DENON

SACD/CD プレーヤー

DENON 「DCD-3000NE」

希望小売価格:462,000円/税込




オリジナル・ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」

最新にして最高のアナログ波形再現技術「Ultra AL32 Processing」

差動電流出力型DACを4基使用したQuad-DAC構成

フルディスクリートI/V変換アンプ&差動合成アンプ

デジタル・アナログ独立電源トランス

フルディスクリート構成のアナログオーディオ専用電源回路

サウンドマスターが厳選したデノン専用カスタムコンデンサーを多数採用

DCD-A110譲りのアルミ製フット







デノンが独自に開発した制振性に優れる

「Advanced S.V.H.(Suppress Vibration Hybrid)Mechanism」を搭載しています。

メカニズム全体の剛性を高めるためのメカカバーには、

新たに1.5mm厚のアルミニウム合金(A6061)を採用。



DCD-3000NEのために様々な、素材と厚みで試作と試聴を行い、

サウンドマスターが選び抜いたのがA6061でした。

そして、ディスクトレイにはアルミダイキャスト、

メカニズムブラケットには2mm厚のスチールを採用するなど、

さまざまなパーツに異素材を採用。

高質量と共振点の分散化により、高い耐振動性を実現しています。


また、メカニズムの低重心化によりディスクの回転による内部の振動を抑え、

外部からの振動も効果的に抑制しています。

不要な振動を排除することでサーボ関連の動作を最小限に抑え、

不要な制御や消費電流も最小限となり、

安定した条件下でディスクから

デジタル信号を高精度に読み出すことができます。

電気設計についても、信号経路を極力短くし、回路を小型化することで、

余分な電流やノイズを発生させない設計としています。




デノンのアナログ波形再生技術の

最上位バージョンである「Ultra AL32 Processing」を搭載しています。

Ultra AL32 Processingは、PCMデジタル入力信号に対して、

前世代の2倍となる1.536 MHzへのアップサンプリングと

32 bitへのビット拡張処理を行います。



独自のビット拡張&データ補間アルゴリズムにより

前後データの前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、

本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理を行います。

デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、

歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、

豊かな低域など原音に忠実な再生を実現しています。




より力強いサウンドと、より良い空間表現を実現する

Quad-DAC構成を採用しています。


384 kHz / 32 bitに対応する高性能ステレオDACを

左右チャンネルにそれぞれ2基(4ch)ずつ使用しています。



Ultra AL32 Processingによりアップサンプリングされた

1.536 MHzの信号を768 kHzに分割し、2基(4ch)の差動電流出力型DACに入力。

片チャンネルあたり4chのDACを用いる並列構成により、

1基のDACを使用した場合に比較して、

4倍の電流出力と6dBに及ぶS/N比の向上が可能になり、

よりエネルギッシュなサウンドを実現しました。




デジタルオーディオ再生においては

回路の動作の基準となるクロック信号の精度と低ジッターが

パフォーマンスの鍵を握っています。

D/Aコンバーターに供給するクロックの精度を最優先するために、

D/Aコンバーターの近傍にクロック発振器を配置。


DACをマスター、周辺回路をスレーブとしてクロック供給を行うことで

D/A変換の精度を高めています。



DCD-3000NEは、

DSD用に1つ、PCM用に2つ(44.1kHz系 / 48kHz系)の

超低ジッタークロック発振器を搭載。

ソースのサンプリング周波数に応じて切り替え、

さらにジッターリデューサーも用いることでジッターを徹底的に抑制しています。




DACの出力を受けるI/V変換アンプ回路と

差動合成アンプ回路にOPアンプを使用せず、

サウンドマスターが厳選した高音質パーツや

SX1 LIMITED EDITION譲りのカスタムパーツを贅沢に使用した

フルディスクリート回路を採用。



L/Rの回路をシンメトリーにレイアウトし、音質の左右差を排除しています。

また、トランジスタの変更により、

温度変化による特性の変化が抑えられ、対ノイズ性能も向上。

さらに基板を2層から4層にグレードアップすることにより、

グラウンドを強化し、デジタル回路からのノイズの影響を抑制。

同時に放熱効果も向上しており、

DACから発生する熱を効率的に拡散することで、

回路の安定動作とデバイスの長寿命化に貢献しています。


これらの徹底的なブラッシュアップの結果、

DCD-3000NEは、かつてない水準のサウンドの鮮度、明瞭度、純度を獲得。

躍動感に溢れスケール感豊かな空間を巧みに描く、

まさにVivid & Spaciousなサウンドを実現しました。





110周年記念モデルであるDCD-A110を凌駕するパフォーマンスを実現するために、

DCD-3000NEは、アナログ回路、デジタル回路、そして電源回路、

これらすべてにデノン専用の

高音質カスタムコンデンサーを多数採用しています。

また、信頼性が高く電流ノイズが極めて少ないメルフ抵抗を

アナログオーディオ出力回路や電源回路に多数使用しています。




デジタル電源基板、デジタルオーディオ基板、

アナログオーディオ基板の間の接続に用いていたワイヤーを廃止し、

小基板による接続に置き換えています。

ワイヤーはアンテナとしても作用し、

そこに流れるオーディオ信号にノイズの影響を与えてしまうことがありますが、

ノイズ対策が講じられた小基板を用いて基板間の接続を行うことで

ノイズの影響を最小化することが可能です。

また、ワイヤーの処理のばらつきに起因する

音質の個体差を排除することにもつながります。




信号の性質の異なるデジタル回路とアナログ回路の電源を

トランスから独立させた2トランス構成とすることで、

相互干渉とノイズの回り込みを排除しています。



また、DCD-2500NEに対して約5倍の出力を誇る

高出力EIコアトランスによって一層の動作の安定化を実現しています。

また、トランスベースには、

3mmのアルミニウム合金(A6061)を新たに採用しています。

肉厚なプレートを介して大きな質量を持つシャーシに取り付けることで

周辺回路への不要な振動の伝搬を防止しています。




アナログオーディオ回路専用の電源ユニットに

デノンカスタムの大容量(3,300μF)ブロックコンデンサーを採用し、

アナログオーディオ回路に最適化したフルディスクリート構成としています。



デノン専用の高音質電解コンデンサーや

ハイパワーなバイポーラ・トランジスタなどの

カスタムパーツをふんだんに用いることで、

クリーンで安定した電源供給を可能にし、

重厚さと繊細なディテールが絶妙に調和したサウンドを実現しています。





機器内部を流れる繊細な音楽信号は、

ディスクの回転や電源トランスによって発生する内部振動や、

スピーカーからの音圧による空気の振動を受けることで品位が低下します。

これらの影響を防ぐために、

デノンは「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」と呼ばれる

