Class-A
Precision Integrated Stereo
Amplifier
「E-800」
希望小売価格:1,133,000円(税込)
W465×H239×W502mm、36kg
プリメインC3850とパワーアンプA-250の開発で
培った技術を惜しみなく搭載することで、
セパレートアンプと肩を並べる性能と音質を実現しました。
ボリュームコントロール回路には、「Balanced AAVA」を搭載し、
音楽の鮮度を落とすことなく音量調整を行います。
パワーアンプ部には「インスツルメンテーション・アンプ」を採用し、
ノイズの影響を抑えながら理想的な電力増幅を実現しています。
「バランスド・リモート・センシング」や「半導体スイッチ」による
出力インピーダンスの低減により、スピーカーの制動に大きな影響を与える
ダンピングファクターは、1000を達成しています。
電力増幅段にはパワーMOSFETによる
6パラレル・プッシュプルのA級動作を採用し、
大型A級パワーアンプに匹敵する定格出力、
A級 50W/8Ω、100W/4Ω、200W/2Ω、300W/1Ω(音楽信号)を達成し、
2Ωまでのリニアなパワーを実現しています。
大電力容量の高効率トロイダル・トランスを採用しました。
平滑用アルミ電解コンデンサーには、
60,000μFの大容量・高音質タイプを2個搭載し、
余裕ある電源部を構成しています。
小信号を扱うプリアンプ部には専用電源回路を搭載し、
パワーアンプ部との干渉を防止しています。
フロントパネルの「MAIN IN」スイッチにより、
プリアンプ部とパワーアンプ部を分離して、
独立したプリアンプとパワーアンプとして使用することが可能です。
プロテクション回路に接点のない「MOSFETスイッチ」を採用することで、
経年劣化の問題を解決し、長期に渡る信頼性を確保しています。
さらに、音楽信号を接点を通ることによる音質の劣化を避けることができます。
本機では定格電流が非常に大きく(100A)、
ON抵抗が非常に低いMOSFETスイッチを採用しています。
デジタル入力ボード「DAC-50」、
アナログ・ディスク入力ボード「AD-50」、
ライン入力ボード「LINE-10」など、
2枚のオプション・ボードが増設可能なスロットを装備しています。
Precision Integrated Stereo Amplifier
「E-5000」
希望小売価格:1,045,000円(税込)
展示・体験試聴中!
W465×H211×W502mm、33.8kg
E-5000は、高級セパレートアンプと遜色ない性能と音色を目指し、
AB級動作が奏でる大出力を実現、 クオリティを含め、
純A級動作のE-800と正に双璧をなすプリメインアンプといえます。
回路的にプリアンプ部とパワーアンプ部が完全に分離されており、
それぞれを独立して活用することも可能です。
プリアンプ部はBalanced AAVA方式を搭載、
入力アンプとI/V変換アンプをディスクリート構成にして一層の低雑音化を実現、
かつプリアンプ入力からパワーアンプ部に至るまで、
完全バランス構成の信号伝送を可能としています。
パワーアンプ部の出力素子は、
パワートランジスタ、5パラレル・プッシュプル駆動、
アンプ出力の低インピーダンス化によってスピーカーの定電圧駆動を実現、
同時に、高効率大型トロイダル・トランスと
大容量フィルター・コンデンサー(40000μF)を2個搭載の強力電源部により
240W/ch(8Ω)、320W/ch(4Ω)のダイナミック出力を実現しました。
増幅部には、最新の超低雑音インスツルメンテーション・アンプを導入し、
驚異的な高SN比の実現に成功しました。
さらにプロテクション回路に、長期信頼性に優れた
接点のないMOS FETスイッチや
バランスド・リモート・センシングなどを搭載、
出力回路を徹底的に低インピーダンス化して、
ダンピングファクター1000を達成(E-480と比較し67%向上)、
スピーカーが持っている表現力を最大限に引き出す、
理想的な駆動を実現しています。
デジタル入力ボード「DAC-60」
アナログディスク入力ボード「AD-50」を増設すれば
デジタル音楽信号やアナログディスクの高品位再生も可能です。
スピーカー端子に過電流が流れた場合、
ただちに出力を遮断し、メーター照明を点滅させて警告する
保護回路を搭載しています。
太いスピーカーケーブルにも対応できるスピーカー端子を装備し、
スピーカーA/Bの2系統を(A、B、A+B)にて使用できます。
Class-APrecision Integrated Stereo
Amplifier
Accuphase E-650
希望小売価格:836,000円(税込)
展示・体験試聴中!
