセンサー情報を元に現在の回転中心の
絶対中心からの座標のズレを計算しております。
算出された絶対中心と現在のレコード回転中心座標との
ズレをスタビライザーの画面上に表示し、
そのスタビライザー の画面情報を元に
お客様ご自身でレコードの回転中心座標を
レコー ドプレーヤーの絶対回転中心に近づけるように
レコード盤を押してもらうことでレコードの回転中心と
レコードプレーヤーの回転中心を一致させ
偏心を解消(減少)させます。(特許申請済)
3STEPで調整可能
ES-001偏心検出スタビライザーは
測定→調整→再スタートの3STEPで偏心検出及び調整が可能です。
STEP1調整
レコードプレーヤーを回転させた状態で、
片手でスタビライザーの上部を抑え
スタビライザーの回転を止めた状態にすると、
スタビライザーが回転を検知し測定モードに移行します。
測定モードに移行すると
スタビライザーの外周部の表示が回転し始めて
[画面タップで測定開始]ボタンが表示されます。
次に[画面タップで測定開始]ボタンを押すと
[測定中]のボタンに表示が変わり約2秒で測定が完了します。
STEP2 調整
測定が完了したらレコードプレーヤーを停止させ、
スタビライザーの画面を見ながら十字マーク(回転中心)を
真ん中の絶対中心位置に向かってレコード盤を押して
十字マークを可能な限り絶対的中心位置に近づけてください。
画面の色(外周部、十字マーク、Afterの表示バー)は
偏心の度合いを表しております。
STEP3 再スタート
絶対的中心位置に十字マーク(回転中心)が合ったら
再度レコードプレーヤーを回転させて
偏心が減少していることを確認し、
レコードを再生してください。
偏心が調整限界以下に調整された場合
"The center is ok"と いう表示に切り替わります。
Nakamichi DRAGON-CT との違い
過去に発売された
Nakamichi DRAGON-CTと
DS AudioのES-001は偏心量の検出の為に
レコードの最内周のエンド グルーブの位置変化を
検出しているという点では同じです。
しかしNakamichi DRAGON-CTが
センターサーチロッドを使って
最内周の溝の変化を機械的に検出し自動で補正するのに対し
ES-001は光を使って非接触で検出し調整は
お客様に手動で行なって頂く点や
DRDRAGON-CTがターンテーブル一体型となっている為
汎用性がないのに対し
ES-001はスタビライザー型となっており
殆どのターンテーブルで使用可能であるという
汎用性を持っているといった点で大きく異なります。
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<注意事項>
・レコード盤の状況によっては正しく測定が出来ない場合がございます。
・レコード盤の反りがあまりに大きい場合、
スタビライザーが大きく揺さぶられ正確な測定が出来ない場合がございます。
・本製品はお客様による手作業でのレコード位置の調整の為
調整には限界がございます。
<ES-001 仕様>
サイズ 幅φ80mm 高さ70mm
重さ 620g(電池含む)
素材 アルミニウム&タングステン
操作方法 タッチパネル 2.4inch
電源電源 単三電池 2本