制振構造を設計しました。



これは、振動源である電源トランスをフットに近づけて配置することで

不要な振動を外部へと逃がし、周辺回路への影響を防ぐ構造です。

また、最も質量の大きいドライブメカニズムを

筐体中央部に配置し低重心化することで、

ディスクの回転による内部振動を効果的に吸収し、

外部からの振動の影響も抑制しています。


さらに外部からの振動をシャットアウトするために、

1.2mm厚のメインシャーシに1.6mm厚の鋼板を2枚重ねて補強することで、

十分な耐振動質量を持つ高剛性なシャーシを実現しています。





電源トランスやドライブメカニズム、シャーシの大きな重量を支えるフットには、

DCD-A110と同じ高剛性なアルミ製フットを採用しています。



これは、DCD-A110が開発された際に、

入念に試聴を繰り返して素材や形状、仕上げを煮詰め、

新世代のデノンのHi-Fiコンポーネントにふさわしいサウンドと

外観の品位を備えるフットとして作り上げられたものです。

外観の美しさを高めるとともに開放的で透明感に優れるサウンドにも大きく貢献しています。





データディスク再生対応

CDやスーパーオーディオCDの再生に加え、

DVD-R/-RWやDVD+R/+RWに記録した

DSD(2.8 MHz / 5.6 MHz)、最大192 kHz / 24 bitまでのハイレゾ音源を含む

音楽ファイルの再生に対応しています。

CD-R/-RWでは、サンプリング周波数48 kHzまでのファイルを再生することができます。



CD-R / RWでは、サンプリング周波数が48 kHzまでのファイルを再生できます。

DSD信号の再生中はデジタル音声出力を停止します。





アンプの操作もできるアルミトップリモコン

真鍮削り出し金メッキ出力端子

同軸&光デジタル出力(PCM 44.1kHz 〜 192 kHz)

スーパーオーディオCDのマルチチャンネルレイヤーのステレオダウンミックス再生

ピュアダイレクトモード

プログラム / リピート / ランダム再生

4段階のディスプレイディマー

タイマープレイ対応(※外部タイマーが必要です)

オートスタンバイモード(30分)




オーディオ特性

チャンネル SACD(2チャンネル), CD(2チャンネル)

再生周波数範囲 SACD(2Hz - 100kHz), CD(2Hz - 20kHz)

再生周波数特性 SACD(2Hz - 50kHz(-3dB), CD(2Hz - 20kHz(±0.5dB)

S/N比 SACD(122dB(可聴帯域),  CD(122 dB)

ダイナミックレンジ SACD(115 dB(可聴帯域), CD(101dB)

高調波歪率 SACD(0.0005 %(1 kHz、可聴帯域), CD(0.0015 %(1 kHz)

ワウ・フラッター SACD(測定限界以下), CD(測定限界以下)

出力レベル SACD(2.2 V(10 kΩ),  CD(2.2 V(10 kΩ)


アナログ音声出力端子 アンバランス出力×1

デジタル音声出力端子 同軸デジタル出力×1、光デジタル出力×1


外形寸法 W434 x H138 x D405 mm

質量 16.8 kg

電源 AC 100 V、50 / 60 Hz

消費電力 35 W

待機電力 0.3 W以下

付属品 かんたんスタートガイド、取扱説明書、

リモコン、単4形乾電池×2、 オーディオケーブル、電源コード

 

 

 



DENON

 

SACD/CDプレーヤー
 DCD-SX11

希望小売価格 440,000円(税込)




DSD 11.2 MHz、PCM 384 kHz / 32bit対応USB-DAC

PCノイズを排除する「PC Pure Direct」

384 kHz / 32 bit対応「Advanced AL32 Processing Plus」

オリジナル・ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」

DACマスター・クロック・デザイン

ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

フルバランス・アナログオーディオ回路

ハイレゾ音源、iPod/iPhone対応USB-A入力

DSDデータディスク再生対応。










 

SACDプレーヤー

DENON 「DCD-A110」
(創立110周年記念モデル)


希望小売価格:336,600円/税込




オリジナル・ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」

最新にして最高のアナログ波形再現技術「Ultra AL32 Processing」

差動電流出力型DACを4基使用したQuad-DAC構成

I/V 変換アンプ、差動合成アンプをフルディスクリート化

SX1 LIMITED譲りの高音質パーツ&専用カスタムパーツ




高い品質を誇る、日本の白河工場生産品

5年間の無償保証サービス







デノンは、1972年に世界で初めて実用化した

PCMデジタルレコーダー「DN-023R」以来、デジタルオーディオ再生の技術、

ノウハウを脈々と受け継ぎ、そして発展させてきました。


DCD-A110は、

110周年を記念する最新鋭のSACDプレーヤーとして、

最新にして最高のアナログ波形再現技術「Ultra AL32 Processing」を搭載しています。

独自のアルゴリズムによるアップサンプリング&ビット拡張処理により、

PCM入力信号を1.536 MHz / 32 bitに変換。

かつてない水準でのアナログ波形の再現、原音の再生が可能になりました。



そしてD/A変換回路には、1chあたり2基、合計4基の

差動電流出力型D/Aコンバーターを用いたQuad-DAC構成を採用。

さらに、DAC出力以降のアナログオーディオ回路をフルディスクリート化し、

SX1LIMITED譲りの高音質パーツとカスタムパーツを

贅沢に使用したサウンドチューニングを行いました。



筐体についても伝統のダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションや

SX1 LIMITED譲りのアルミ製トップカバー&フットを採用し、

110周年記念モデルに相応しい高音質を実現しました。





オリジナル・ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」



DCD-A110のディスクドライブには、

上位モデルから受け継いだ

「Advanced S.V.H.(Suppress Vibration Hybrid)Mechanism」を搭載しています。

信号経路を極力短くし、回路を小型化することで、

余分な電流やノイズを発生させない設計としています。




メカカバーには剛性強化のための銅板、ディスクトレイにはアルミダイキャスト、

メカニズムブラケットには2mm厚のスチールを採用するなど、

さまざまなパーツに異素材を採用。

高質量と共振点の分散化により、高い耐振動性を実現しています。


また、メカニズムの低重心化によりディスクの回転による内部の振動を抑え、

外部からの振動も効果的に抑制しています。

不要な振動を排除することでサーボ関連の動作を最小限に抑え、

不要な制御や消費電流も最小限となり、

安定した条件下でディスクからデジタル信号を高精度に読み出すことができます。





最新にして最高のアナログ波形再現技術「Ultra AL32 Processing」


DCD-A110は、

 デノンの最新アナログ波形再生技術「Ultra AL32 Processing」を搭載。

 