セパレートアンプのエッセンスを惜しみなく注入して、
最高位の純A級インテグレーテッドアンプとして誕生。
プリ部、パワー部が完全分離され、性能・音質ともに
セパレートグレードを実現、
それぞれ独立して活用することが可能です。
|
定格連続平均出力 | 150W/ch 1Ω負荷(音楽信号に限る) 120W/ch 2Ω負荷 60W/ch 4Ω負荷 30W/ch 8Ω負荷 両チャンネル同時動作 20-20kHz間 |
全高調波ひずみ率 | 0.05% 2Ω負荷 0.03% 4〜16Ω負荷 両チャンネル同時動作 20-20kHz間 |
IMひずみ率 | 0.01% |
周波数特性 | HIGN LEVEL INPUT 20〜20kHz 0 -0.5dB(定格連続平均出力時) MAIN IN 20〜20kHz 0 -0.2dB(定格連続平均出力時) 3〜150kHz 0 -3.0dB(1W出力時) |
ダンピングファクター | 800(8Ω負荷、50Hz) |
入力感度、 入力インピーダンス | HIGN LEVEL INPUT 入力感度:77.7mV(定格出力時)、14.2mV(1W出力時) 入力インピーダンス:20kΩ BALANCED INPUT 入力感度:77.7mV(定格出力時)、14.2mV(1W出力時) 入力インピーダンス:40kΩ MAIN IN LINE 入力感度:0.617V(定格出力時)、113mV(1W出力時) 入力インピーダンス:20kΩ MAIN IN BAL 入力感度:0.617mV(定格出力時)、113mV(1W出力時) 入力インピーダンス:40kΩ |
出力電圧 出力インピーダンス | PRE OUTPUT LINE:0.617V 50Ω BAL:0.617V 50Ω 定格連続出力時 |
ゲイン | HIGN LEVEL INPUT → PRE OUTPUT:18dB MAIN IN → OUTPUT:28dB |
トーンコントロール | ターンオーバー周波数および可変範囲 低音:300Hz ±10dB (50Hz) 高音:3kHz ±10dB (20kHz) |
ラウドネス・コンペンセーター | +6dB(100Hz) |
アッテネーター | -20dB |
S/N 入力換算雑音 | HIGN LEVEL INPUT 入力ショート:102dB(定格出力時)、-124dBV(入力換算雑音) S/N:97dB BALANCED INPUT 入力ショート:102dB(定格出力時)、-124dBV(入力換算雑音) S/N:97dB MAIN IN 入力ショート:117dB(定格出力時)、-121dBV(入力換算雑音) S/N:101dB |
出力メーター | バーグラフメーター 出力の電圧値(dB)を24ポイントで表示 |
負荷インピーダンス | 2〜16Ω |
ヘッドホン | 適合インピーダンス 8Ω以上 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 168W(無入力時) 290W(電気用品安全法) 215W(8Ω負荷定格出力時) |
最大外形寸法 | W465×H191×D428mm |
質量 | 25.3kg |
Integrated Stereo Amplifier
「E-4000」
希望小売価格:693,000円(税込)
W465×H181×W428mm、24.4kg
E-4000は、創立50周年記念モデルE-5000の技術を踏襲し、
高級セパレートアンプと遜色ない性能と音色を目指し、
AB級動作が奏でる大出力を実現、E-480の後継モデルとして誕生しました。
回路的にプリアンプ部とパワーアンプ部が完全に分離されており、
それぞれを独立してセパレートアンプとして活用することも可能です。
プリアンプ部は、AAVA音量調整機能システム、回路、部品配置、
アース強化などを徹底的に見直して電圧・電流変換回路を低インピーダンス化、
また電流・電圧変換回路には、
ノイズとひずみを打ち消す効果のある副アンプを加えたANCCを採用するなど、
一層の低ひずみ、低雑音化を実現しています。
パワーアンプ部には、バランス回路を搭載した
インスツルメンテーション・アンプを導入し、高SN比の実現に成功しました。
電力増幅段は、
高周波特性に優れ、許容損失電力約150W、コレクタ電流約15Aの
大電力パワートランジスターを採用しました。
この素子を4パラレル接続プッシュプル AB級動作させることにより、
アンプ出力の低インピーダンス化によってスピーカーの定電圧駆動を実現、
そして大型高効率トロイダル・トランスと
大容量フィルターコンデンサー(80V/40000μF)2個搭載、
さらに小信号を扱うプリアンプ部には専用電源回路を搭載した
強力電源部により、
180W/ch(8Ω)、260W/ch(4Ω)の