Ultra AL32 Processingは、PCMデジタル入力信号に対して、

前世代の2倍となる1.536 MHzへのアップサンプリングと

32 bitへのビット拡張処理を行います。

独自のビット拡張&データ補間アルゴリズムにより

前後データの前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、

本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理を行います。

 

デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、

歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、

豊かな低域など原音に忠実な再生を実現しています。





差動電流出力型DACを4基使用したQuad-DAC構成



DCD-A110は、

より力強いサウンドと、より良い空間表現を実現するために、

新たにQuad-DAC構成を採用しました。

DCD-SX1 LIMITEDにも搭載されている

ステレオDAC「PCM1795」を

左右チャンネルにそれぞれ2基(4ch)ずつ使用しています。


Ultra AL32 Processingによりアップサンプリングされた

1.536 MHzの信号を768 kHzに分割し、2基(4ch)の差動電流出力型DACに入力。

片チャンネルあたり4chのDACを用いる並列構成により

4倍の電流出力を得ることが可能になり、6dBに及ぶS/N比の向上と

よりエネルギッシュなサウンドを実現しました。






DACマスタークロックデザイン



デジタルオーディオ再生においては回路の動作の基準となる

クロック信号の精度と低ジッターがパフォーマンスの鍵を握っています。

D/Aコンバーターに供給するクロックの精度を最優先するために、

D/Aコンバーターの近傍にクロック発振器を配置。


DACをマスター、周辺回路をスレーブとしてクロック供給を行うことで

D/A変換の精度を高めています。


DCD-A110は、

2つの超低ジッタークロック発振器(44.1kHz系 / 48kHz系)を搭載。

ソースのサンプリング周波数に応じて切り替えることで

ジッターを徹底的に抑制しています。





I/V変換アンプ、差動合成アンプをフルディスクリート化



DCD-A110は、

DACの出力を受けるI/V変換アンプ回路と差動合成アンプ回路に

OPアンプによるポストフィルター回路を使用せず、

サウンドマネージャーが厳選した高音質パーツや

SX1譲りのカスタムパーツを搭載したフルディスクリート回路を採用。


ディスクリート構成としたことで、個々のパーツに至るまでの

徹底したサウンドチューニングが可能となり、

サウンドマネージャーの理想とするVivid&Spaciousなサウンド、

110周年記念モデルに相応しいパフォーマンスを追求することができました。





SX1 LIMITED譲りの高音質パーツ&専用カスタムパーツを多数採用


DCD-A110を理想的なサウンドに仕上げるために、

音質担当エンジニアとサウンドマネージャーが試作と試聴を繰り返し、

数多くの候補の中から厳選した高音質パーツを多数採用しています。


さらにDCD-A110は、

DCD-SX1 LIMITEDの開発過程において

デノン専用にチューニングされたカスタムコンデンサーを継承しています。

また、信頼性が高く電流ノイズが極めて少ないメルフ抵抗を

アナログオーディオ出力回路や電源回路に多数使用しています。





デジタル・アナログ独立電源トランス



信号の性質の異なるデジタル回路とアナログ回路の電源を

トランスから独立させた2トランス構成とすることで、

相互干渉とノイズの回り込みを排除しています。


また、DCD-2500NEに対して約5倍の出力を誇る

高出力EIコアトランスによって一層の動作の安定化を実現しています。





フルディスクリート化された電源回路


DCD-A110は、

アナログオーディオ回路用の電源ユニットに

デノンカスタムの大容量(3,300μF)ブロックコンデンサーを採用し、

アナログオーディオ回路に最適化したフルディスクリート設計を採用しています。


パーツサプライヤーの協力により、長期に渡る試作と試聴を経て開発された

ハイパワーなバイポーラ・トランジスタ、高音質電解コンデンサー、

ポリフェニレンサルファイドコンデンサなどの

カスタムパーツをふんだんに用いることで、クリーンで安定した電源供給を可能にし、

重厚さと繊細なディテールが絶妙に調和したサウンドを実現しています。





ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション


機器内部を流れる繊細な音楽信号は、

ディスクの回転や電源トランスによって発生する内部振動や、

スピーカーからの音圧による空気の振動を受けることで品位が低下します。


これらの影響を防ぐために、デノンは

「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」と呼ばれる

制振構造を設計しました。これは、振動源である電源トランスを

フットに近づけて配置することで不要な振動を外部へと逃がし、

周辺回路への影響を防ぐ構造です。


また、最も質量の大きいドライブメカニズムを

筐体中央部に配置し低重心化することで、

ディスクの回転による内部振動を効果的に吸収し、

外部からの振動の影響も抑制しています。

さらに外部からの振動をシャットアウトするために、

1.2mm厚のメインシャーシに1.6mm厚の鋼板を2枚重ねて補強することで、

十分な耐振動質量を持つ高剛性なシャーシを実現しています。





アルミ製トップカバー&フット



DCD-A110は、

SX1 LIMITEDの流れを汲むアルミ製トップカバーとフットを採用しています。



パーツ単体としての性能だけではなくDCD-A110とのマッチングを慎重に吟味し、

試聴を繰り返して素材や形状、仕上げが決定されました。

外観上の美しさを高めるとともに開放的で

透明感に優れるサウンドにも大きく貢献しています。





データディスク再生対応


CDやスーパーオーディオCDの再生に加え、

DVD-R/-RWやDVD+R/+RWに記録したDSD(2.8 MHz / 5.6 MHz)、

最大192 kHz / 24 bitまでの

ハイレゾ音源を含む音楽ファイルの再生に対応しています。


CD-R/-RWでは、

サンプリング周波数48 kHzまでのファイルを再生することができます。




※1 CD-R / RWでは、サンプリング周波数が48 kHzまでのファイルを再生できます。

※2 DSD信号の再生中はデジタル音声出力を停止します。





その他の機能・特長



真鍮削り出し金メッキ出力端子



同軸&光デジタル出力(PCM 44.1kHz 〜 192 kHz)

スーパーオーディオCDのマルチチャンネルレイヤーのステレオダウンミックス再生

ピュアダイレクトモード

アンプの操作もできるアルミトップリモコン

プログラム / リピート / ランダム再生

4段階のディスプレイディマー

タイマープレイ対応(※外部タイマーが必要です)

オートスタンバイモード(30分)








<A110 主な仕様>
オーディオ特性
スーパーオーディオCD

チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 100 kHz

再生周波数特性 2 Hz 〜 50 kHz(-3 dB)

S/N比 122 dB(可聴帯域)

ダイナミックレンジ 118 dB(可聴帯域)

高調波歪率 0.0005 %(1 kHz、可聴帯域)

ワウ・フラッター 測定限界以下

出力レベル 2.0 V(10 kΩ)



オーディオ特性
CD


チャンネル  2チャンネル

再生周波数範囲  2 Hz 〜 20 kHz

再生周波数特性
2Hz 〜 20kHz(±0.5 dB)

S/N比 122 dB

ダイナミックレンジ  101 dB

高調波歪率  0.0015 %(1 kHz)

ワウ・フラッター  測定限界以下

出力レベル  2.0 V(10 kΩ)



アナログ音声出力端子

アンバランス出力×1

デジタル音声出力端子


同軸デジタル出力×1、
光デジタル出力×1



その他


リモートコントロール入出力×1



外形寸法


W434×H138×D405mm



質量


16.5kg



消費電力


42W

待機時:0.1W以下



※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。


 

 







SACD/CDプレーヤー


DENON DCD-2500NE

希望小売価格:225,500円/税込









Sound Quality


◆. Advanced AL32 Processing Plus

     ハイレゾ音源にも対応する、デノン独自のデータ補間アルゴリズムによる
    アナログ波形再現技術の最新バージョン「Advanced AL32 Processing Plus」を搭載。

    進化した独自のアルゴリズムによって補間ポイントの前後に存在する
    多数のデータからあるべき点を導き出し、限りなく原音に近い理想的な
    補間処理を行います。

    デジタル録音時に失われたデータを精巧に復元することで、
    歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、豊かな低域、
    原音に忠実な再生を実現しています。



◆. オリジナル・ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」

     ディスクドライブには、DCD-SX11と同一のAdvanced S.V.H. Mechanismを搭載。

    ピックアップの制御とデコードを担う回路を新たに開発し、
    回路を最短、最小化することにより余分な電流やノイズを発生させない
    設計を行いました。

    ステンレスと銅板を組み合わせて剛性を強化したトップパネル、
    アルミダイカストトレイ、2mm厚のスチールメカブラケットなど、
    メカニズムの各パーツを異なる素材で構成。

    高質量による制振性の向上と共振点の分散化によって、
    高いレベルの制振性を実現しています。

    また、メカを低重心化することでディスクの回転により内部から生じる
    振動を低減させることはもちろん、外部からの振動にも強い構造としています。

    不要振動を排除することによりサーボ系の動作を最小限にとどめ、
    無駄な制御や電流の消費を抑えることで高精度かつ安定した
    デジタル信号の読み出しを可能にしています。 







◆. DACマスター・クロック・デザイン

    DACをマスターとしてクロック供給を行い、デジタル回路を正確に同期させる
    DACマスター・クロック・デザインを採用。

    マスタークロックをD/Aコンバーターの直近に配置することで
    余分なジッターの発生を抑え、高精度なD/A変換を実現しています。

    また、デジタルオーディオ回路の性能を最大限に発揮させるためには、
    半導体動作の基準となるクロックの品質が極めて重要になります。

    そのために周波数の変位である位相雑音を大幅に低減した
    クロック発振器を搭載しています。


    さらに、高品質なクロックの性能を余すことなく引き出すために、
    クロック電源回路を大幅に改善。クロック電源の根元には、
    高周波インピーダンス特性に特に優れたデノンカスタムの
    音質用導電性高分子コンデンサーを配置し、クロックの近傍には
    積層セラミックコンデンサーとは異なる、超小型フィルムコンデンサを
    新たに配置することで、これまでにないクリアで澄み渡る空間表現や
    S/Nの向上を実現しました。


    さらに周波数(44.1kHz / 48kHz)別に2個のクロック発振器を搭載し、
    音源のサンプリング周波数に合わせて切り替えることで
    ジッターを極小化しています。



     


◆.デジタル・アナログ独立電源トランス

     信号の性質の異なるデジタル回路とアナログ回路の電源をトランスから分離。
    2トランス構成とすることで、相互干渉とノイズの回り込みを排除しています。

    また、スチール製のトランスベースの下にアルミプレートを組み合わせて
    剛性の強化を図っています。




 
◆. アナログオーディオ回路専用電源

     D/A変換回路以降のアナログオーディオ回路の電源部には、
    新開発のデノン・オリジナル大容量(3300μF)ブロックコンデンサーを採用。

    さらに、DCD-SX1やDCD-SX11にも搭載した高音質電解コンデンサーや
    高音質ポニフェニレンスルファイドフィルムコンデンサーなど、
    試聴と試作を繰り返しながらパーツメーカーと共同開発した
    カスタムパーツを用いることにより、クリーンかつ強力で安定した電源供給を実現。

    エネルギー感と緻密さを高次元で両立しています。






◆. ミニマム・シグナル・パス回路

     DCD-SX1やDCD-SX11の設計思想を受け継ぎ、
    回路全体の「シンプル&ストレート化」を徹底。

    原音に限りなく忠実な再生を行うために、基板上のパターンをゼロから見直して
    信号の引き回しを最短の経路としています。

    その結果、回路間および左右チャンネル間の干渉や外部からの音声信号への
    悪影響は最小化され、クリーンかつ透明感の高いサウンドを実現しました。 





◆. ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

     ディスクの回転や電源トランスにより内部で発生する振動や、
    スピーカーの音圧による空気振動が再生機器に伝わることで起こる音楽信号の劣化。

    これらを効果的に防ぎ、繊細な音楽信号を守るにはどうしたら良いか、
    このテーマに対して、デノンがこだわり続けてきた振動抑止構造が
    「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」です。

    自らが振動体でもある電源トランスをフットの間近に配置することで、
    振動を直接グラウンドへと逃がし、周辺回路への不要な振動の伝搬を防止しています。


    また、もっとも大きな質量を持つパーツであるドライブ・メカニズムを
    シャーシ中央の低い位置に配置することで低重心化を図り、
    ディスクの回転による内部的な振動や外部から受ける振動にも強い構造を実現。


    さらに、1.2mm厚のメインシャーシに1.6mm厚スチールプレートを
    2枚追加した3層構造とすることで、圧倒的なシャーシ剛性と十分な質量を持たせ、
    外部からの振動エネルギーを遮断しています。




◆.BMC製フット

     堅牢なドライブ・メカニズムや電源トランス、シャーシの大きな重量を支える
    フットには、高密度で高剛性なBMC(Bulk Molding Compound)を採用。

    さらに、BMC素材にガラス繊維を加えることにより更なる剛性アップを図っています。

    接地面に貼る生地についても、素材や厚みを変えて何種類も試作した中から
    高密度フェルトを採用。防振効果をさらに高めるとともに、
    入念な音質チューニングも施しています。