ダイナミックな出力を達成しました。
プリアンプ部・パワーアンプ部の搭載位置も分離して
相互干渉を防止し理想的な動作干渉を実現しています。
さらに、バランスド・リモート・センシングや
プロテクション回路に長期信頼性に優れた
接点のない、定格電流が非常に大きく、ON抵抗が非常に低い
MOS FETスイッチを搭載するなど、
出力回路を徹底的に低インピーダンス化して、
ダンピングファクターを大幅に改善し
E-480と比べて33%向上したダンピングファクター800を達成。
スピーカーが持っているポテンシャルを最大限に引き出す、
理想的な駆動を実現します。
INTEGRATED STEREO AMPLIFIER | |
E−480 | 希望小売価格 |
605,000円(税込) |
E-480は、
セパレート・アンプの技術ノウハウを限りなく踏襲し、
E-470をフル・モデルチェンジ、
AB級最高級プリメイン・アンプとして誕生しました。
E-480は回路的に、プリメイン部とパワーアンプ部が分離されており、
性能・音質を極限まで高めて、セパレート・アンプの機能とグレードを実現、
プリ部、パワ−部それぞれを独立して活用可能な、
入出力端子を装備しています。
プリアンプ部の心臓部、
性能・音質を左右する重要な音量調整機能には、
より進化したAAVA方式ボリューム・コントロールを搭載して低雑音化を実現、
パワーアンプ部の構成には、
最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用して、
ノイズの影響を極限まで抑えるなど、電気的性能の更なる向上を図りました。
また、出力端子にはパワーMOS FETをチャンネル当たり
3パラレル・プッシュプル駆動、大型トロイダル・トランスと
大容量フィルター・コンデンサ(40000μF×2個)で
構成される強力電源部により、
180W×2(8Ω)の大出力を達成しました。
プロテクション回路には、音質・長期信頼性に優れた、
機械的接点が存在しないMOS FETスイッチの採用、
そしてバランスド・リモート・センシングにより、
出力回路を徹底的に低インピーダンス化して、
ダンピングファクターを600まで大幅に向上(E-470は500)、
スピーカーが持っている表現力を
最大限に引き出す理想的な駆動を実現しています。
さらにオプション・ボード「アナログ・ディスク入力ボード AD−50」
「デジタル入力ボード DAC−50」など
2ボード分、増設可能です。
INTEGRATED STEREO AMPLIFIER | |
E−380 |
希望小売価格:528,000円(税込)
W465×H171×W422mm、22.8kg
展示・体験試聴中!
E-380モデルは、
セパレートアンプの技術ノウハウを惜しみなく注入して、
E-370をフルモデルチェンジ。
さらに、定格出力20%アップを実現した
高級プリメインアンプとして誕生しました。
E-380は回路的に、
プリアンプ部とパワーアンプ部が分離されており、
性能・音質を極限まで高めて、セパレートアンプの機能とグレードを実現、
それぞれを独立して活用することが可能です。
プリアンプ部の心臓部、性能、音質を左右する
重要な音量調整機能には、
より進化した「AAVA方式ボリューム・コントロール」を搭載して
低雑音化を実現、パワーアンプ部の構成には、
最新の「インスツルメンテーション・アンプ方式」を採用して、
ノイズの影響を極限まで抑えるなど、電気的性能の更なる向上を図りました。
出力素子は高性能オーディオ用「ハイパワー・トランジスター」を
チャンネル当たりパラレル・プッシュプル駆動、
そして大電力容量の電源トランスと
E370より容量が10%アップした33,000μFの
大容量・高音質タイプの平滑用アルミ電解コンデンサーで
構成される強力電源部により、
120W/8Ω、180W/4Ωのハイ・クオリティなパワーを実現。
プロテクション回路には、音質・長期信頼性に優れた
接点のない「MOS FETスイッチ」を搭載し、「バランスド・リモート・センシング」と共に
出力回路を徹底的に低インピーダンス化して、
ダンピングファクター(E380:500、E370:400)を大幅に改善、
スピーカーが持っている表現力を
最大限に引き出す理想的な駆動を実現しています。
更に、オプション・ボードで
「アナログ・ディスク入力ボードAD−50」と
「デジタル入力ボードDAC−50」を用意し、
アナログ・レコードやハイレゾ演奏をお楽しみ頂けます。
INTEGRATED STEREO AMPLIFIER |
E−280
希望小売価格:396,000円(税込)
W465×H151×D420mm、20.4kg
E-280は、
E-270をフルモデルチェンジ!
E-280は、回路的にプリアンプ部とパワーアンプ部が分離されており、
性能・音質を極限まで高めて、セパレートアンプの機能とグレードを実現、
プリアンプ、パワーアンプとして、それぞれ独立して活用することが可能です。
プリアンプ部の心臓部、性能・音質を左右する重要な音量調整機能には、
より進化した「AAVA方式ボリュームコントロール」を搭載して低雑音化を実現、
パワーアンプ部の構成には、最新のインスツルメンテーション方式を採用して、
ノイズの影響を極限まで抑えるなど、電気的性能の更なる向上を図りました。
出力素子は「ハイパワー・トランジスター」を
チャンネル当たりパラレル・プッシュプル駆動、
素子を大型ヒートシンク上に取り付け、効率的な放熱処理をし、
そして大容量の電源トランスと、
30,000μFの大容量・高音質タイプの
平滑用アルミ電解コンデンサーで構成される強力電源部により、
90W/8Ω、120W/4Ωのクオリティなパワーを実現。
プロテクション回路には音質・長期信頼性に優れた、
定格電流が非常に大きく(130A)、ON抵抗が非常に低い(0.0019Ω)の
接点のないMOS FETスイッチを搭載し、
スピーカー端子の直近から、信号とGNDの両方にバランスで帰還をかける
バランスド・リモート・センシングと共に出力回路を徹底的に低インピーダンス化して、
ダンピングファクターを25%向上させた「500」に大幅に改善、
スピーカーが持っている表現力を最大限に引き出す理想的な駆動を実現しています。
更にリアパネルのオプションボード用スロットを2個に増強し、
アナログ入力ボードAD-50と、デジタル入力ボードDAC-50により、
アナログレコードやハイレゾ演奏をお楽しみいただけます。
定格連続平均出力 |
120W/ch 4Ω負荷 90W/ch 8Ω負荷 両チャンネル同時動作 20-20kHz間 |
全高調波ひずみ率 | 0.05% 4〜16Ω負荷 両チャンネル同時動作 20-20kHz間 |
IMひずみ率 | 0.01%以下 |
周波数特性 |
HIGN LEVEL INPUT 20〜20kHz 0 -0.5dB(定格連続平均出力時) MAIN IN 20〜20kHz 0 -0.2dB(定格連続平均出力時) 3〜150kHz 0 -3.0dB(1W出力時) |
ダンピングファクター | 500(8Ω負荷、50Hz) |
入力感度、 入力インピーダンス |
LINE INPUT 入力感度:134mV(定格出力時)、14.2mV(1W出力時) 入力インピーダンス:20kΩ BALANCED INPUT 入力感度:134mV(定格出力時)、14.2mV(1W出力時) 入力インピーダンス:40kΩ MAIN IN 入力感度:1.07V(定格出力時)、113mV(1W出力時) 入力インピーダンス:20kΩ |
出力電圧 出力インピーダンス |
PRE OUTPUT 1.07V 50Ω 定格連続出力時 |
ゲイン | LINE INPUT → PRE OUTPUT:18dB BALANCED INPUT → PRE OUTPUT:18dB MAIN IN → OUTPUT:28dB |
トーンコントロール | ターンオーバー周波数および可変範囲 低音:300Hz ±10dB (50Hz) 高音:3kHz ±10dB (20kHz) |
ラウドネス・コンペンセーター | +6dB(100Hz) |
アッテネーター | -20dB |
S/N 入力換算雑音 | LINE INPUT 入力ショート:107dB(定格出力時)、-124dBV(入力換算雑音) S/N:98dB BALANCED INPUT 入力ショート:96dB(定格出力時)、-113dBV(入力換算雑音) S/N:97dB MAIN IN 入力ショート:122dB(定格出力時)、-121dBV(入力換算雑音) S/N:102dB |
出力メーター | パワーメーター 対数圧縮型ピークレベル表示 出力のdB/%表示 |
負荷インピーダンス | スピーカー1組 4〜16Ω スピーカー2組 8〜16Ω |
ヘッドホン | 適合インピーダンス 8Ω以上 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 52W(無入力時) 249W(電気用品安全法) 345W(8Ω負荷定格出力時) |
最大外形寸法 | W465×H151×D420mm |
質量 | 20.4kg |