      
     


◆. DSDデータディスク再生対応

     CDやスーパーオーディオCDの再生に加え、DVD-R/-RWやDVD+R/+RWに記録した
    DSD(2.8 MHz / 5.6 MHz)、最大192 kHz / 24 bitまでのハイレゾ音源を含む
    音楽ファイルの再生に対応しました。

    CD-R/-RWでは、サンプリング周波数48 kHzまでのファイルを
    再生することができます。




    ※1 CD-R / RWでは、サンプリング周波数が48 kHzまでの
       ファイルを再生できます。

    ※2 DSD信号の再生中はデジタル音声出力を停止します。



◆. アンプの操作もできるアルミトップリモコン

     PMA-2500NEなどデノン製のアンプを操作することもできる
    アルミトップリモコンが付属しています。

    また、デノンのネットワークオーディオプレーヤーDNP-2500NEと本機を
    リモートコントロールケーブルで接続すると、
    「Denon Hi-Fi Remote」アプリを使ってスマートフォンやタブレットから
    本機の操作を行うこともできます。






◆. その他の特長


    真鍮削り出し金メッキ出力端子

    同軸&光デジタル出力(PCM 44.1kHz 〜 192 kHz)

    スーパーオーディオCDのマルチチャンネルレイヤーの
    ステレオダウンミックス再生

    ピュアダイレクトモード

    プログラム / リピート / ランダム再生

    4段階のディスプレイディマー

    タイマープレイ対応(※外部タイマーが必要です)

    オートスタンバイモード(出荷時OFF)


 

 


< 主な仕様>


SACD

チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 100 kHz

再生周波数特性 2 Hz 〜 50 kHz(-3 dB)

S/N比 120 dB(可聴帯域)

ダイナミックレンジ 112 dB(可聴帯域)

高調波歪率 0.0006 %(1 kHz、可聴帯域)

ワウ・フラッター 測定限界以下

出力レベル 2.0 V(10 kΩ)

信号方式 1 bit / DSD

サンプリング周波数 2.8224 MHz

CD
チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 20 kHz

再生周波数特性  2 Hz 〜 20 kHz(±0.5 dB)

S/N比  118 dB

ダイナミックレンジ  101 dB

高調波歪率  0.0015 %(1 kHz)

ワウ・フラッター  測定限界以下

出力レベル  2.0 V(10 kΩ)

信号方式 16 bit / リニアPCM

サンプリング周波数  44.1 kHz

入出力端子
アナログ音声出力端子
アンバランス出力×1

デジタル音声出力端子
同軸デジタル出力×1、光デジタル出力×1

その他
IRコントロール入出力×1

消費電力
25 W

待機電力
0.1 W以下

外形寸法(W × H × D)
434 x 138 x 335 mm

付属品
かんたんスタートガイド、取扱説明書、
リモコン、単4形乾電池×2、 音声ケーブル、
電源コード

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。



















SACDプレーヤー
DCD-1700NE

希望小売価格 198,000円(税込)

 


ディスクドライブには、

自社開発ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」の最新世代を搭載。

ピックアップの制御とデコードを担う回路を最短、最小化することにより

余分な電流やノイズの発生を抑制。

トレイには共振を防止するためにザイロン素材を採用しています。

また、メカニズムを低重心化することでディスクの回転により

内部から生じる振動を低減させることはもちろん、

外部からの振動にも強い構造としています。

不要振動を排除することによりサーボ系の動作を最小限にとどめ、

無駄な制御や電流の消費を抑えることで

高精度かつ安定したデジタル信号の読み出しを可能にしています。

 

 

ハイレゾ音源の入力にも対応する、

デノン独自のアナログ波形再現技術「Advanced AL32 Processing Plus」を搭載。

CD再生の場合、44.1 kHz / 16 bitのPCM信号を

705.6 kHz / 32 bitへとアップサンプリング&ビット拡張処理を行います。

進化した独自のアルゴリズムによって

前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、

本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理を行います。

デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、

歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、

豊かな低域など原音に忠実な再生を実現しています。

 

 

D/Aコンバーターには

アップサンプリングとビット拡張処理された

デジタル音源の持つ豊かな情報を余すところなく引き出し、

高精度にアナログ信号に変換するために

高性能な32 bit対応D/Aコンバーターを採用しています。

差動電流出力タイプのD/Aコンバーターであるため、

ノイズに強く、I/V変換回路での

独自の音作りが可能になるというメリットを備えています。

 

 

DACをマスターとしてクロック供給を行い、

デジタル回路を正確に同期させるDACマスター・クロック・デザインを採用。

マスタークロックをD/Aコンバーターの間近に配置することで

余分なジッターの発生を抑え、高精度なD/A変換を実現しています。

また、デジタルオーディオ回路の性能を最大限に発揮させるためには、

半導体動作の基準となるクロックの品質が極めて重要になります。

そのために周波数の変位である位相雑音を

大幅に低減した超低位相雑音クロック発振器を搭載しています。

さらに周波数(44.1kHz / 48kHz)別に2個のクロック発振器を搭載し、

音源のサンプリング周波数に合わせて切り替えることで

ジッターを極小化しています。

 

 

フラッグシップモデルである

「DCD-SX1 LIMITED EDITION」の設計思想を受け継ぎ、

 回路全体の「シンプル&ストレート化」を徹底。

原音に限りなく忠実な再生を行うために、

デジタルオーディオ回路には4層基板、

アナログオーディオ回路には2層基板を採用し、

基板上の信号の引き回しを最短の経路としています。

その結果、回路間および左右チャンネル間の干渉や

外部からの音声信号への悪影響は最小化され、

クリーンかつ透明感の高いサウンドを実現しています。

 

 

DCD-1700NEをデノンの理想とする

「Vivid & Spacious」なサウンドに仕上げるために、

これまでデノンのハイエンドSACDプレーヤー「DCD-SX1 LIMITED EDITION」や

110周年記念モデル「DCD-A110」などの上級機専用であった

最高級のPPSC-Xコンデンサーを

アナログオーディオ出力回路に投入しました。

その他にも音質担当エンジニアとサウンドマスターが

部品メーカーの協力の下で、長い期間をかけて作り上げてきた

デノン独自のカスタムパーツを多数採用しています。

また、アナログオーディオ出力回路のオペアンプをグレードアップし、

カーボン被膜抵抗やメルフ抵抗、導電性高分子コンデンサーなどの

高品位なパーツを随所に用いることで、

圧倒的な高解像度とどこまでも広がるサウンドステージを

両立するデノンサウンドを実現しています。

 