STEREO PHONO AMPLIFIER | |
C−47 |
希望小売価格:715,000円(税込)
W465×H114×W407mm、14.8kg
C-47は、C-37をフルモデルチェンジ。
MC専用のバランス入力端子を搭載し、
入力から出力までフルバランス構成を実現、
最高位フォノイコライザー・アンプとして誕生しました。
C-47は、MCとMM各カートリッジに応じ、
入力素子にMC用:低雑音バイポーラ・トランジスター、
MM用:低雑音JFETを採用し、
MC/MM専用設計のバランス入出力構成のヘッドアンプを搭載、
大きなゲインを割り当てることで、最適化した回路構成としています。
この独立したヘッドアンプ出力を切り替えて、
バランス信号のままイコライジングする、イコライザー・アンプへ入力、
これにより 入力から出力までフルバランス伝送を可能としました。
脈流を含んだ整流器の出力を
きれいな直流に変換する平滑用コンデンサーに、
音質を重視した大容量15,000μFの アルミ電解コンデンサーを
チャンネル当たり4個ずつ搭載、
リップル電圧等の影響を限界まで排除しています。
MM/MCの各ヘッドアンプやイコライザーアンプを搭載した
イコライザー回路を、各チャンネル別々の基板に搭載し、
さらに、トロイダルトランス、 平滑用アルミ電解コンデンサー、
安定化電源回路を各チャンネル独立構成とすることで、
チャンネル間の相互干渉を防いだ、
フル・モノ・コンストラクションを実現しています。
音質を劣化させることなく、
有害な超低域ノイズをカット可能な
カットオフ周波数10Hz,-12dB/octaveの
本格的なサブソニックフィルターを装備しています。
GAINボタンを押す事により、
MCとMMアンプの各ゲインを
6dBアップすることが可能です。
トップ・プレートには、
厚手のアルミ材に
ダーク・ブラウンのアルマイト染色と
優美なヘアライン仕上げを施しました。
シャンパン・ゴールドのフロント・パネルと
自然木本木目仕上げのサイド・パネルを搭載。
デジタル入力ボード
「DAC-60」
希望小売価格:99,000円(税込)
DSD(11.2MHz/1bit)、PCM(384kHz/32bit)
DAC-60は、アキュフェーズ対応アンプに搭載する事で、
デジタル信号をアンプ本体に直接入力できる
デジタル入力ボードです。
3種類の入力端子(USB、OPTICAL、COAXIAL)を備えており、
多様なデジタル機器との接続が可能です。
D/Aコンバーターには、ES9016K2M(ESSテクノロジー社製)を
2回路並列駆動する「2MDS+変換方式」を採用。
極めて原音に忠実なアナログ信号へと変換します。
<USB>
フォーマット:USB2.0ハイスピード(480Mbps)準拠
サンプリング周波数
DSD:2.8MHz、5.6MHz、11.2MHz/1bit(11.2MHzはASIOのみ)
PCM:32kHzから384kHz/32bit
適合ケーブル:USB2.0タイプBコネクタ付ケーブル(2M以内)
<OPTICAL>
フォーマット:JEITA CP-1212準拠
サンプリング周波数
PCM:32kHzから96kHz/24bit
適合ケーブル:JEITA規格光ファイバーケーブル
<COAXIAL>
フォーマット:IEC 60958 AES-3準拠
サンプリング周波数
PCM:32kHzから192kHz/24bit
適合ケーブル:75Ω同軸デジタルケーブル
アナログディスク入力ボード
「AD-60」
希望小売価格: 77,000円(税込)
MM/MC対応フォノイコライザーアンプ
AD-60は、
アキュフェーズ対応モデルに搭載することで、
レコードの演奏を楽しめる高性能フォノイコライザーアンプです。
最新の回路や選び抜いた高音質素材を採用し、
低雑音化と高精度なRIAA偏差を実現しました。
また、MC入力時には最適な入力インピーダンスを
30/100/200/300Ωの中から選択可能です。
加えて、レコードの反りによるウーファーのゆれをカットする
サブソニック・フィルターを装備しました。
アンプ本体に切り替え機能が搭載されていれば、
MC/MMの切り替え、MC入力インピーダンスの選択、
サブソニック・フィルターのON/OFFを
フロントパネルから行うことができます。
ゲイン:MC 66dB、MM 40dB
入力インピーダンス MC:30/100/200/300Ω、MM:47kΩ
サブソニックフィルター:25Hz-12dB/octave。