DCD-1700NEのアナログオーディオ用電源回路には、

試作と試聴を繰り返してサウンドマスターが音質チューニングを施した

DCD-1700NE専用の大容量(3,300μF)

カスタムブロックコンデンサーを搭載。

クリーンで安定した電源供給を可能にし、

重厚さと繊細なディテールが絶妙に調和したサウンドを実現しています。

 

 

高品位なパーツを投入し、製品のパフォーマンスが上がると、

これまで気付くことのなかったごく僅かなノイズや

サウンドの違和感が顕在化することがあります。

DCD-1700NEの開発においても、

クラスを超えた高音質パーツを多数採用したことでより

入念なノイズ対策が必要となりました。

 

デジタルオーディオ回路においては25個に及ぶノイズ対策部品を追加。

さらにフレキシブル・フラットケーブルの長さや

その他ワイヤーの引き回しの最適化、

電源トランス取り付けネジの銅メッキ仕様への変更など、

徹底したノイズ対策により圧倒的なS/N感と

音の繊細な表情まで描き出す表現力を実現しました。

 

 

機器内部を流れる繊細な音楽信号は、

ディスクの回転や電源トランスによって発生する内部振動や、

スピーカーからの音圧による空気や

ラックの振動を受けることで品位が低下します。

これらの影響を防ぐために、

デノンは「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」と

呼ばれる制振構造を開発し、長年にわたって磨き上げてきました。

これは、振動源である電源トランスをフットに近づけて配置することで

不要な振動を外部へと逃がし、周辺回路への影響を防ぐ構造です。

また、もっとも大きな質量を持つパーツであるドライブ・メカニズムを

筐体中央部に配置することで低重心化を図り、

ディスクの回転による内部的な振動や

外部から受ける振動の影響も効果的に抑制しています。

 

堅牢なドライブ・メカニズムや電源トランス、

シャーシの大きな重量を支えるフットには、

高密度で高剛性なリブ入りフットを採用。

プリメインアンプにも使用されている

フットによって防振効果をさらに高めるとともに、

入念な音質チューニングも施しています。

 

L / R独立タイプのアナログ出力端子を余裕のある間隔で配置。

大型のRCAプラグを使用したケーブルも容易に着脱できます。

アナログ出力端子と、同軸デジタル出力端子には

経年変化や信号の劣化を防止する金メッキ加工を施し、

高品位な接続を実現しています。

 

 

CDやスーパーオーディオCDの再生に加え、

DVD-R/-RWやDVD+R/+RWに記録したDSD(2.8 MHz / 5.6 MHz)、

最大192 kHz / 24 bitまでのハイレゾ音源を含む

音楽ファイルの再生に対応しています。

CD-R/-RWでは、

サンプリング周波数48 kHzまでのファイルを再生することができます。

 

再生中のディスプレイ表示とデジタル音声出力を停止することにより、

音質に影響を与えるノイズを抑え、

高品位な再生を可能にするピュアダイレクトモードを搭載しています。

 

 

同軸&光デジタル出力(PCM 44.1kHz 〜 192 kHz)

 スーパーオーディオCDのマルチチャンネルレイヤーのステレオダウンミックス再生

アンプの操作もできるリモコン

プログラム / リピート / ランダム再生

4段階のディスプレイディマー

タイマープレイ対応(※外部タイマーが必要です)

オートスタンバイモード(15分 ※出荷時OFF)

着脱式電源コード

 





  <1700NE 主な仕様>


SACD

チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 100 kHz

再生周波数特性 2 Hz 〜 50 kHz(-3 dB)

S/N比 119 dB(可聴帯域)

ダイナミックレンジ 112 dB(可聴帯域)

高調波歪率 0.0010 %(1 kHz、可聴帯域)

ワウ・フラッター 測定限界以下

出力レベル 2.0 V(10 kΩ)


CD
チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 20 kHz

再生周波数特性  2 Hz 〜 20 kHz(±0.5 dB)

S/N比  117 dB

ダイナミックレンジ  101 dB

高調波歪率  0.0016 %(1 kHz)

ワウ・フラッター  測定限界以下

出力レベル  2.0 V(10 kΩ)


入出力端子
アナログ音声出力端子
アンバランス出力×1

デジタル音声出力端子
同軸デジタル出力×1、光デジタル出力×1

その他
IRコントロール入出力×1

消費電力
24 W

待機電力
0.1 W以下

外形寸法(W × H × D)
434 x 135 x 384 mm

質量
9kg
付属品
かんたんスタートガイド、取扱説明書、
リモコン、単4形乾電池×2、 音声ケーブル、
電源コード


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

























SACD/CDプレーヤー


DENON DCD-1600NE

希望小売価格:141,900円/税込


生産完了








Sound Quality


◆. Advanced AL32 Processing Plus

     ハイレゾ音源にも対応する、デノン独自のデータ補間アルゴリズムによる
    アナログ波形再現技術の最新バージョン「Advanced AL32 Processing Plus」を搭載。

    進化した独自のアルゴリズムによって補間ポイントの前後に存在する
    多数のデータからあるべき点を導き出し、限りなく原音に近い理想的な
    補間処理を行います。

    デジタル録音時に失われたデータを精巧に復元することで、
    歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、豊かな低域、
    原音に忠実な再生を実現しています。



◆. オリジナル・ドライブ・メカニズム「Advanced S.V.H. Mechanism」

     ディスクドライブには、最新世代のAdvanced S.V.H. Mechanismを搭載。ピックアップの制御とデコードを担う回路を最短、最小化することにより余分な電流やノイズの発生を抑制。トレイには共振を防止するためにザイロン素材を採用しています。

    また、メカを低重心化することでディスクの回転により内部から生じる振動を低減させることはもちろん、外部からの振動にも強い構造としています。不要振動を排除することによりサーボ系の動作を最小限にとどめ、無駄な制御や電流の消費を抑えることで高精度かつ安定したデジタル信号の読み出しを可能にしています。






◆. DACマスター・クロック・デザイン

    DACをマスターとしてクロック供給を行い、デジタル回路を正確に同期させるDACマスター・クロック・デザインを採用。マスタークロックをD/Aコンバーターの直近に配置することで余分なジッターの発生を抑え、高精度なD/A変換を実現しています。

    また、デジタルオーディオ回路の性能を最大限に発揮させるためには、半導体動作の基準となるクロックの品質が極めて重要になります。そのために周波数の変位である位相雑音を大幅に低減したクロック発振器を搭載しています。さらに、高品質なクロックの性能を余すことなく引き出すために、クロック電源回路を大幅に改善。

    クロック電源の根元には、高周波インピーダンス特性に特に優れた音質用導電性高分子コンデンサーを配置し、クロックの近傍には超小型フィルムコンデンサを配置することで、クラスを超えたクリアで澄み渡る空間表現やS/Nの向上を実現しました。

    さらに周波数(44.1kHz / 48kHz)別に2個のクロック発振器を搭載し、音源のサンプリング周波数に合わせて切り替えることでジッターを極小化しています。これらのクロック回路の構成や使用パーツグレードはDCD-2500NEと同等のものであり、DCD-1500REから飛躍的なグレードアップを果たしました。



     


◆.SXグレードのデノン専用カスタムコンデンサー

     D/A変換回路以降のアナログオーディオ回路の電源部には、新開発のデノン・オリジナル大容量(3300μF)ブロックコンデンサを採用。

    SX1に採用されたパーツをベースとして、試作と試聴を繰り返して1600NEに最適なパーツを新規開発しました。

    その他のオーディオ回路で用いられているコンデンサについても、これまでにデノンが開発してきたカスタムパーツに加えて、 サウンドマネージャーがスリーブの印刷や色にまでこだわりぬいて音質を磨き上げたスペシャルパーツが採用されています。

     




◆. ミニマム・シグナル・パス回路

     DCD-SX1やDCD-SX11の設計思想を受け継ぎ、
    回路全体の「シンプル&ストレート化」を徹底。

    原音に限りなく忠実な再生を行うために、基板上のパターンをゼロから見直して
    信号の引き回しを最短の経路としています。

    その結果、回路間および左右チャンネル間の干渉や外部からの音声信号への
    悪影響は最小化され、クリーンかつ透明感の高いサウンドを実現しました。 

     




◆. ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

     ディスクの回転や電源トランスにより内部で発生する振動や、
    スピーカーの音圧による空気振動が再生機器に伝わることで起こる音楽信号の劣化。

    これらを効果的に防ぎ、繊細な音楽信号を守るにはどうしたら良いか、
    このテーマに対して、デノンがこだわり続けてきた振動抑止構造が
    「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」です。

    自らが振動体でもある電源トランスをフットの間近に配置することで、
    振動を直接グラウンドへと逃がし、周辺回路への不要な振動の伝搬を防止しています。


    また、もっとも大きな質量を持つパーツであるドライブ・メカニズムを
    シャーシ中央の低い位置に配置することで低重心化を図り、
    ディスクの回転による内部的な振動や外部から受ける振動にも強い構造を実現しています。

     


     


◆.振動を抑制するリブ入り高密度フット

     堅牢なドライブ・メカニズムや電源トランス、シャーシの大きな重量を支えるフットには、高密度で高剛性なリブ入りフットを採用。

    プリメインアンプにも使用されているフットによって防振効果をさらに高めるとともに、入念な音質チューニングも施しています。

       


◆. DSDデータディスク再生対応

     CDやスーパーオーディオCDの再生に加え、DVD-R/-RWやDVD+R/+RWに記録した
    DSD(2.8 MHz / 5.6 MHz)、最大192 kHz / 24 bitまでのハイレゾ音源を含む
    音楽ファイルの再生に対応しました。

    CD-R/-RWでは、サンプリング周波数48 kHzまでのファイルを
    再生することができます。

     


◆. アンプの操作もできるリモコン

    PMA-1600NEなどデノン製のアンプを操作することもできるリモコンが付属しています。

    また、デノンのネットワークオーディオプレーヤーDNP-2500NEやDNP-730REと本機をリモートコントロールケーブルで接続すると、「Denon Hi-Fi Remote」アプリを使ってスマートフォンやタブレットから本機の操作を行うこともできます。



◆. その他の特長


    金メッキ出力端子
    同軸&光デジタル出力(PCM 44.1kHz 〜 192 kHz)
    スーパーオーディオCDのマルチチャンネルレイヤーのステレオダウンミックス再生
    ピュアダイレクトモード
    プログラム / リピート / ランダム再生
    4段階のディスプレイディマー
    タイマープレイ対応(※外部タイマーが必要です)
    オートスタンバイモード(出荷時OFF)


 

 


< 1600NE 主な仕様>


SACD

チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 100 kHz

再生周波数特性 2 Hz 〜 50 kHz(-3 dB)

S/N比 119 dB(可聴帯域)

ダイナミックレンジ 112 dB(可聴帯域)

高調波歪率 0.0010 %(1 kHz、可聴帯域)

ワウ・フラッター 測定限界以下

出力レベル 2.0 V(10 kΩ)

信号方式 1 bit / DSD

サンプリング周波数 2.8224 MHz


CD
チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲 2 Hz 〜 20 kHz

再生周波数特性  2 Hz 〜 20 kHz(±0.5 dB)

S/N比  117 dB

ダイナミックレンジ  101 dB

高調波歪率  0.0016 %(1 kHz)

ワウ・フラッター  測定限界以下

出力レベル  2.0 V(10 kΩ)

信号方式 16 bit / リニアPCM

サンプリング周波数  44.1 kHz


入出力端子
アナログ音声出力端子
アンバランス出力×1

デジタル音声出力端子
同軸デジタル出力×1、光デジタル出力×1

その他
IRコントロール入出力×1

消費電力
24 W

待機電力
0.1 W以下

外形寸法(W × H × D)
434 x 135 x 329 mm

付属品
かんたんスタートガイド、取扱説明書、
リモコン、単4形乾電池×2、 音声ケーブル、
電源コード


※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。












CDプレーヤー
DCD-900NE

希望小売価格 77,000円(税込)

 

  


ハイレゾ音源の入力にも対応する、

デノン独自のアナログ波形再現技術

「Advanced AL32 Processing Plus」を搭載。

CD再生の場合、44.1 kHz / 16 bitのデータを

705.6 kHz / 32 bitへとアップサンプリング&ビット拡張処理を行います。

進化した独自のアルゴリズムによって

前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、

本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理を行います。

デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、

歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、

豊かな低域など原音に忠実な再生を実現しています。

 

 

D/Aコンバーターにはアップサンプリングとビット拡張処理された

デジタル音源の持つ豊かな情報を余すところなく引き出し、

高精度にアナログ信号に変換するために

高性能な32bit対応D/Aコンバーターを採用しています。

差動電流出力タイプのD/Aコンバーターであるため、

ノイズに強く、I/V変換回路での

独自の音作りが可能になるというメリットを備えています。

 

 

デジタルオーディオの再生においては、

回路の動作の基準となるクロック信号の精度と

低ジッターがパフォーマンスの鍵を握っています。

D/Aコンバーターに供給するクロックの精度を高めるために、

D/Aコンバーターの近傍に超低位相雑音クロック発振器を配置し、

ジッターを最少化しています。

 

 

D/Aコンバーターからの出力信号を受ける

I/V変換アンプ回路と差動合成アンプ回路に

従来よりも低ノイズかつスルーレートの高い高性能なOPアンプを採用し、

さらなる高音質化を実現しました。

また、筐体の大型化により、基板上のレイアウトの全面的な見直しが可能になり、

左右チャンネルおよびプラス信号とマイナス信号の対称性も向上しています。

これにより、サウンドステージの広がりや

正確な音像定位にさらに磨きがかかりました。

 

 

DCD-900NEをデノンの理想とする

「Vivid & Spacious」なサウンドに仕上げるために、

ハイエンドモデルにも使用されている高音質パーツを数多く採用。

 

これらは、音質担当エンジニアとサウンドマスターが

部品メーカーの協力の下で試作と試聴を繰り返し、

長い時間をかけて作り上げてきたデノン独自のカスタムパーツです。

また、カーボン被膜抵抗やメルフ抵抗、薄膜高分子積層コンデンサーなど

高品位なパーツをアナログオーディオ出力回路や

デジタルオーディオ回路に多数使用しています。

 

 

DCD-900NEのアナログオーディオ用電源回路は、

DCD-A110などの上位モデルと同様に、

アナログオーディオ回路への電源供給に最適化された

フルディスクリート設計へとアップグレードされました。

電源供給の要であるブロックコンデンサーには、

試作と試聴を繰り返してサウンドマスターが厳選した

デノンカスタムの大容量(3,300μF)ブロックコンデンサーを採用。

クリーンで安定した電源供給を可能にし、

重厚さと繊細なディテールが絶妙に調和したサウンドを実現しています。

 

 

機器内部を流れる繊細な音楽信号は、

ディスクの回転や電源トランスによって発生する内部振動や、

スピーカーからの音圧による空気の振動を受けることで品位が低下します。

これらの影響を防ぐために、デノンは

「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」と呼ばれる

制振構造を開発しました。

 

これは、振動源である電源トランスをフットに近づけて配置することで

不要な振動を外部へと逃がし、周辺回路への影響を防ぐ構造です。

また、ドライブメカニズムを筐体中央部に配置し低重心化することで、

ディスクの回転による内部振動を効果的に吸収し、

外部からの振動のドライブメカニズムへの影響も抑制しています。

 

ドライブメカニズムや電源トランス、

シャーシの大きな重量を支えるフットには、

高密度かつ高剛性なリブ入りフットを採用。

上位モデルにも使用されているフットによって

防振効果をさらに高めています。

 

L / R独立タイプのアナログ出力端子を余裕のある間隔で配置。

大型のRCAプラグを使用したケーブルも容易に着脱できます。

アナログ出力端子と、同軸デジタル出力端子には

経年変化や信号の劣化を防止する金メッキ加工を施し、

高品位な接続を実現しています。

 

USBメモリーに記録されたDSD(2.8 MHz / 5.6 MHz)ファイル、

および最大192 kHz / 24 bitまでの

ハイレゾ音源などの音楽ファイルの再生に対応しています。

※著作権保護のないファイルのみ再生できます。

※FAT16 またはFAT32フォーマットのUSB メモリーに対応しています。

※すべてのUSB メモリーに対して、

動作および電源の供給を保証するものではありません。

USB 接続タイプのポータブルHDD で、AC アダプターを接続して

電源が供給できるタイプのものを使用する場合は、

AC アダプターのご使用をおすすめします。

※DSDファイルを再生した場合は、デジタル音声出力を停止します。

 

 

CDの再生に加え、CD-RやCD-RWに記録した

MP3、WMAファイルの再生に対応しています。

 

ディスプレイ表示とデジタル音声出力を停止することにより、

音質に影響を与えるノイズを抑え、高品位な再生を可能にする

ピュアダイレクトモードを搭載しています。

 

同軸&光デジタル出力(PCM 44.1kHz 〜 192 kHz)

プログラム / リピート / ランダム再生

 

 

オーディオ特性

 

PCM

チャンネル 2チャンネル

再生周波数範囲

2 Hz 〜 96 kHz(サンプリング周波数:192 kHz)

2 Hz 〜 20 kHz(サンプリング周波数:44.1 kHz)

 

再生周波数特性

2 Hz 〜 50 kHz(サンプリング周波数:192 kHz)

2 Hz 〜 20 kHz(サンプリング周波数:44.1 kHz)

 

S/N比 115 dB

ダイナミックレンジ 110 dB(24 bit)、101 dB(16 bit)

高調波歪率 0.0020 %(24 bit)、0.0025 %(16 bit)

出力レベル 2.2 V RMS

 

DSD

チャンネル 2チャンネル  

 再生周波数範囲 2 Hz 〜 100 kHz

再生周波数特性 2 Hz 〜 50 kHz(-3dB)

S/N比 110 dB(可聴帯域)

ダイナミックレンジ 108 dB(可聴帯域)

高調波歪率 0.0015 %(可聴帯域)

出力レベル 2.2 V RMS

 

入出力端子

アナログ音声出力端子 アンバランス出力×1

デジタル音声出力端子 同軸デジタル出力×1、光デジタル出力×1

その他 IRコントロール入出力×1

 

外形寸法(W × H × D) 434 x 107 x 328 mm

質量 4.9 kg

電源 AC 100 V、50 / 60 Hz

消費電力 24 W

待機時消費電力 0.3 W

付属品 かんたんスタートガイド、取扱説明書、保証書、

リモコン、単4形乾電池×2、 オーディオケーブル、電源コード

















 

CDプレーヤー DCD-50

希望小売価格:59,400円/税込

スロットインCDメカニズム搭載

高精度192 kHz / 32 bit 対応D/A コンバーター

クラスDプリメインアンプ「PMA-50」と組み合わせることにより、
フルデジタルプロセッシングを実現。

MP3、WMAファイル再生対応




PMA-50とベストマッチのミニマルデザイン

本体上下のパネルには3mm厚のアルミニウムを使用し、剛性を向上。

外部振動による音質への影響を抑えています。

表面仕上げはサンドブラスト加工により
上品かつプレミアムな質感を実現しました。




縦置きにも対応。
ねじ込み式のフットを付け替えることができます。

また、本体の向きに従って
ディスプレイ表示が自動的に回転します。


ディスクを挿入すると自動的に再生を始めるオートプレイ機能

ランダム / リピート / プログラム再生機能

3段階のディスプレイディマー